どうも国会議員は「日本の国政を担っている」のだから「少々のカネの不祥事にこだわるべきでは無い」という「錯覚・妄想」があるようだ。
副総理の太郎ちゃんが「国民生活にとって重要法案の審議をするべきだから、野党のスキャンダル攻勢はよろしくない」と寝ぼけたことを言っていた。
副総理の太郎ちゃんは全く「政治倫理不感症」の重症患者、「政治倫理錯覚・妄想」状態にあるようだ。
先日兵庫県議会において政治活動費の追及を受けて号泣したあげく辞職した県議がいた。
現在の閣僚、国会議員の不祥事も、県会か国会かの違いだけで、なんら変わるところはない。
どちらも「政治倫理」に照らして不適切な違反行為をしているわけだ。
県議の城之崎温泉出張が、閣僚・国会議員のSMショーと明治座観劇会に変わっただけだし。
切手の大量購入が団扇とワインの配布に変わっただけで、どちらも「政治倫理」に照らして違法であるのは同じだろう。
こういった「政治倫理違反、不感症」は与野党を問わず、すべての国会議員が抱えているのではないか、と勘ぐってしまう。
国民だって国民健康保険で年に一度の身体検査と検診を受けている。
国会議員も閣僚になる時だけ「身体検査」をするのではなく、全員が年に一度の「身体検査と検診」を受けたほうが「政治倫理の健康」に良いだろうと思う。
国会議員は普段から「カネと政治の定期健診」を受けないから、気が付いた時には重篤で仕事もできない状態になるのだと思う。
政府の全閣僚も衆参の全国会議員も「定期健診」を受けられるのが賢明と思う。
気が付かなかった癌が発見されることがあると思います。
早期発見、早期辞任が一番良いと思います。
憲法違反の「参拝」を平気で繰り返す国会議員や「国際的危険団体」と交流のある国会議員も「特定検診」を受けられたほうが良いと思います。
回りの友人達は「国民の税金を何と思っとる!!!」と怒り心頭だ。
友人達の「政治とカネ」に対する怒りは「噴火状態」にある。