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安部総理という人は、「挑戦意欲」が強いのか、はたまた「無知」の塊りなのか、まったくわからない。
「原発汚染水処理」問題では世界に向かって「コントロール下にある」という、とんでもない「嘘」の発言をしてみたり。
これは「原子炉の損壊状況」さえ把握していない「無知」のせいかと、疑ってしまった。
この総理と政府・電力会社の「嘘」と「隠蔽」に日本国民は、もうウンザリしている。説得力も、もはや無い。
シリアの化学兵器ではないが、国際機関の監視のもとに置くしか、日本国民は、この総理も政府も信用できない。
そして国際機関の監視のもと、日本全国の海域、国土の放射能汚染を調査するべきであると思う。
もう一つの、この総理の「無知」が疑われるのは、「東京特区構想」による「東京一極集中」だ。
近年起きると予測されている「関東大地震」では昔の「関東大地震」とは全く違う危険性が予測されている。
すなわち長周期地震動による高層ビルの危険性、造成地の大崩落、埋立地の液状化などによる大被害が予測されている。
地震学者による警告が、度々テレビで報道されている。
この長周期地震動による被害は「南海トラフ大地震」においても、東京は同様の影響を受けることが、度々警告されている。
地震国日本において、一番避けなければならないのは「東京一極集中」なのだが、安部総理は、これをさらに進めようとしている。
まったく、この人は「挑戦意欲旺盛」なのか「無知」なのか、さっぱりわからない。
「オリンピック招致のスピーチ」を見て思ったのだが、おそらく「無知」なのだろうと感じた。
「汚染水処理問題」の終息には「原子炉の損壊状況」という根本問題を把握しなくては、どうにもならない。
「汚染水」が「限定海域でブロック」されている」ということで、「汚染水がコントロール下にある」と発言するなどは、やはり「無知」なのだろうなあ、と国民には見えた。
関東大地震が予測される現在「東京特区構想」で「東京一極集中」を進めようとする、この総理は、やはり「無知」なのではないかと国民には見える。
さらにアメリカ議会は、安部総理という人物を「ストロング・ナショナリスト」「極右ナショナリスト」として、危険人物としてマークしている。
靖国神社参拝を肯定し、戦争のできる国に憲法改正を進めようとするのは、まさにこの人が「日本国憲法」に対して「無知」であることが原因であろうと日本国民には感じられる。