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「映画 わが母の記」

2012年04月29日 | 日記

【ストーリー】昭和39年。小説家の伊上洪作(役所広司)は

実母の八重(樹木希林)の手で育てられなかったこともあって、

長男ではあるが母と距離をとっていた。しかし、父が亡くなったのを機に、

伊上は母と向き合うことになる。八重もまた消えゆく記憶の中で、

息子への愛を確かめようとしていた。

「敦煌」「天平の甍」などで知られる小説家・井上靖が

自身の家族とのきずなを基に著した自伝的小説。

老いた母親との断絶を埋めようとする小説家の姿を映し、

母の強い愛を描いていく。

主人公の小説家には役所広司、母には樹木希林、

そして小説家の娘に宮崎あおいがふんする。

※今日はこの映画を観に行きます。