健康体操たまて箱

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■ 今日の言霊:セネカ

2014年06月29日 | 日記

[仕事は高貴なる心の栄養である。]

◇仕事とは、自分がやらなければならない義務だ。

だから、そこには、自分の感情は入らない。

私的感情を排して、自分に求められているものをやらなければならない。

それが、仕事だ。

◇だから、仕事をやることは、楽なことではない。

楽しいこともあるだろうし、苦しいこともあるだろうし、

嫌なこともあるだろうし、様々な状態の中でも仕事をしなければならない。

◇しかし、そういう感情を排して、仕事をしっかりやっていくうちに、

私たちは、自分自身とどうしても向き合わざるを得ないのだ。

「なんでこれを自分がしているのか」と。

◇そういう自問自答を通じて、心の栄養が蓄えられていくのだ。

自分のやるべきことをやることで、自分自身の中で確かな核が出来上がるのだ。

そういう意味で、仕事は、人格を磨くものだ。

自分のやるべきことをやっていこう。

つべこべ言わず思わず、やるべきことやることだ。