[人間は聡明であればあるほど、他人のよさを認める。
だが愚かで意地悪であればあるほど、他人の欠点を探す。]
◇他人の良さを素直に認め、その良さを素直に
相手に表現していこうということだ。
そういうことができてくれば、
人間関係は自ずと良くなっていく。
◇私たちは、他人と関係し合いながら
生きていかなくてはならないのだから、
他人の肯定的な面を明確に自覚する必要がある。
そして、それを認めていくことが重要になる。
そうしなければ、人間関係を円滑にできないからだ。
◇だから、欠点探しをやめて、長所探しに関心を向けよう。
長所探しが常態化すれば、それだけで人生は
面白いものに変わっていくはずだ。