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猛虎はチーム崩壊の危機?

2009-05-10 22:26:00 | 阪神タイガース
 ベイスターズに3戦目で勝ちましたが、まだ前途多難の印象ですね。
 あすの関西のスポーツ紙は、鬼のクビを取ったように景気のいい記事を書くでしょうが、実態はベイスターズに恵んでもらったような勝ちですから。
 四球、四球、エラー、エラーと続けてもらって、一本のヒットもなしに4点をいただいて(3回)、それで逆転できたんですから。

 勝利に向かって一丸、という感じがどうもないんですねえ。
 ベンチの求心力というもが薄い。
 ペナントレースのスタートで大リーガーだったというメンチ選手を使ってカラ回りをして、その後遺症から抜けることができないんでしょう。
 新井三塁、関本一塁というコンバートも、メンチが活躍するという前提での構成ですが、けっきょく守備のリズムがうまくとれなくて、新井選手が打撃の調子まで落としています。
 どうも、適材が適所にはまっていない感じで、チームがどっしりとしていない。
 ずっとその場しのぎの仮の形でやってるような。

 もとの構成に戻したほうがいいと思うんですが、真弓新監督はやっぱりメンツにこだわっているんでしょうかね、ゆずるけはいもないですし。
 ギクシャクしながら、どこかで打開できると思っているのかもしれませんが、人間の集団というのは、そう甘くはないですよ。
 ロボットじゃないですから。
 メンタルな面が整わないと、ガラガラ崩壊するばかりで…。、

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