中国にしろ北朝鮮にしろ日本の周辺がホットスポットになってきた。この大きな責任は鳩ポッポ外交に代表される民主党外交の失敗と、左翼や在日の意向に影響されているマスコミにその遠因いや原因がある。
外交が軍事力の裏づけにより、いや経済力を含めた力の裏づけが担保されてはじめて成り立つと言う認識がない輩が今の状況を作りだした。日本国内の世論を反米へと誘導し、鳩ポッポがその基本たる日米安保に亀裂を入れてくれた。その結果が今日の状況だ。
日本人が自国の周りは日本を「仮想敵国」としている国ばかりであるとの認識がない。「平和、平和」と念仏を唱えれば平和がくると思っている輩がこの状況を作った。 それらの周辺国が「日本を仮想敵国」としている情報を隠蔽したマスコミの罪は大きい、しかし権限や影響力が大きい割りに自らの責任を採らないのがマスコミである。日本政府は中国から離れる準備を内密にはじめるべきだ、経済３団体を通して各企業から中国脱出を図るべきだ。
チャイナ・マーケットの幻想は欧米諸国を含め１００年以上前からある。しかし１００年間実現しなかった幻想だ。幻なのだ。中国の脅威、朝鮮の卑屈さ（フーバー米大統領の回顧録より）、が目下目の前に差し迫った問題である。中長期的な問題もこの直近の問題を解決させねば（今日を生き残らねば）、意味がない。
中国の外務省が「ロックオンを報道で知った」と言うことに多くの日本人が疑念を感じているが、中国は外務省（行政府）の上席に軍がありその上席に共産党がある。日本や欧米と大きく異なる政治体制だ。そして共産党が日本が悪いと言い始めた。ネットなどがない時代、この中国の発表を大々的に採り上げてきたのが日本のマスコミだ。如何に今まで「日本に非がある」と騙されていたか想像できるではないか。
いざとなれば宮古島と沖縄本島の間を機雷封鎖するくらいの覚悟を中国に見せる必要がある。その際両島には射程１５０ｋｍの８８式対艦ミサイルと対空ミサイル（ホークで良い）を配備しておけば良い。両兵器とも次世代兵器の配備が始まっている型落ちした兵器であるが充分な脅威になる。
