社会科学上の不満

政治・経済上の不満のハケ口(左翼出入り禁止)
外交と防衛、歴史と現状についての不満のハケ口。(観念論の方は出入り禁止)

特亜三国が世界の癌

2013-02-28 00:01:01 | 外交と防衛

  先日マイクロソフト社が、「中国で作られるパソコンには出荷時からウィルス感染したものが2割ある」と報じたが、中国よりの日本のマスコミはこれをあまり取り上げない。

 中国がここまで無茶苦茶なことができる背景には日本企業が中国に伝えた技術の悪用がある。田中真紀子氏に中国は「恩人のことは忘れない」と共産党幹部が発言したが、トウショヘイ氏が「中国の発展のため」と松下幸之助に頭を下げて誘致したパナソニックの工場は前回のデモで無茶苦茶にされた。恩義はないのかな?これも「中国の底辺の人間の問題」で片付けるつもりか?そもそも共産主義国に底辺の人間が多数いること事態矛盾ではないのか?中国の身勝手さにやはり眉を顰める。

 アヘン戦争の昔から中国の国の形態は大きく変わってきた。しかしその国の基となる国民のモラルはなかなか変わらない。高々2~300年では人間の本性は変わらないのかもしれない。幾ら教育に力を入れてもモラルが最低では、余計始末が悪い。黄文雄氏をはじめとする日本で活躍する中国人たちが、主に台湾の方々が「彼ら(大陸)は本当の中国人ではない」と発言する。孔孟の教えからは縁遠い。

 中国の諸子百家の教えは実に興味深い。しかし現在の共産中国にはその片鱗さえ見出せないそうだ、前述の中国人(台湾)の方々の発言である。唯一この諸子百家の教えで共通する中国に歴史上存在しない思想が「平等」と言う思想だそうだ。なるほど1996年の台湾総統選挙は中国人には歴史的に初めて民衆が指導者を選ぶ選挙であった。諸子百家の思想は「では台湾には残っているのか?」の問いに、「日本に一番残っている」と言う返事であった。

知人の台湾人に「朝鮮が儒教の国と言っているので残っているのではないか?」の問いに、「言っているだけで、形式だけの儒教がね」と返事であった。「魏志倭人伝で有名な魏の曹操の孫の魏の帝曹叡は、日本には金印を与えたが、朝鮮には銀印しか与えていない。ここを注目してよ」と言われた。

日本人のモラルの高さは世界的に有名であるが、これほど昔から他の国に一目を置かせる何かがあったとは改めて気付いた。この台湾の知人が言うにはTVの影響でこのモラルが崩れているのではと思える事象が多々あるそうだ。

テレビタレントの半数は在日の方と言われている。その19~20世紀は先進国(白人国家)から「獣」と思われていた方々の真似を日本人がわざわざする必要はないと思うのだが?

 北朝鮮と言い韓国と言い中国も含め日本の左翼が応援する国は世界の癌でしかない。

コメント
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