社会科学上の不満

政治・経済上の不満のハケ口(左翼出入り禁止)
外交と防衛、歴史と現状についての不満のハケ口。(観念論の方は出入り禁止)

これでは羅少将の後釜としては失格である

2014-09-30 00:01:31 | 外交と防衛

  2014年9月20日、ロシア政府の機関紙「ロシア新聞」によると、中国人民解放軍の彭光謙(ポン・グアンチエン)少将は、「もし日本と戦ったら、既存の人民解放軍の半分あるいは3分の1の兵力で日本軍を打ち破ることができるだろう」と語った。
 ロシアのラジオ局「ロシアの声」が伝えた。
同紙によると、この発言は「日清戦争120周年記念フォーラム」で発せられた。彭少将は「日本は再び軍国主義の道を歩んでおり、自らの侵略の歴史を完全に否定し、軍国主義の意識・形態を復活させている。日本はすでに憲法のさまざまな制限を取り払い、外国への武器輸出や集団的自衛権の行使を認めた」と指摘。さらに、「日本人は奇襲攻撃が得意であり、戦争を引き起こして迅速な勝利を勝ち取ることを望んでいる」とし、「日本の軍国主義の復活は、中国の国家の安全にとって深刻な脅威である。この種の脅威に直面した場合、中国は予見できる将来に対して対応せざるを得ない。
「(中略)」
レコードチャイナ 2014年9月22日 22時0分
http://www.recordchina.co.jp/a94558.html

  羅元少将に続くお笑い担当のデビューである。調べると中国人民解放軍も親の七光りで禄に部隊も指揮できない少将クラスが相当数いるそうだ。故に口先介入でもしなければ存在意義を示せないようだ。彼らは勿論「太子党」と呼ばれるバカ息子の一派でもある。ボンボン少将であり人民解放軍でもその扱いに苦慮しているようだ。

 基本的に「人民解放軍1/3にで日本に勝てる」と豪語しているが、人民解放軍の中心は陸軍であり、どうやって海を渡るのか?次に人民解放軍は東トルキスタン(新彊ウィグル)やチベット、内モンゴル、青海省、雲南省などの分離独立勢力による国内の治安維持に忙しく1/3も兵力を割けるのか?また、国内のタガが少しでも緩めば北京軍区以外の6つの軍閥化している軍区も独立に走りそうだが、特に旧満州の瀋陽軍区は分離独立の噂が絶えないではないか。更にアルカイダが世界中のムスリムに対し中国共産党にジハードを布告しているではないか。1/3も兵力を避ける余裕があるのか?素人でもわかることである。

 海軍力は海自と比べては全く話にならないことが半年前の中国共産党と人民解放軍との意見交換会でハッキリしたではないか、その結果も知らないほどの窓際部署だったと言うことか?

 中国沿岸に機雷1000発を敷設するのに中国海軍は半年を要すとの回答に、海自は●日で可能と判明した、海自の潜水艦の能力や対潜哨戒能力が説明されると、その意見交換会がその場で中断された。この情報も入っていないほどの窓際部署だったと言うことか?

 根拠のない見栄だけで大言壮語をほざいていると「韓国人」と中国人民解放軍内で陰口を言われるぞ!羅元少将の場合習近平主席と幼馴染との虎の威があったが彭光謙少将は大丈夫か?そこまで力があるバックなのかな?

 笑いが採れない程の無知を見せ付けられると、羅元少将の笑いのキレが懐かしい。

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言い訳はよい、政治は結果責任である

2014-09-30 00:00:38 | 社会常識と教育

 政治は「何が正しいのか」を追求することではない。その国の国益を追求するのが政治の正義である。政治の本質は「国民の生命と財産を守ること」である。そのために「国益」を追求するのである。自分の「理想のため」などの高尚な方は政治に携わらないで頂きたい。その高尚な理想のため国民の「生命と財産」とが侵害されてはならない。自民党政権に比べ社会党政権時や民主党政権時の方が多くの人命が損なわれ円高で多くの日本国民が貧しくなった。一部の金持ちは出現したが総じて国民は貧しくなった。

 阪神大震災やオーム心理教事件の不手際、多くの国民の生命が村山総理の時代に損なわれた。小泉訪朝による拉致事件の解明、これにより旧社会党が如何に日本国民の生命を軽視していたか証明された、旧社会党の方には言い分はあろうとも結果が政治の全てである。

 同様に民主党による東北大震災や福島原発対応の不手際、韓国経済を有利にするためとしか今では思えない超円高政策、幾らキレイごとを並べても民主党の政権運営能力はないと国民は判断した。

 自民党も国会議員の世襲化や業界団体との癒着、政・官・民の「鉄の三角形」と言われた既得権益構造、これに国民がNO.を突きつけたのが前述した無能政権誕生の経緯である。

 政・官・民の「鉄の三角形」の象徴と言われた「官官接待」これが無くなり、地方の経済は大きく消失した。北海道や山陰、南九州、四国の地方経済は残念ながらこの「官官接待」が支えていた。

 政治は理念が正しければ良いというものではない。政治理念に問題があっても国民が飢えない政治が良い政治である。「国民の生命財産を守る」と言うことは、理念ではない、結果責任であるのだ。

 理念や理想が大切ならば政治の世界ではなく宗教の世界で活躍していただきたい。現実世界では、それら「無駄」とは言わないが、優先順位はかなり低い。後付の理屈用程度ぐらいしか使い道がない。

 「国民のために」と思い政治を行っても国民が死んだり飢えたら「悪い政治」であり、「政治家が私欲のために行った政治」でも生命の危機もなくまた国民が飢えることがなかった政治が「良い政治」と言われている。

 この事を理解されていない方が多い。理想に酔い国民の生命もしくは財産を大きく損失させている。

更に許せないのが外患勢力の手先を担ぎ、一般の国民より比較的良い暮らしをしている左翼系マスコミの連中である。朝日新聞はいい加減にしないと赤報隊の襲撃をその態度が再び生むぞ。

 あれほど敵視していた警察に現在朝日新聞本社は警護されている、こいつら本当に「恥を知らない」。日本の左翼の連中は本来恥をしらない。東大騒乱の時も機動隊と戦って分が悪くなると「タイム、怪我人が出た」と言ってくるそうだ。当時の警察幹部は戦争経験者多く「何を甘たれたことを言っているのか」と思っていたそうだ。故に覚悟がたりない、すべての行動において。これが左翼の特性である。

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