2014年9月20日、ロシア政府の機関紙「ロシア新聞」によると、中国人民解放軍の彭光謙(ポン・グアンチエン)少将は、「もし日本と戦ったら、既存の人民解放軍の半分あるいは3分の1の兵力で日本軍を打ち破ることができるだろう」と語った。
ロシアのラジオ局「ロシアの声」が伝えた。
同紙によると、この発言は「日清戦争120周年記念フォーラム」で発せられた。彭少将は「日本は再び軍国主義の道を歩んでおり、自らの侵略の歴史を完全に否定し、軍国主義の意識・形態を復活させている。日本はすでに憲法のさまざまな制限を取り払い、外国への武器輸出や集団的自衛権の行使を認めた」と指摘。さらに、「日本人は奇襲攻撃が得意であり、戦争を引き起こして迅速な勝利を勝ち取ることを望んでいる」とし、「日本の軍国主義の復活は、中国の国家の安全にとって深刻な脅威である。この種の脅威に直面した場合、中国は予見できる将来に対して対応せざるを得ない。
「(中略)」
レコードチャイナ 2014年9月22日 22時0分
http://www.recordchina.co.jp/a94558.html
羅元少将に続くお笑い担当のデビューである。調べると中国人民解放軍も親の七光りで禄に部隊も指揮できない少将クラスが相当数いるそうだ。故に口先介入でもしなければ存在意義を示せないようだ。彼らは勿論「太子党」と呼ばれるバカ息子の一派でもある。ボンボン少将であり人民解放軍でもその扱いに苦慮しているようだ。
基本的に「人民解放軍1/3にで日本に勝てる」と豪語しているが、人民解放軍の中心は陸軍であり、どうやって海を渡るのか?次に人民解放軍は東トルキスタン(新彊ウィグル)やチベット、内モンゴル、青海省、雲南省などの分離独立勢力による国内の治安維持に忙しく1/3も兵力を割けるのか?また、国内のタガが少しでも緩めば北京軍区以外の6つの軍閥化している軍区も独立に走りそうだが、特に旧満州の瀋陽軍区は分離独立の噂が絶えないではないか。更にアルカイダが世界中のムスリムに対し中国共産党にジハードを布告しているではないか。1/3も兵力を避ける余裕があるのか?素人でもわかることである。
海軍力は海自と比べては全く話にならないことが半年前の中国共産党と人民解放軍との意見交換会でハッキリしたではないか、その結果も知らないほどの窓際部署だったと言うことか?
中国沿岸に機雷1000発を敷設するのに中国海軍は半年を要すとの回答に、海自は●日で可能と判明した、海自の潜水艦の能力や対潜哨戒能力が説明されると、その意見交換会がその場で中断された。この情報も入っていないほどの窓際部署だったと言うことか?
根拠のない見栄だけで大言壮語をほざいていると「韓国人」と中国人民解放軍内で陰口を言われるぞ!羅元少将の場合習近平主席と幼馴染との虎の威があったが彭光謙少将は大丈夫か?そこまで力があるバックなのかな?
笑いが採れない程の無知を見せ付けられると、羅元少将の笑いのキレが懐かしい。