秋篠宮家佳子殿下の人気が凄い。これで自衛隊を募集すれば近衛師団が編成できるのではと思われるほどの人気である。皇室の人気が高いのは、日本人にとっては良いことである。海外の王家と比べればスキャンダルが少ない。本当にアイドルみたいである。いやアイドルと言うより日本人の生きる手本のようである。
佳子様を逃がした学習院の痛手は大きい(中韓や創価に汚染された大学が佳子さまを中韓に留学させようと画策したとの噂がある)、佳子さまが入学したICUは次年度以降の入学希望者が増加するであろう。しかし、日本神道の宗家たる皇室がICU(国際キリスト教大学)に通われるとは、眞子さま佳子さまと続けてICUに通われたことは、日本は世界で一番宗教的に柔軟な国であることを世界中に示したようだ。
日本の皇室の影響力は、我々一般国民が考えているより世界では強力である。前にもこのBLOGに書いたが、王の序列と言うものがある。皇帝>王>大公>公爵これが王国を治める「王」の序列である。現在公爵を元首とする国はない。皇帝>王>大公が国王である。その最高位の皇帝は現在日本の「天皇:Emperor」だけである。英国の女王は連合王国の「王:King≒Queen」である。モナコやルクセンブルク、リヒテンシュタインなどは「大公:Grand duke」である。現在日本を含め45カ国が王国である。
米国の大統領がホワイト・タイ(白ネクタイ)で先に頭を下げるのは、日本の天皇陛下と英国の女王陛下、そしてローマ法王猊下の3人だけである。このことが如何に外交上日本に良き影響を与えているか考えて欲しい。少なくとも公式の場では日本は敬われている。
この天皇陛下を「日本王」や「日王」と読んでいる中韓になぜ日本人は怒らないのか?
江沢民が「日本王」と非難したとき激昂した国会議員は少なかった。ハマコウ先生や石原慎太郎議員などごく少数であった。マスコミも取り上げなかった。欧州では宣戦布告とも取れる無礼である。特番で皇室報道していて知らなかったでは済まない。意図的なのか知らなかったのか不明であるが取り上げなかった。こんなところにも中韓のベクトルが見え隠れする。