社会科学上の不満

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ネット時代のマスコミの憂鬱、その3

2014-11-14 00:01:40 | マスコミ批判
またまたマスコミが勇み足?(悪意の捏造)がバレた。六本木でのオバマ大統領との会食で「寿司を半分残した」と言うヤツだ。

「最初から(日米の)難しい事務的な話に入られたので、私どもは最初どうしていいか分からなかったが、『普通に出してください』と言われたので、父がいつもの普通のスタイル『おまかせコース』をお出しした。順番で食べていただいて、中トロを大統領が召し上がったときに、とても気に入っていただいたようで、ウインクしていただいた」。一通りお出しして、大統領はお出ししたものは全部召し上がっていただいた。
 『日米交渉』の話が長引いたので、味わって食べていただいたかはちょっと分からないが、『今で食べたすしの中では最高だ』とはおっしゃっていただいた。大統領は左利きで、お箸をとてもお上手に使い、きれいに召し上がった」
 ここで、二郎さんも「週刊誌に『2個しか食べなかった』って書いてあったていう...」と発 言。報道内容に反論したい様子で、禎一さんが私ども官邸とホワイトハウスの方から『何もコメントしてはならん』と伝えられていたので、今まで話せなかったが、お出ししたものはみんな召し上がっていただいた」などと説明した。禎一さんの説明によると、オバマ大統領には18貫が提供され、「完食」したという。
http://www.j-cast.com/2014/11/04220005.html

 

 あいたた!左翼系マスコミまたやってしまった。ネットはこの様に捏造記事を後々検証するので本当に厄介である。しかも今やネットの方に国民が信を置いている。TVや新聞と言う既存マスコミを信用していない。特に朝日新聞系や毎日新聞系は。

  tbs あさちゃん

 中国の伝説の3皇の一人伏羲が文字を発明した時の逸話を思い出す。「文字ができたために悪鬼羅刹が自分たちの行いが後世に残ることを恐れ、自分たちの嘘が暴かれることを恐れた」とあったが、まさにネットが普及したことによりマスコミが独占してきた情報の発信能力を一般国民(マスコミの言う大衆)が手にすることができた。

 これは大きな時代の変化である。マスコミの情報操作を国民が受けなくなったということを意味する。

 マスコミにとりネットは本当に困ったものである、少しでも反社会的なことがあると攻撃し普及を阻害しようとする。しかしそれは新聞からTVへと移る時「テレビばかり見ているとバカになる」と学校で教育された世代の我々はそのデジャブーに思えてならない。

 ネットのマイナス面や使い方を教育してこその教育である。ネットが社会にここまで浸透した以上ネット無しの社会などありえないのであるから。学校教育が社会人の育成を目的としている以上ネットの「使い方を教えるべき」であり、禁止するのは本末転倒である。

 もっとも日教組の悪行が直ぐに検証されては学校内での教諭と生徒との力関係が破壊される、また左翼教育が実施できなくなる。

 まさに朝日新聞捏造崩壊の公式である、彼ら日教組にとってはネットの普及は左翼系マスコミと同様に邪魔というより悪魔の道具に思えるであろう。

コメント (1)
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