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韓国「垂直分業の意味、コピーだけでは越えらない壁」

2016-05-24 00:00:23 | 社会常識と教育

【ソウル聯合ニュース】熊本県を震源とする大規模地震により日本国内で自動車部品の供給に支障が出る中、韓国企業も影響を受ける可能性が指摘されている。
 韓国の経済界によると、トヨタ自動車系列で自動変速機の世界的メーカーであるアイシン精機(愛知県)の熊本工場が操業を停止したことを受け、韓国の自動車メーカーでは生産への影響に懸念が広がっている。
 アイシンはトヨタだけでなく韓国メーカーとも取引が多い。最近販売が急増している双竜自動車の小型スポーツ多目的車(SUV)「チボリ」や「チボリ・エア」にはアイシンの自動変速機が搭載されているが、在庫が少なくなっており生産に支障が出るのではないかという声が出ている。
 ただ、双竜自動車は同社に供給されるアイシンの変速機は愛知県の工場で生産されるため、熊本工場の操業停止による影響はないとしている。
 韓国GMの新型SUV「キャプティバ」にも、アイシンの自動変速機が搭載されている。韓国GMはアイシン熊本工場の操業停止を受け部品の在庫確認を進めている。
 現代自動車と傘下の起亜自動車は自動変速機を自社生産しており、今のところ影響はない。
 自動車業界関係者は「変速機は自動車の開発段階でどのメーカーのものを使うかをほぼ決めるため他社製品で代用ができない。そのため、在庫が十分になければ影響は避けられない」と説明した。
 また、地震発生地域近くに工場を置くソニーやパナソニックなど電子・半導体メーカーにも被害が出ていることから、韓国の電子業界も状況把握に乗り出した。
 ソニーはスマートフォンのカメラ向け画像センサーを生産する熊本の工場が操業を全面的に中断したのに続き、長崎の生産ラインも一部操業を停止した。ソニーは同センサーのシェアが世界トップの40%を占める。米アップルやサムスン電子、LG電子などが主要供給先だ。韓国メーカー関係者は「ソニーのほかにも(センサーを生産する)メーカーは多く、十分な在庫を確保している」としながらも、今後の状況を見守っていると説明した。
ソース:聯合ニュース<韓国自動車業界が懸念 地震で日本からの部品供給に影響も>
http://japanese.yonhapnews.co.kr/economy/2016/04/18/0500000000AJP20160418002500882.HTML

 基幹部品や基幹素材は全て日本から輸入して、組み立ているだけの韓国メーカー。その組み合わせや韓国製部品の不具合、組み立て技術の未熟さで雨漏りする自動車を販売している韓国。

 このまま基幹部品や基幹素材を他の東南アジアに輸出する方向にシフトすれば良いではないか?韓国経済の状況を見るに今後代金を支払えるか疑問である。

 損切りはこう言う時だからこそスムーズに行える。生産再開しても契約済み分のみ韓国に輸出すればよい。できれば在庫で処理してしまう方が良い。それで韓国と縁が切れる。

 震災で膨大な被害を被ったわけであるから、「転んでもただでは起きない」精神で、損切りに利用すればよい。

 なにせ「韓国は日本なしでも充分やっていける」そうだから、この際その「言」を証明してほしいものだ。垂直分業の意味も理解できていない哀れな半島人。

 トヨタのプリウスのハイブリットエンジンのノウハウを盗めなかった韓国、何度もトヨタに技術協力や共同開発を拒否されて、大きくハイブリットエンジンでは出遅れた。図面やプログラムを盗んだだけでは真似できない「素材」等には職人技が必要なのだ。

 基礎技術開発にコストをかけない韓国に言っても無駄である。コピーだけでは超えられない壁である。

 

コメント (1)
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