【AFP=時事】中国の代表団は非礼極まりない──。英国のエリザベス女王(Queen Elizabeth II)が10日、同国を昨年国賓待遇で訪れた中国の習近平(Xi Jinping)国家主席の一行をめぐり、こんな発言をした様子が偶然カメラに捉えられた。
女王はロンドン(London)のバッキンガム宮殿(Buckingham Palace)で催された園遊会で、習氏夫妻が昨年10月に公式訪問した際に警備を監督した警察幹部のルーシー・ドルシ(Lucy D'Orsi)氏を紹介されると、「まあ、お気の毒だったわね」と感想を漏らした。
ドルシ氏が「ご存じかどうか分かりませんが、あのときはかなりの試練でした」と述べると、女王は中国の代表団が「大使に対してとても非礼だった」と発言。ドルシ氏も「とても非礼で配慮に全く欠けていたと思います」と同意した。
ただ、2人が具体的に一行の誰のことを指して言っていたかは不明。
訪問当時、中国の政府や国営メディアは、習氏の訪英は両国関係の黄金期などと持ち上げていた。
一方、デービッド・キャメロン(David Cameron)英首相は同日、バッキンガム宮殿で行われた別の行事の席で、ナイジェリアとアフガニスタンを「おそらく世界で最も腐敗した国」だと女王に説明したところをカメラに撮影され、物議を醸している。【翻訳編集】 AFPBB News
キャメロン首相の責任が大きい。金欲しさに中国に擦り寄ったのであろうが、タイミング的にも3年遅かった。現在中国は経済崩壊の真っ最中であり、真っ最中であるだけに自覚がない。
その時の様子が容易に想像がつき、大変興味深い。今年ドイツでは中国は友人ではないと報道された。厚顔無恥ぶりを如実に物語っている。との書込みが的を射ている。
このような記事が報じられると、中国ヨイショの朝日新聞グループは非常に困るのではないか?最も朝日新聞グループの言うことを信じる日本国民が少数派になっていることに気付いていないのであろう。それも関係ないか?中国本国の指示であれば逆らいようもないのかな?
王室もイギリス政府も、漏らしていいと思ってのことなんだろうな…結構問題発言かもしれないが。と分析力の高い書き込みもあった。
世界の迷惑「中国」との認識が広まりつつあるようだ。これは重大な事である。国際ユダヤ資本は金融がメインであり、その金主は世界の王家や貴族に富豪(非ユダヤが大半)、米国の東部エスタブリッシュたちである。彼らの評価が下がれば、金融は手を引かざるを得なくなる。中華人民共和国の終焉を指しているようだ。
問題はなぜ今になってこの件が洩れてきたのか?このような大きな出来事が洩れる時そのタイミングに何か意味があるようだ。