フィリピン政府、米国との相互防衛条約を改定検討

フィリピン政府が米国との相互防衛条約を改定する検討を始めた。条約の発動要件を緩和し、南シナ海で相次ぐ中国の挑発行為に対抗する狙いがある。有事でなくとも米軍が船舶を護衛できるようにする案もある。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM0113L0R00C24A9000000/

中国にとってこれはキツイ。台湾や尖閣は防衛力が高く手を出し辛い。南シナ海は今まで出し放題だったのだが、日本の巡視船供与で少し後退したところ米海軍がフィリピン船をエスコートするとなると手出しが出来なくなる。

中国国内の不満を外に向け辛くなった。露は中距離核ミサイル削減交渉から離脱している。北朝鮮にでも手を出すか？

「フィリピンが米軍基地を追い出したのがアホすぎる 

番犬いないから中国にナメられるんだよ」との書込みが秀逸。皆んな仲良くなど寝言を信じたアキノ政権がダメだったと言う事だ。

左翼系マスゴミはこの件にどう思っているのか？あっ！中国共産党のスパイの下請だから何も感じないのか。

「つーか台湾有事の際に
南シナ海の中国拠点を奪還出来る様に
準備しておきなさいよ。マジで。」との書込みに座布団1枚。

「沖縄まで中国とか言い出したのに――日本国の政治家は反発しないのが意味が分からない」との書込みに座布団3枚、自民党でも宏池会政権はだからダメなのだ。

「中国としては……
なるべく米軍を集中させずに、あちこち離散させたい所だろう。願ったり叶ったりじゃないかね？
本命は台湾なのだからな。まぁ、それに気付かない米軍でもないだろうが。」との書込みに座布団1枚。戦略的には正しいがそれを成立させるには、残念ながら米第七艦隊の艦艇数が計算に入っていない。エスコートには使うのは1杯で充分。