週2回の北海道三喜ステイ店での実習の様子です。
この日は2014年1月17日。
サンキでは…
お客様の応対を第一に、
常に周囲に気を配りながら、
店舗内清掃や売り場づくり、商品整理などなどなどなど…。
全てが同時進行でおこなわれています。
こちら 手袋売り場の商品整理。
熱心におこなっている商品整理ですが、「常に周囲に気を配りながら」というのがやはり難しい。
片方になってしまった手袋の相棒を見つけた時は嬉しいけれど、没頭しすぎてお客様が通った時の挨拶を忘れてしまうことがあります。
手前味噌になりますが、
紙風船メンバーは、「一生懸命さ」「まじめさ」は素晴らしいものをもっていらっしゃいます。
しかし、「○○をおこないつつ、全体をみまわす」といったような一度に複数のことを同時におこなうことだとか…
お客様を第一に、手元の作業を「一旦とめて、接客」をし、その時の接客サービスが終了したら、「再度『さっきの続き』から継続作業する」といったような速やかな「切り替え」は、苦手な場合が多いです。
個々人が持ち合わせているご病気・障がいによるところではあるのですが、何よりも緊張感が拍車をかけて「うまくいかない」状況になってしまいます。
なので、慣れや緊張緩和対策により、少しでも緊張感が軽減できると…
丁寧な応対ができます。
でもね
まずは何より「ご挨拶」。
いつでも どこでも どんなときでも大切なこと。
「場の空気に慣れる」のは、感覚ですので掴みづらいですよね。
そんなときは、まず一緒に働く従業員の人のお顔・名前を覚えることです。
わかることが少しでも増えると、安心していくものです。
そして、お客様を従業員の方におつなぎする時に「名前の呼びかけ」ができたら…
お互いのコミュニケーションが格段にスムーズになりますよー。
余裕はもてないだろうけれど、身近で働く店長や従業員みなさんの働きぶりをしっかり見させてもらい、素敵なところは是非とも真似て、やり方をぬすんでしまいましょう!
(手袋置き場のその後)
写真撮影:ta-mama
掲載:いずみまさこ
写真に写っている手袋ワゴンの右サイドにかかっているフカフカした帽子(しっぽつき)がとても気になるぅ♪