なるしまゆりという漫画家が一時期すごく好きだった。最近は新刊が出なくて残念。
昨日なるしまさんの「少年魔法士」という漫画を読み返した。
主人公の1人が、些細な面白いことがあっても、それを伝える相手がいないということは、
この世でそのことを考えているのが自分だけだ、というようなことを思う場面があって、
そういう孤独感が沁みる今日この頃でございます。
あんまりどうでもいい些細なことを家族や友だちにメールするのも馬鹿っぽいし、
迷惑だろうし、それでも報告したくてメール送って返事がないのもへこむし、
そういうときに、孤独だなぁ、としみじみ思ったりする。
こんなの別に孤独じゃないか(-_-)
孤独は気楽とセットのようなものだしね。悪いことでもないです。
なるしまさん、いくつか未完の作品があるんだけど、どうなるのかなぁ。
小野不由美さんといい、なるしまさんといい、もうここまで来たら、なんでもいいから
終わらせてくれ、という気持ちになって来る。
なんでもいいわけはないんだけど。。。