「ニューヨークの恋人」

評価：★☆

ストーリー（Yahoo!映画より）
1876年、ニューヨーク。そこは盛大な舞踏会の会場。レオポルドは本日の主役にも拘わらず浮かぬ表情。というのも、彼は今日
花嫁を決めなければならないのだが、本当に愛する女性にめぐり逢っていないのだ。そんな彼は会場で怪しげな男を目にし、
逃げ出したその男を追ってやって来たブルックリン・ブリッジから男とともに奈落の底へ……。そして現代のニューヨーク。
広告会社で働くケイトはバリバリのキャリアウーマン。過去の苦い経験からいまや男を諦め仕事一筋。そんなケイトの前に突然、
クラシックな服を着て完壁な王立英語を話す不思議な男が現われた……。

ジェームズ・マンゴールド監督
ヒュー・ジャックマン、メグ・ライアン、リーヴ・シュライバー他出演

またつまらないものを見てしまった。
リーヴ・シュライバー目当てなんだけど、初めと終わりしか出番がなくて、しかも扱いがひどい…(^_^;)

ヒュー・ジャックマンが好きだと良いのかな？私はヒュー・ジャックマン嫌いじゃないけど、好きでもない。
スタイルはすごくいいと思うけど…。
あと、この作品のときは髪型が微妙。

メグ・ライアンがかわいく見えない(^_^;)

ロマコメだめなんだよね、と再確認。
今回はヒロインが仕事を放り出して行ってしらけてしまった。
女は仕事より好きな男との恋愛が幸せ、みたいなのは、全然ダメ。
好きな人と生きるのは良いけど、それだけじゃないでしょ～。
ロマコメってたいてい、ヒロインはオサレな仕事してて、キャリアウーマンで恋愛に縁がないとかいいつつ、仕事はスパイス
扱いだし、たいてい責任感なく放り出すし、イヤだわ～。

あと、ロマコメは主人公の周りの人の扱いがひどくて、そちらに同情してしまうことが多い。
今回はヒロインの上司役が気の毒だった（「ザ・ホワイトハウス」のジョシュ役の俳優でしたね）。
知ったかぶりして、レオポルドに暴露されて恥をかかされるんだけど、ああいうことすると、私はレオポルドの方が
大人げないなーと思って嫌な気持ちになる。
ああいうのを見て、ざまぁ！みたいにすっきりするの？？

映画とは関係のない感想ばかりですみません。。。