good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「ダークナイト ライジング」2回目(ネタバレ注意)

2012-08-03 22:16:51 | クリスチャン・ベール
「ダークナイト ライジング」2回目見たよ。
花火大会だったから、浴衣の人たちをかき分けかき分けシネコンへ…。

2回目は長さは感じなかった。
だいぶ落ち着いて見られた。音楽も耳に入ってきたし、あんまり泣かなかったし。
かなり冷静に見てしまった。というか、いろいろ上滑りで音楽ばっかり大音量で鳴ってる感じだった。
最初の飛行機のところと最後のたたみかける感じは良かった。

やっぱりアルフレッドの扱いと、ミランダ(マリオン・コティヤール)が不満の原因だなー。
あと、市民の存在が消えて、警察VSベインら影の同盟になってること(あれが市民軍で、市民入ってるんだろうけど)。

ベールの口半開き、最初は気にならなかったけど、一度指摘されると、そればかり気になってしまった(^_^;)


ダークナイト ライジング、ネタバレで検索して訪問してくださる人が多いようなのに、あまりはっきりネタバレして
なくて申し訳ないので、はっきりネタバレをしましょうか。
ネタバレ注意!


アルフレッドは序盤で退場して、最後の最後にやっと再登場。
中抜けには大いに不満があるけど、アルフレッドがいたらベインに真っ先に殺されそうだから、仕方ないのか。
最後にアルフレッドが報われて良かった。

ベインは奈落から脱出した唯一の存在とか、ラーズ・アル・グール(リーアム・ニーソン)の子ども、とかいろいろ
言ってたのに、全部ウソだった。
単にタリアのために頑張っただけなの????

ミランダ(マリオン・コティヤール)は唐突にブルースと寝てみたり、何なんだ?と思ったら、実はタリアという
ラーズ・アル・グールの子どもで、奈落から脱出した子どもだった。
というのが終盤で明かされて、ベインが一気に小物化、陳腐化してしまい、ひどかった。
ラーズ・アル・グールの子どもとか言っても、特に何か強さがあるわけでもなさそうで、ほんと、ミランダの存在が
無意味というか、有害というか…。ミランダいない方が良かったと思う。

バットマンは最後に爆弾を沖まで運んで爆発させて一緒に死んだように思われたけど、フォックスが確かめたら、
バットは自動操縦可能になっていた(だから自動操縦で沖まで出たはずで死んでない)、警察のバットシグナルが
直されているのに気づいたときのゴードンのうれしそうな表情(直したのはバットマンのはず、やっぱり死んでない
←あれはいつ直したんだ?実はブレイクが直したのか?)、
最後に、序盤でアルフレッドがブルースに語った夢のように、イタリア?のカフェで、アルフレッドがセリーナ
(アン・ハサウェイ)と一緒にいるブルースに気づいて微笑み合った(ここがアルフレッドの夢、妄想、幻覚とか
言われてるけど、上のこともあるので、ブルースが生きてるのは現実のはず)というようなことから、ブルースは
生きてるはず。

ブレイク(JGL)がバットマンを継ぐみたいになってたけど、影の同盟で鍛えたという裏付けがあるわけでもなく、
財力もフォックスのサポートもなかったら、いくらいろんな装備があっても、ブレイクには無理なんじゃ…^^;
ブルースがサポートするのかな?

↓↓この記事にすごく納得。ゴードンの項は面白すぎて、声を上げて笑ってしまった。
【ネタバレだらけ】ダークナイトライジングのだめなところ


私は「ダークナイト ライジング」を嫌いなわけじゃないし、批判してるわけでもないんだけど、こういうのは、
作品を真面目に好きなファンからすると、馬鹿にされてる感じがして嫌がられるらしい。
うーん、馬鹿にしてるつもりはないけど、ちょっとからかってるというか…?^^;
コメント
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