good day to Die

映画、ドラマ、小説、漫画、音楽についての感想等を
日記代わりに書いておくためのブログです。
ネタバレあり。

「ボヘミアン・ラプソディ」2回目

2018-12-22 23:54:39 | 映画


「ボヘミアン・ラプソディ」2回目を見た。
「アリー スター誕生」で鬱々としたので…。
ポストカードもらった。

2回目は、初回ほどフレディの堕落生活を見るのがしんどくはなかった。
ポールはムカつくな〜実際にあんなダメ人間だったのかなぁ。
フレディのセクシュアルティについてはやっぱり妙にリリカルで、見ていてちょっと
こそばゆくなってしまう

フレディがソロ活動をすると伝えたときに言われた「君には俺たちが必要だ。君が
思っている以上に」という台詞が沁みる。

謝罪したフレディに対して、間髪入れずに「許す。帰っていいか?」と答えるのと、
いったんフレディに外させてから、その理由を問われて、「何となく」と答えるの、
2回目でも同じように笑う。
父親との和解にまたグッと来た。

フレディがゲイだと自覚して以降も、妻をキープ?しようとしたのは、何なのかな。
友人としてなの?
あの心理はどうも自分勝手に思えて、嫌な気持ちになる。

やっぱりクイーンの楽曲がすごい、という作品だった。
ラミ・マレックはフレディに比べて華奢だなぁ。フレディがガチムチというか??
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「アリー スター誕生」(字幕版)

2018-12-22 23:37:18 | 映画
評価:★★★

ブラッドリー・クーパー監督
レディーガガ、ブラッドリー・クーパー、サム・エリオット他出演

「アリー スター誕生」を見た。
んんんー、これはなかなか微妙な…。
アリーのサクセスストーリーでは全然なかった。宣伝はちゃんと作品のカラーを
反映させてほしい。
だいぶコテコテのラブストーリー(というか共依存)とアルコール依存症の苦しみの
物語でしたね。

ブラッドリー・クーパーは歌える人だったのね。
ガガは演技うまいね。

映画のピークが、序盤のアリーが大きなステージに初めて上がって歌うところで来てしまい、
その後はあまり盛り上がらない。
歌も、そこのシャロウが一番いいなぁ。
アリーの歌、初めはソウルフルな感じだったのに、デビューしてからはダンスミュージック?
だったり、分野が違う感じで、なんだかなぁ。
アリーの外見も、最初の素っぽい髪色に薄化粧が魅力的で、オレンジとかに髪を染めて
化粧が濃くなってからはイマイチ…。

ジャックもアリーも、お互いがお互いに惹かれるのがどういうきっかけかよく分からない
けど、共依存なのかな?

ジャックの人生に色々盛りすぎじゃない。
歌手なのに聴覚障害がひどくなっていくの、しかも本人がきちんと治療なり悪化を
防ごうとしていないようなのが、見ていてつらすぎた。
もちろんアル中もキツかった。依存症は怖い。
ジャックの方が濃すぎて、アリーの方が薄味だったな。

あのもふもふのワンコはブラッドリー・クーパーの飼い犬だそう。
ご馳走出された後にアレで、作中であのワンコのトラウマになってそう。
ガレージの前で待つワンコの姿に私の心が少し死んだよ…。

「スター誕生」のリメイクだそうで、だから話自体は古臭いのか。
サントラがAmazonミュージックにあったので、聴いたり、ガガのアルバムを聞いたりしてる。
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