「アルキメデスの大戦」3回目を見たよー。
お布施としてパンフレットとブックマーカーを購入。
公開日からずっとスカスカ(近所のシネコンがいつもそんなに混まないのを差し引いても)。
もう少し入っても良いと思うけど、戦争映画と思われて(私も思ってました)敬遠され
てるのかなー。
戦争映画ではなく、シン・ゴジラ的な(それを1000倍くらい希釈)会議映画だよね。
劇伴はそんなに良くないと思ってたのに、Amazonミュージックにあったから何度か
聞いてたら、すっかりお気に入りに…。
特に「電報」がドラマチックでいいね。
3回目も楽しかった
菅田将暉、柄本祐、田中泯が良いね。
邦画や日本のドラマをほとんど見ないので、菅田将暉をまともに見たのはこの映画が
初めてなんだけど、すっかり好きになってしまった。
笑点に出てるのを見たけど、色白で、顔が小さくて、細かった〜、かわいかった〜。
首が細くて、喉仏が目立ってた。
「アルキメデスの大戦」ではわりと古風な感じで丸顔に見えたけど、今の方が痩せてるのかな?
普通に見ると、今どきの若者だ〜。
髪型のせい?
男性俳優は二十代だとまだ少年ぽさを感じさせるなぁ。
これからどんなおじさんになっていくのかなぁ(おじさんて言うな)。
最近は若手俳優使い捨てみたいになりがちだけど、頑張ってほしい。
今日も櫂の二箇所の「そうだよねぇ」が最高でした。なんかすごくいいんだよね〜。
山本と田中が櫂の下宿を訪問したときの、櫂の書生然とした髪型と着物姿、図面を
引いてるときのベストにシャツの腕まくり、サスペンダー等々、イイヨイイヨー。
軍隊に詳しくないので、今回やっと、第1種軍装が黒の詰襟の冬服、第2種軍装が白の
夏服と明確に認識した。
コスプレ感あって楽しいので、菅田将暉ファンは是非とも本作を見るべき(言われる
までもなく主演作は見るか)。
冒頭の大和のシーンのVFXで予算の大部分が使われてるんだろうなぁ。
衣装や小道具にも手間がかかってるだろうけど…。
大和沈没シーンを見てると、ビル何階分みたいな高さから海面に落ちることになったり、
鉄線?がビィィンて切れてたり、「ダンケルク」で見た水に押しつぶされる感じを思い出したり、
おっかねーおっかねーってなった。
大きな船が沈没するときは周りを巻き込むから、呑気に見てる場合じゃないぞ、早く
できるだけ遠くに逃げろ。
弾薬が爆発するし。
戦艦長門を見て美しいと言い、巻き尺を取り出して、いかにも「さあ測るぞ」と怪しい
動きをして、唐突に乗艦する!と言い出す櫂に笑う。許可が必要なら許可を取れと
無茶振り。田中少尉災難(笑)。
田中少尉が櫂への反感を持ちながら振り回されつつも、櫂シンパへの転身ぶりがあっと
いう間で鮮やかで、何度見ても面白い🤣
長門を見て美しいと言う櫂に今日もしんぱしーを感じつつ(軍艦を美しいと感じると
いう括りでのしんぱしー)、でもやっぱり自分は長門も大和も特別美しいと感じないので、
ごめん、櫂にも平山にも、その点では共感しない
平山中将の計略?(予算を正しく出したら敵国にバレちゃうから、それを避けるために
嘘つきました〜敵を欺くにはまず味方から〜)を大臣らが簡単に受け入れるどころか
さらに賞賛するのを見て、いやちょっと待て、お前らそんなことでいいのか、と
突っ込んでしまう。
せめて決定会議の場では正確な情報を公開しないとダメだろうと。
終盤の平山演説はさー、結局戦艦大和のことは機密のままで国民には知られることが
なかったから、凄絶な最後を遂げても効果はなかったし、メリケンは大和沈没程度では
容赦しなかったし、と、将来を知る身からすると詭弁を弄するんじゃねーやと思ってしまい、
いまいち乗り切れなかった。
作中の櫂からするとあれで説得されちゃうのは仕方ないのか?
一昨日はあまり同調せず、昨日はまあまあ同調し、今日、ふざけんなよ?という気分に
なった(日々感想が変わる。笑)。
大和1隻作ろうが作るまいが戦争に向かうことは変わらないと言うなら、大和1隻沈もうが
沈むまいが戦争が終わるかどうかも変わらないだろうと…あなた言ってること矛盾して
ませんかと思って見てた。
まあここはそういうことを考える場面でなく、櫂が籠絡される場面なのですね。
平山から数式を渡せと迫られて、櫂が動揺して息を飲んで唸るところ、見ててドキドキ
しちゃうよね〜。
軍人が大嫌いだと言い、外部嘱託でなく職業軍人になることを知って拒否しようとした櫂が、
その後すっかり軍人としてやっていくのが何だかな、だけど、原作だとミイラ取りが
ミイラになって、平山案より良い大和を作ろうとしてるらしいし、まあそうでなきゃ
話が続かないか。
映画は原作の3巻までらしいし、3巻までセットで安いのが売られていたので買ってきた。
映画版の特別カバーでうれしい😃
でも案の定絵柄が苦手で、いまいち読む意欲が湧かない
山本と田中が櫂の下宿を訪問したときの、櫂の書生然とした髪型と着物姿、図面を
引いてるときのベストにシャツの腕まくり、サスペンダー等々、イイヨイイヨー。
軍隊に詳しくないので、今回やっと、第1種軍装が黒の詰襟の冬服、第2種軍装が白の
夏服と明確に認識した。
コスプレ感あって楽しいので、菅田将暉ファンは是非とも本作を見るべき(言われる
までもなく主演作は見るか)。
冒頭の大和のシーンのVFXで予算の大部分が使われてるんだろうなぁ。
衣装や小道具にも手間がかかってるだろうけど…。
大和沈没シーンを見てると、ビル何階分みたいな高さから海面に落ちることになったり、
鉄線?がビィィンて切れてたり、「ダンケルク」で見た水に押しつぶされる感じを思い出したり、
おっかねーおっかねーってなった。
大きな船が沈没するときは周りを巻き込むから、呑気に見てる場合じゃないぞ、早く
できるだけ遠くに逃げろ。
弾薬が爆発するし。
戦艦長門を見て美しいと言い、巻き尺を取り出して、いかにも「さあ測るぞ」と怪しい
動きをして、唐突に乗艦する!と言い出す櫂に笑う。許可が必要なら許可を取れと
無茶振り。田中少尉災難(笑)。
田中少尉が櫂への反感を持ちながら振り回されつつも、櫂シンパへの転身ぶりがあっと
いう間で鮮やかで、何度見ても面白い🤣
長門を見て美しいと言う櫂に今日もしんぱしーを感じつつ(軍艦を美しいと感じると
いう括りでのしんぱしー)、でもやっぱり自分は長門も大和も特別美しいと感じないので、
ごめん、櫂にも平山にも、その点では共感しない
平山中将の計略?(予算を正しく出したら敵国にバレちゃうから、それを避けるために
嘘つきました〜敵を欺くにはまず味方から〜)を大臣らが簡単に受け入れるどころか
さらに賞賛するのを見て、いやちょっと待て、お前らそんなことでいいのか、と
突っ込んでしまう。
せめて決定会議の場では正確な情報を公開しないとダメだろうと。
終盤の平山演説はさー、結局戦艦大和のことは機密のままで国民には知られることが
なかったから、凄絶な最後を遂げても効果はなかったし、メリケンは大和沈没程度では
容赦しなかったし、と、将来を知る身からすると詭弁を弄するんじゃねーやと思ってしまい、
いまいち乗り切れなかった。
作中の櫂からするとあれで説得されちゃうのは仕方ないのか?
一昨日はあまり同調せず、昨日はまあまあ同調し、今日、ふざけんなよ?という気分に
なった(日々感想が変わる。笑)。
大和1隻作ろうが作るまいが戦争に向かうことは変わらないと言うなら、大和1隻沈もうが
沈むまいが戦争が終わるかどうかも変わらないだろうと…あなた言ってること矛盾して
ませんかと思って見てた。
まあここはそういうことを考える場面でなく、櫂が籠絡される場面なのですね。
平山から数式を渡せと迫られて、櫂が動揺して息を飲んで唸るところ、見ててドキドキ
しちゃうよね〜。
軍人が大嫌いだと言い、外部嘱託でなく職業軍人になることを知って拒否しようとした櫂が、
その後すっかり軍人としてやっていくのが何だかな、だけど、原作だとミイラ取りが
ミイラになって、平山案より良い大和を作ろうとしてるらしいし、まあそうでなきゃ
話が続かないか。
映画は原作の3巻までらしいし、3巻までセットで安いのが売られていたので買ってきた。
映画版の特別カバーでうれしい😃
でも案の定絵柄が苦手で、いまいち読む意欲が湧かない