遅ればせながら『機動戦士ガンダム バンディエラ 5巻』を買ってきました。
【機動戦士ガンダム バンディエラ 5巻】
この作品、初見の方は前回記事に紹介してますので、そちらをどうぞ。
過去の紹介記事 ➡ 『blue.ap.tescup.com/stetch/2080.html』
舞台は先日紹介した「code fairly」と同じ北米戦線。
そのキャリフォルニアベースでのパレードからスタート。
今回はいよいよ『フルアーマーガンダム(FA-78B[バンディエラ版])』との対決です!
2転3転する戦闘は見応えあります!
見所は、
①フルアーマーガンダム、驚異の性能とは?
②ガンダムに対し性能の劣るユーリーのザクがどんな工夫をして戦っていくのか。
③そしてその、勝敗は!?
ネタバレになるのであんまり書けませんが、ファーストガンダム宜しく、しっかりと『ガンダムは固い』です。
このあたりは、ファーストガンダム好きには堪らないですね。
それと、前回の記事で書きましたが『中距離爆撃機であるフルアーマーが何故、接近戦を仕掛けたのか』も、説明がありました。
ファーストガンダムといえば4巻のテム・レイに続き、5巻では○様が!
(ネタバレを避ける為、名前は○様とします。)
テム程では無いですが、○様の考え方・物言いがカッコ良く私的に痺れました。
本作は『一年戦争に文化的アプローチをする』という新しい試みもテーマにあるようですが、その点で○様はまさに『登場するべくしてした』としか言いようがありません。
更に5巻の後には、○様よりユーリーに『あるモノ』が譲渡されるのですが、○様絡みなので○。○。○社なモノが登場しそうで、楽しみです。
さて6巻では終盤にはニュータイプに触れています。
ニュータイプのアプローチは福井先生のような、『富野由悠季氏が描いたニュータイプ描写から推測できる仮説から、行き着く先を結論し、その線から物語を描く』ような『最大公倍数(最小ではない)』なものでは無く、『ファーストガンダム』をベースにした『最大公約数』に留めているように感じます。
「強化人間」と言うワードが出てくる為「Z」っぽいテイストも感じますが、多分「わかりやすさ」を優先したんだと思います。
実際、ファーストガンダムの○○○○○機関がやってた事って、ニュータイプ能力の開花・強化を促すものでしょうし、「08小隊のラスト・リゾート」見る限り○○に能力の強化をしていたのですから、本作に矛盾は無いように感じます。
まだ先は判らないですが『一年戦争』が舞台ですし、ニュータイプ描写はこのまま「最大公約数」を維持し、派手にし過ぎないほうが個人的には嬉しいな。
もっとも、富野由悠季氏以外で『ニュータイプ』を積極的に描写してる作品はあまりないので、その点では楽しみです。
ユーリーの一流サッカーならではの『フィールド全体を把握する能力』が『認識力の拡大に繋がった』とか、バンディエラならではのアプローチに注目ですね。
『フルアーマーガンダムとの手に汗握る死闘』や『ニュータイプへのアプローチを含めた今後の展開』が楽しみになる『機動戦士ガンダム バンディエラ 5巻』。
ファーストガンダムにリスペクトを感じる1冊です。興味のある方は是非!
さて、先月末はコチラも購入。
【機動戦士ムーンガンダム 6巻】
言わずと知れた角川ガンダムエース発信・福井先生原作・肝入りガンダムコミック。
福井先生のニュータイプ論は納得してるものの「やり過ぎ」的な記事を多く書いてきましたが、なんだかんだと愛読中。
虎哉先生の白狼も、デベロッパーズに触れてもらったりと好きでしたし。
福井先生が原作だから、間違いないですよね。読み応えあります。
時代的にユニコーンの前ですしミネバも登場してるので、どうユニコーンに繋がるのかも興味深いところ。
願わくば、ユニコーンのように旧式モビルスーツがもっと活躍しないかなあ。
ガンダムエースといえば、月刊で安彦先生インタビュー記事が掲載されてました。
【ガンダムエース 12月号】
「ククルスドアンの島」はやはり、おおのじゅんじ先生のではなくオリジナル。
しかも、テレビ版『ククルスドアンの島』を自身が関われなかったから悔恨もあり、同シナリオにリメイクするだけの良い素材があるとも見方をしていた事等が語られてました。
本当に『テレビ版をがぶり四つでリメイク』するんだなあ。
楽しみです。
表紙は『ディジェトラバーシア』。
外伝コミックはアムロやシャアの露出許可があまり下りないとの評判でしたが、シャア大活躍。
ムーンガンダムでは過去にアムロも出てましたし、ワクワクしますね。
ちなみに安彦先生といえば、インタビュー記事でも触れていましたが、コチラが開催されます。
[機動戦士ガンダム THE ORIGIN展]
場所 : ところざわサクラタウン内EJアニメミュージアム
日時 : 2022年1月22日~3月21日
このイベントでは安彦先生が「ガンダム」「シャア専用ザクⅡ」を描き下ろししてます。
【描き下ろしガンダム】
【描き下ろしシャア専用ザクⅡ】
さらにこれら「描き下ろし画」をそれぞれのシールドに貼るデカールを同梱した限定ガンプラ付チケットが販売されています。
【限定ガンプラ・ガンダム】
【限定ガンプラ・シャア専用ザクⅡ】
ガンプラそれぞれ「HG 機動戦士ガンダム THE ORIGIN」のものをベースにしてます。
限定ガンプラ付きチケットの条件は下記のとおり。
限定ガンプラはシャア専用ザクⅡの入手難度が高そうですね。
プレミア感あるなあ。
特別感あるガンプラを飾っておく派の人には、欲しいアイテムじゃないでしょうか。
最近は一年戦争周辺のガンダム・ニュースが目白押しで、楽しくなりますね。
【機動戦士ガンダム バンディエラ 5巻】
この作品、初見の方は前回記事に紹介してますので、そちらをどうぞ。
過去の紹介記事 ➡ 『blue.ap.tescup.com/stetch/2080.html』
舞台は先日紹介した「code fairly」と同じ北米戦線。
そのキャリフォルニアベースでのパレードからスタート。
今回はいよいよ『フルアーマーガンダム(FA-78B[バンディエラ版])』との対決です!
2転3転する戦闘は見応えあります!
見所は、
①フルアーマーガンダム、驚異の性能とは?
②ガンダムに対し性能の劣るユーリーのザクがどんな工夫をして戦っていくのか。
③そしてその、勝敗は!?
ネタバレになるのであんまり書けませんが、ファーストガンダム宜しく、しっかりと『ガンダムは固い』です。
このあたりは、ファーストガンダム好きには堪らないですね。
それと、前回の記事で書きましたが『中距離爆撃機であるフルアーマーが何故、接近戦を仕掛けたのか』も、説明がありました。
ファーストガンダムといえば4巻のテム・レイに続き、5巻では○様が!
(ネタバレを避ける為、名前は○様とします。)
テム程では無いですが、○様の考え方・物言いがカッコ良く私的に痺れました。
本作は『一年戦争に文化的アプローチをする』という新しい試みもテーマにあるようですが、その点で○様はまさに『登場するべくしてした』としか言いようがありません。
更に5巻の後には、○様よりユーリーに『あるモノ』が譲渡されるのですが、○様絡みなので○。○。○社なモノが登場しそうで、楽しみです。
さて6巻では終盤にはニュータイプに触れています。
ニュータイプのアプローチは福井先生のような、『富野由悠季氏が描いたニュータイプ描写から推測できる仮説から、行き着く先を結論し、その線から物語を描く』ような『最大公倍数(最小ではない)』なものでは無く、『ファーストガンダム』をベースにした『最大公約数』に留めているように感じます。
「強化人間」と言うワードが出てくる為「Z」っぽいテイストも感じますが、多分「わかりやすさ」を優先したんだと思います。
実際、ファーストガンダムの○○○○○機関がやってた事って、ニュータイプ能力の開花・強化を促すものでしょうし、「08小隊のラスト・リゾート」見る限り○○に能力の強化をしていたのですから、本作に矛盾は無いように感じます。
まだ先は判らないですが『一年戦争』が舞台ですし、ニュータイプ描写はこのまま「最大公約数」を維持し、派手にし過ぎないほうが個人的には嬉しいな。
もっとも、富野由悠季氏以外で『ニュータイプ』を積極的に描写してる作品はあまりないので、その点では楽しみです。
ユーリーの一流サッカーならではの『フィールド全体を把握する能力』が『認識力の拡大に繋がった』とか、バンディエラならではのアプローチに注目ですね。
『フルアーマーガンダムとの手に汗握る死闘』や『ニュータイプへのアプローチを含めた今後の展開』が楽しみになる『機動戦士ガンダム バンディエラ 5巻』。
ファーストガンダムにリスペクトを感じる1冊です。興味のある方は是非!
さて、先月末はコチラも購入。
【機動戦士ムーンガンダム 6巻】
言わずと知れた角川ガンダムエース発信・福井先生原作・肝入りガンダムコミック。
福井先生のニュータイプ論は納得してるものの「やり過ぎ」的な記事を多く書いてきましたが、なんだかんだと愛読中。
虎哉先生の白狼も、デベロッパーズに触れてもらったりと好きでしたし。
福井先生が原作だから、間違いないですよね。読み応えあります。
時代的にユニコーンの前ですしミネバも登場してるので、どうユニコーンに繋がるのかも興味深いところ。
願わくば、ユニコーンのように旧式モビルスーツがもっと活躍しないかなあ。
ガンダムエースといえば、月刊で安彦先生インタビュー記事が掲載されてました。
【ガンダムエース 12月号】
「ククルスドアンの島」はやはり、おおのじゅんじ先生のではなくオリジナル。
しかも、テレビ版『ククルスドアンの島』を自身が関われなかったから悔恨もあり、同シナリオにリメイクするだけの良い素材があるとも見方をしていた事等が語られてました。
本当に『テレビ版をがぶり四つでリメイク』するんだなあ。
楽しみです。
表紙は『ディジェトラバーシア』。
外伝コミックはアムロやシャアの露出許可があまり下りないとの評判でしたが、シャア大活躍。
ムーンガンダムでは過去にアムロも出てましたし、ワクワクしますね。
ちなみに安彦先生といえば、インタビュー記事でも触れていましたが、コチラが開催されます。
[機動戦士ガンダム THE ORIGIN展]
場所 : ところざわサクラタウン内EJアニメミュージアム
日時 : 2022年1月22日~3月21日
このイベントでは安彦先生が「ガンダム」「シャア専用ザクⅡ」を描き下ろししてます。
【描き下ろしガンダム】
【描き下ろしシャア専用ザクⅡ】
さらにこれら「描き下ろし画」をそれぞれのシールドに貼るデカールを同梱した限定ガンプラ付チケットが販売されています。
【限定ガンプラ・ガンダム】
【限定ガンプラ・シャア専用ザクⅡ】
ガンプラそれぞれ「HG 機動戦士ガンダム THE ORIGIN」のものをベースにしてます。
限定ガンプラ付きチケットの条件は下記のとおり。
限定ガンプラはシャア専用ザクⅡの入手難度が高そうですね。
プレミア感あるなあ。
特別感あるガンプラを飾っておく派の人には、欲しいアイテムじゃないでしょうか。
最近は一年戦争周辺のガンダム・ニュースが目白押しで、楽しくなりますね。