今週の一年戦争まわりのガンダムは色々とあったので、何を記事にしようか迷いましたが、とりあえずコチラ。
【機動戦士ガンダム バトルオペレーション コードフェアリー】
「この萌え系な娘達は何だろう?」というのが私の第一印象。
「機動戦士ガンダム・カードビルダー0079/0083」から、ガンダムゲームから離れていたので、「ビルドファイター的な何かか?」くらいの予想しか頭にありませんでした。
勿論「バトルオペレーション」も触った事すらありません。
とりあえずWikipediaを見てみます。
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【機動戦士ガンダム バトルオペレーション コードフェアリー】 ※Wikipediaより転載
『機動戦士ガンダム バトルオペレーション コードフェアリー』 (MOBILE SUIT GUNDAM BATTLE OPERATION Code Fairy)は2021年11月5日よりバンダイナムコエンターテインメントより配信予定のPlayStation 5、PlayStation 4用コンピュータゲームソフト。
オンライン対戦ゲーム『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』のゲームシステムをベースに、1人プレイ用のオフラインゲームとして制作されたバトルアクションゲーム。
舞台は『機動戦士ガンダム』と同じ一年戦争の起こった宇宙世紀0079年。
プレイヤーはジオン公国の女性だけで構成された秘匿部隊「ノイジー・フェアリー」隊の一員として、人型兵器モビルスーツに搭乗し、地球連邦軍と戦う。
【あらすじ】
宇宙世紀0079年、スペースコロニー・サイド3を本拠地とするジオン公国は地球連邦軍に対して独立戦争を起こした。
キシリア・ザビ直属の秘匿部隊「地球方面軍第二地上機動師団 第十一MS大隊司令部付き特務小隊」・通称「ノイジー・フェアリー」隊は女性のみで構成された曰く付きの部隊である。
アルマはこの部隊にリーダーとして着任し、北米にて地球連邦軍と戦うことになる。
【登場人物】
[アルマ・シュティルナー(声:佐倉綾音)]
本作の主人公。
ノイジー・フェアリー隊のリーダー。
赤毛で、瞳の色は緑。
モビルスーツの操縦技術と直観力に優れている。
能天気なところもあるが元気な性格。
[ミア・ブリンクマン(声:河野ひより)]
ノイジーフェアリー隊の最年少の隊員。
眼鏡をかけており、性格はしっかりしている。
ツィマット社から推薦されて赴任してきた技術士官だが、適性の高さからモビルスーツのパイロットになる。
[ヘレナ・ヘーゲル(声:大地葉)]
ノイジーフェアリー隊の隊員。
髪はショートで左腕にはタトゥーを入れている。
尖った印象だが姉御肌で面倒見が良い。元は狙撃兵だったが、モビルスーツパイロットに志願した。
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どんな「ギャルゲー」?
登場人物3人は、イラストの3人の娘達の説明なのか。
イラスト手前の赤毛の娘が、主人公のアルマ。
眼鏡の娘が、ミア。
タトゥーの娘が、ヘレナ。
・・・って事か。
またライトな一年戦争外伝をぶっ込んできたなあ。
「またゲーム発信で新しい一年戦争・外伝」出すより、「ゲーム発信の既発一年戦争・外伝」を、もっと掘り下げて欲しいなあ。
「機動戦士ガンダム THE BLUE DESTINY」のOVA化とか。
「機動戦士ガンダム コロニーの落ちた地で・・・」を90分アニメにして、「ハサウェイ」劇場2作目のカップリングにするとか。(半端な作品になる心配はあるけど)
「機動戦士ガンダム CROSS DIMENSION 0079 死にゆく者たちへの祈り」の漫画化とか。
「ジオニックフロント」の漫画化とか(一部は夏元先生が描いてくれてますが)。
もう、地下にモビルスーツが隠してあるくらい、言えないんですか!角○さん!
・・・などと呑気に見てたんですが、次のキャラを見て印象が変わりました。
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【キリー・ギャレット】
[キリー・ギャレット(声:植田佳奈)] ※Wikipediaより転載
ノイジー・フェアリー隊の指揮官。
一年戦争開戦当初に戦果を挙げ、スピード出世を果たしたエースパイロット。
元はキャリフォルニアベース所属だったが、後輩を育成するためにパイロットを辞め、指揮官になった。
初出はモビルスーツバリエーションの登場人物で名前だけは設定されていたが、本作で初めてビジュアルがデザインされた。
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な・ん・だ・と。
MSVのキリー・ギャレット?!
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【キリー・ギャレットのパーソナルエンブレム】
[キリー・ギャレット(MSV)]
ジオン公国軍の女性パイロット。
地球攻撃軍所属で、階級は少佐。
北米キャリフォルニアベースにて、彼女のパーソナル・エンブレムである「ハーピー」が描かれた陸戦型ザクIIが確認されている。
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このゲームのプレゼン映像では、
「シャアのように開戦初期に戦功を上げたエースパイロット。
キャリフォルニアベース所属だったが、キシリアに思想に賛同し、ノイジー・フェアリー隊の指揮官となる。
シャアと違ってモビルスーツのパイロットとしての活動は諦め、後発の育成と政治的行動により部隊を守る道を選んでいきます」
と、解説されてました。
この設定はアリだな。と感じました。
そもそもシャアのように功績上げて偉くなっても、モビルスーツのパイロットを続けていくほうが珍しいでしょうし。(それでもパイロットも指揮官もやってのけるシャアは凄いんですが)
個人的には回想シーンや、ゲラート・シュマイザーよろしく最期の戦闘だけでも、J型ザクに乗って欲しいなあ。
で、この解説を映像でしてたのが、徳島雅彦氏。
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【徳島雅彦】 ※Wikipediaより転載
徳島 雅彦(とくしま まさひこ、1973年 - )は、株式会社B.B.スタジオに所属するゲーム監督。
群馬県出身。
株式会社ベック時代はチームホワイトディンゴを率いていた。
外伝シリーズに代表される、ガンダムファンも唸るこだわりの作りこみや演出が特徴。
セガサターンの『外伝シリーズ(THE BLUE DESTINY)』は、脱キャラゲーのガンダムゲームの金字塔となっている。
続くドリームキャストの『機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…』は、強烈なミリタリー色の強さで現在でも熱狂的なファンの支持を得ている。
PS2の『ガンダム戦記』では、スタイリッシュなオープニングやBGMに、萌え要素を取り入れるなど、幅の広い作風を持つ。
[主な参加作品(一部抜粋)]
セガサターン『機動戦士ガンダム外伝I 戦慄のブルー/II 蒼を受け継ぐ者/III 裁かれし者』
ドリームキャスト『機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…』
プレイステーション2『機動戦士ガンダム戦記』
プレイステーション2『機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙』
Wii『機動戦士ガンダム MS戦線0079』
プレイステーション3『機動戦士ガンダム バトルオペレーション』
プレイステーション3『機動戦士ガンダム サイドストーリーズ』
プレイステーション4、プレイステーション5『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』
プレイステーション4、プレイステーション5『機動戦士ガンダム バトルオペレーション コードフェアリー』脚本
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一連のゲーム系・ガンダム外伝を手掛けた徳島さんが、本作の脚本を手掛けているのです。
しかも、映像では「骨太な内容になっている」と話をされてました。
MSVに骨抜きにされている私はキリー・ギャレットの登場と、徳島さんの脚本・参加で、俄然本作に興味が沸いてきました。
とまあ楽しみな作品なのですが、ちょっと心配なのが「新・モビルスーツ」。
【左から、ブラックライダー/ホワイトライダー/イフリートイエーガー】
「ブラックライダー」「ホワイトライダー」は「ペイルライダー計画」の1号機(ホワイトライダー)と3号機(ブラックライダー)。
2号機は「機動戦士ガンダム アグレッサー」の主人公機「レッドライダー」。
「レッドライダー」は「ペイルライダー計画」系譜上、しっくりくるデザインな上、カッコイイ。
しかし「ブラックライダー」「ホワイトライダー」は、デザインが奇抜で心配。
まあ、ゲーム画面で動き回る姿をみれば格好よく見えるのかもしれませんが。
【ゲーム画面のホワイトライダー】
【ゲーム画面のブラックライダー】
いずれにせよ、これで『ペイルライダー計画』のライダーは、全て登場する事になります。
【ペイルライダー計画・開発系譜図】
①試作1号機『ホワイトライダー』(機動戦士ガンダム バトルオペレーション コードフェアリー)
②試作2号機『レッドライダー』 (機動戦士ガンダム アグレッサー)
③試作3号機『ブラックライダー』(機動戦士ガンダム バトルオペレーション コードフェアリー
)
④『ペイルライダー 陸戦重装備/空間戦装備』(機動戦士ガンダム ミッシングリンク)
⑤『ペイルライダー キャバルリー』(機動戦士ガンダム ミッシングリンク)
⑥『ペイルライダー デュラハン』 (機動戦士ガンダム ミッシングリンク)
⑦『ペイルライダー DⅡ』 (機動戦士ガンダム アナハイム・ラボラトリー・ログ)
⑧『ペイルライダー ヴィンセント機』(機動戦士ガンダム ミッシングリンク)
⑨『トーリスリッター』 (機動戦士ガンダム ミッシングリンク)
ペイルライダーは、こうしてみるとガンプラHG化になってるなあ。
「レッドライダー」「デュラハン」「ヴィンセント機」も全部ガンプラHG化ならないかなあ。
ペイルライダー含めたガンダム外伝は大概ゲーム発信ですが、「レッドライダー」は漫画「機動戦士ガンダム アグレッサー」、「DⅡ」は「アナハイム・ラボラトリー・ログ」。
「アナハイム・ラボラトリー・ログ」は現在サイトが探しずらいから、新規エピソードを追加して文庫本化するとかして欲しい。
「機動戦士ガンダム アグレッサー」は、サンダーボルトのように「アニメ化」して欲しい。
名作ですから絶対「アニメ化」すべきだと思う。
脱線しました。
一方、イフリートイエーガーはブレードアンテナが無く、渋くて好みです。
イフリートは8機生産されたという設定ですから、これは5機目になります。
ちなみにイフリートは以下が確定しています。
①イフリート
②イフリート改
③イフリートナハト
④イフリート ダグ・シュナイド機(後のイフリートシュナイド)
⑤イフリートイエーガー
この「ブラックライダー」「ホワイトライダー」「イフリートイエーガー」の3機はガンプラHG化が決定しているようですね。
とすれば、イメージボードにある「陸戦高機動型ザク」もガンプラHG化をお願いします、バン○ム様。
本作の新・モビルスーツは他にも以下が出る予定。
【左から、ザクⅡ狙撃仕様(ヘレナ機)/ザク・ハーフキャノン(ミア機)/ガンダム・ピクシー(リリス機)】
ザク2機のパイロットは、ヘレナとミア。
ヘレナとミアは三人娘の主役以外の2人でしたね。
ガンダム・ピクシーのパイロット、リリスはライバルキャラのようです。
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【リリス・エイデン】
[リリス・エイデン(声:上坂すみれ)]
地球連邦軍のパイロット。
アルマたちのライバル。
ジオンに深い恨みを持っている。
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ストイックそうなキャラですね。
この作品のキャラは、それぞれ個性がしっかり色付けされてそうです。
「ガンダム・ピクシー」のパイロットとなってますが、後半に「ホワイトライダー」か「ブラックライダー」に乗り換えるのでしょうか。
あれ?・・・「ガンダム・ピクシー」?
「ガンダム・ピクシー」は3機生産されたという設定ですから、最後のピクシーですね。
3機のピクシーはそれぞれ以下になります。
①ガンダム・ピクシー(2号機)ヴォルグ機 ➡ 後にフレッド・リーバー機
②ガンダム・ピクシー コルテス機(「機動戦士ガンダム オレら連邦愚連隊」より)
③ガンダム・ピクシー リリス機
ただ、「ガンダム・ピクシー」は1号機が「ベルファスト配備」、3号機が「アフリカ配備」の設定があるのですが、コルテス機もリリス機も「北米戦線」の為、一致しないんですよね。
リーバー機が「ベルファスト配備(1号機)」の説もあるので、リリス機は回収されたヴォルグ機で、リリスが別機体に乗り換えた後に、同じ北米戦線のコルテスがリリス機を受領した可能性もあります。
この説の場合まだ「アフリカ配備(3号機)」は未登場ということになりますね。
でも、ゲームをプレイしないと「ガンダム・ピクシー リリス機」の顛末もわからないので、現時点では想像の範疇ですが。
北米戦線といえば、「マドロック」「ブルーディスティニー」「オレら連邦愚連隊」もクロスオーバー参加しないかなあ。
いやあ、楽しみ!
という訳で早速ゲームをプレイせねば!
・・・って、「PlayStation 5」も「PlayStation 4」も持ってないよ・・・。
【機動戦士ガンダム バトルオペレーション コードフェアリー】
「この萌え系な娘達は何だろう?」というのが私の第一印象。
「機動戦士ガンダム・カードビルダー0079/0083」から、ガンダムゲームから離れていたので、「ビルドファイター的な何かか?」くらいの予想しか頭にありませんでした。
勿論「バトルオペレーション」も触った事すらありません。
とりあえずWikipediaを見てみます。
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【機動戦士ガンダム バトルオペレーション コードフェアリー】 ※Wikipediaより転載
『機動戦士ガンダム バトルオペレーション コードフェアリー』 (MOBILE SUIT GUNDAM BATTLE OPERATION Code Fairy)は2021年11月5日よりバンダイナムコエンターテインメントより配信予定のPlayStation 5、PlayStation 4用コンピュータゲームソフト。
オンライン対戦ゲーム『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』のゲームシステムをベースに、1人プレイ用のオフラインゲームとして制作されたバトルアクションゲーム。
舞台は『機動戦士ガンダム』と同じ一年戦争の起こった宇宙世紀0079年。
プレイヤーはジオン公国の女性だけで構成された秘匿部隊「ノイジー・フェアリー」隊の一員として、人型兵器モビルスーツに搭乗し、地球連邦軍と戦う。
【あらすじ】
宇宙世紀0079年、スペースコロニー・サイド3を本拠地とするジオン公国は地球連邦軍に対して独立戦争を起こした。
キシリア・ザビ直属の秘匿部隊「地球方面軍第二地上機動師団 第十一MS大隊司令部付き特務小隊」・通称「ノイジー・フェアリー」隊は女性のみで構成された曰く付きの部隊である。
アルマはこの部隊にリーダーとして着任し、北米にて地球連邦軍と戦うことになる。
【登場人物】
[アルマ・シュティルナー(声:佐倉綾音)]
本作の主人公。
ノイジー・フェアリー隊のリーダー。
赤毛で、瞳の色は緑。
モビルスーツの操縦技術と直観力に優れている。
能天気なところもあるが元気な性格。
[ミア・ブリンクマン(声:河野ひより)]
ノイジーフェアリー隊の最年少の隊員。
眼鏡をかけており、性格はしっかりしている。
ツィマット社から推薦されて赴任してきた技術士官だが、適性の高さからモビルスーツのパイロットになる。
[ヘレナ・ヘーゲル(声:大地葉)]
ノイジーフェアリー隊の隊員。
髪はショートで左腕にはタトゥーを入れている。
尖った印象だが姉御肌で面倒見が良い。元は狙撃兵だったが、モビルスーツパイロットに志願した。
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どんな「ギャルゲー」?
登場人物3人は、イラストの3人の娘達の説明なのか。
イラスト手前の赤毛の娘が、主人公のアルマ。
眼鏡の娘が、ミア。
タトゥーの娘が、ヘレナ。
・・・って事か。
またライトな一年戦争外伝をぶっ込んできたなあ。
「またゲーム発信で新しい一年戦争・外伝」出すより、「ゲーム発信の既発一年戦争・外伝」を、もっと掘り下げて欲しいなあ。
「機動戦士ガンダム THE BLUE DESTINY」のOVA化とか。
「機動戦士ガンダム コロニーの落ちた地で・・・」を90分アニメにして、「ハサウェイ」劇場2作目のカップリングにするとか。(半端な作品になる心配はあるけど)
「機動戦士ガンダム CROSS DIMENSION 0079 死にゆく者たちへの祈り」の漫画化とか。
「ジオニックフロント」の漫画化とか(一部は夏元先生が描いてくれてますが)。
もう、地下にモビルスーツが隠してあるくらい、言えないんですか!角○さん!
・・・などと呑気に見てたんですが、次のキャラを見て印象が変わりました。
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【キリー・ギャレット】
[キリー・ギャレット(声:植田佳奈)] ※Wikipediaより転載
ノイジー・フェアリー隊の指揮官。
一年戦争開戦当初に戦果を挙げ、スピード出世を果たしたエースパイロット。
元はキャリフォルニアベース所属だったが、後輩を育成するためにパイロットを辞め、指揮官になった。
初出はモビルスーツバリエーションの登場人物で名前だけは設定されていたが、本作で初めてビジュアルがデザインされた。
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な・ん・だ・と。
MSVのキリー・ギャレット?!
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【キリー・ギャレットのパーソナルエンブレム】
[キリー・ギャレット(MSV)]
ジオン公国軍の女性パイロット。
地球攻撃軍所属で、階級は少佐。
北米キャリフォルニアベースにて、彼女のパーソナル・エンブレムである「ハーピー」が描かれた陸戦型ザクIIが確認されている。
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このゲームのプレゼン映像では、
「シャアのように開戦初期に戦功を上げたエースパイロット。
キャリフォルニアベース所属だったが、キシリアに思想に賛同し、ノイジー・フェアリー隊の指揮官となる。
シャアと違ってモビルスーツのパイロットとしての活動は諦め、後発の育成と政治的行動により部隊を守る道を選んでいきます」
と、解説されてました。
この設定はアリだな。と感じました。
そもそもシャアのように功績上げて偉くなっても、モビルスーツのパイロットを続けていくほうが珍しいでしょうし。(それでもパイロットも指揮官もやってのけるシャアは凄いんですが)
個人的には回想シーンや、ゲラート・シュマイザーよろしく最期の戦闘だけでも、J型ザクに乗って欲しいなあ。
で、この解説を映像でしてたのが、徳島雅彦氏。
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【徳島雅彦】 ※Wikipediaより転載
徳島 雅彦(とくしま まさひこ、1973年 - )は、株式会社B.B.スタジオに所属するゲーム監督。
群馬県出身。
株式会社ベック時代はチームホワイトディンゴを率いていた。
外伝シリーズに代表される、ガンダムファンも唸るこだわりの作りこみや演出が特徴。
セガサターンの『外伝シリーズ(THE BLUE DESTINY)』は、脱キャラゲーのガンダムゲームの金字塔となっている。
続くドリームキャストの『機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…』は、強烈なミリタリー色の強さで現在でも熱狂的なファンの支持を得ている。
PS2の『ガンダム戦記』では、スタイリッシュなオープニングやBGMに、萌え要素を取り入れるなど、幅の広い作風を持つ。
[主な参加作品(一部抜粋)]
セガサターン『機動戦士ガンダム外伝I 戦慄のブルー/II 蒼を受け継ぐ者/III 裁かれし者』
ドリームキャスト『機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…』
プレイステーション2『機動戦士ガンダム戦記』
プレイステーション2『機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙』
Wii『機動戦士ガンダム MS戦線0079』
プレイステーション3『機動戦士ガンダム バトルオペレーション』
プレイステーション3『機動戦士ガンダム サイドストーリーズ』
プレイステーション4、プレイステーション5『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』
プレイステーション4、プレイステーション5『機動戦士ガンダム バトルオペレーション コードフェアリー』脚本
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一連のゲーム系・ガンダム外伝を手掛けた徳島さんが、本作の脚本を手掛けているのです。
しかも、映像では「骨太な内容になっている」と話をされてました。
MSVに骨抜きにされている私はキリー・ギャレットの登場と、徳島さんの脚本・参加で、俄然本作に興味が沸いてきました。
とまあ楽しみな作品なのですが、ちょっと心配なのが「新・モビルスーツ」。
【左から、ブラックライダー/ホワイトライダー/イフリートイエーガー】
「ブラックライダー」「ホワイトライダー」は「ペイルライダー計画」の1号機(ホワイトライダー)と3号機(ブラックライダー)。
2号機は「機動戦士ガンダム アグレッサー」の主人公機「レッドライダー」。
「レッドライダー」は「ペイルライダー計画」系譜上、しっくりくるデザインな上、カッコイイ。
しかし「ブラックライダー」「ホワイトライダー」は、デザインが奇抜で心配。
まあ、ゲーム画面で動き回る姿をみれば格好よく見えるのかもしれませんが。
【ゲーム画面のホワイトライダー】
【ゲーム画面のブラックライダー】
いずれにせよ、これで『ペイルライダー計画』のライダーは、全て登場する事になります。
【ペイルライダー計画・開発系譜図】
①試作1号機『ホワイトライダー』(機動戦士ガンダム バトルオペレーション コードフェアリー)
②試作2号機『レッドライダー』 (機動戦士ガンダム アグレッサー)
③試作3号機『ブラックライダー』(機動戦士ガンダム バトルオペレーション コードフェアリー
)
④『ペイルライダー 陸戦重装備/空間戦装備』(機動戦士ガンダム ミッシングリンク)
⑤『ペイルライダー キャバルリー』(機動戦士ガンダム ミッシングリンク)
⑥『ペイルライダー デュラハン』 (機動戦士ガンダム ミッシングリンク)
⑦『ペイルライダー DⅡ』 (機動戦士ガンダム アナハイム・ラボラトリー・ログ)
⑧『ペイルライダー ヴィンセント機』(機動戦士ガンダム ミッシングリンク)
⑨『トーリスリッター』 (機動戦士ガンダム ミッシングリンク)
ペイルライダーは、こうしてみるとガンプラHG化になってるなあ。
「レッドライダー」「デュラハン」「ヴィンセント機」も全部ガンプラHG化ならないかなあ。
ペイルライダー含めたガンダム外伝は大概ゲーム発信ですが、「レッドライダー」は漫画「機動戦士ガンダム アグレッサー」、「DⅡ」は「アナハイム・ラボラトリー・ログ」。
「アナハイム・ラボラトリー・ログ」は現在サイトが探しずらいから、新規エピソードを追加して文庫本化するとかして欲しい。
「機動戦士ガンダム アグレッサー」は、サンダーボルトのように「アニメ化」して欲しい。
名作ですから絶対「アニメ化」すべきだと思う。
脱線しました。
一方、イフリートイエーガーはブレードアンテナが無く、渋くて好みです。
イフリートは8機生産されたという設定ですから、これは5機目になります。
ちなみにイフリートは以下が確定しています。
①イフリート
②イフリート改
③イフリートナハト
④イフリート ダグ・シュナイド機(後のイフリートシュナイド)
⑤イフリートイエーガー
この「ブラックライダー」「ホワイトライダー」「イフリートイエーガー」の3機はガンプラHG化が決定しているようですね。
とすれば、イメージボードにある「陸戦高機動型ザク」もガンプラHG化をお願いします、バン○ム様。
本作の新・モビルスーツは他にも以下が出る予定。
【左から、ザクⅡ狙撃仕様(ヘレナ機)/ザク・ハーフキャノン(ミア機)/ガンダム・ピクシー(リリス機)】
ザク2機のパイロットは、ヘレナとミア。
ヘレナとミアは三人娘の主役以外の2人でしたね。
ガンダム・ピクシーのパイロット、リリスはライバルキャラのようです。
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【リリス・エイデン】
[リリス・エイデン(声:上坂すみれ)]
地球連邦軍のパイロット。
アルマたちのライバル。
ジオンに深い恨みを持っている。
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ストイックそうなキャラですね。
この作品のキャラは、それぞれ個性がしっかり色付けされてそうです。
「ガンダム・ピクシー」のパイロットとなってますが、後半に「ホワイトライダー」か「ブラックライダー」に乗り換えるのでしょうか。
あれ?・・・「ガンダム・ピクシー」?
「ガンダム・ピクシー」は3機生産されたという設定ですから、最後のピクシーですね。
3機のピクシーはそれぞれ以下になります。
①ガンダム・ピクシー(2号機)ヴォルグ機 ➡ 後にフレッド・リーバー機
②ガンダム・ピクシー コルテス機(「機動戦士ガンダム オレら連邦愚連隊」より)
③ガンダム・ピクシー リリス機
ただ、「ガンダム・ピクシー」は1号機が「ベルファスト配備」、3号機が「アフリカ配備」の設定があるのですが、コルテス機もリリス機も「北米戦線」の為、一致しないんですよね。
リーバー機が「ベルファスト配備(1号機)」の説もあるので、リリス機は回収されたヴォルグ機で、リリスが別機体に乗り換えた後に、同じ北米戦線のコルテスがリリス機を受領した可能性もあります。
この説の場合まだ「アフリカ配備(3号機)」は未登場ということになりますね。
でも、ゲームをプレイしないと「ガンダム・ピクシー リリス機」の顛末もわからないので、現時点では想像の範疇ですが。
北米戦線といえば、「マドロック」「ブルーディスティニー」「オレら連邦愚連隊」もクロスオーバー参加しないかなあ。
いやあ、楽しみ!
という訳で早速ゲームをプレイせねば!
・・・って、「PlayStation 5」も「PlayStation 4」も持ってないよ・・・。
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