予告していた『ヒルドルブ』の再録です。
とりあえず解説から。
*******************************
1年戦争秘録【遠吠えは落日に染まった】
第603技術試験隊は地球侵攻作戦さなか2年前に不採用となった試作モビルタンク「ヒルドルブ」を地球に降下し地上で評価試験する新たな指令を受ける。
ヒルドルブに乗り込むのは、戦車兵のデメジエール・ソンネン少佐。
マイ技術中尉とキャディラック特務大尉はヒルドルブを搭載したコムサイに搭乗し、地球へと降下する。
しかし、降下途中にコムサイは連邦軍の攻撃を受けてしまい、ヒルドルブと連邦軍の間で交戦が始まってしまう。
そしてソンネン少佐の目の前に現れた敵は、皮肉にも……。
アリゾナの荒野で時代に取り残されたモビルタンクの戦いの幕が切って落とされた。
*********************************
この話、
2年前に不採用となった試作モビルタンク『ヒルドルブ』
MS適正試験に落とされた『ソンネン少佐』
モビルスーツという時代から落とされた彼らがモビルスーツの象徴とも言えるザクに立ち向かう姿に胸が震えます。
ソンネン少佐はMS適正試験に落とされているのですが、『ヒルドルブ』モビル形態ではザクマシンガンで敵機撃墜したりパワーショベルで格闘したりと『モビルスーツ』並の活躍を見せています。
これだけできる人が何故MS適正試験に落ちたのか???
で、考えてみました。
1.二足歩行の操縦がダメだった。
2.AMBACシステムがダメだった。
3.身体能力もしくは健康上、条件に合致しなかった。
うーん、『ドロップ』がヤバい薬なのであれば3っぽいですが、ヤバい薬だとしても服用する原因になったのがMS適正試験落第であってそれ以前は健康体だった可能性もあります。
そうすると1か2っぽいですが、どうなんでしょうか???
それでは動画です。
再録【遠吠えは落日に染まった】
うーん、やっぱり俺って『へたクソ』だなあ。
○| ̄|_
・・・こんなんでも最初にプレイした時よりはヒルドルブが活躍できている・・・と思いたいです。
ちなみにヒルドルブは排出版『降下パック仕様』を使ってますが、クロニクル版はモビル形態変形後の武装が赤青逆転してます。
クロニクル版は接近戦で『機動低下』が狙える利点がある代わりにザクマシ1丁のみなので攻撃力が半分以下になっており、それぞれ特徴が付けられて良い感じです。
でも、できるなら『パワーショベルでの格闘』が欲しかったなあ・・。