今日は動画紹介。
今回のテーマはC.D.Aより『地球連邦小惑星機動艦隊襲撃事件』(長っ!)
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【機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像】
[概要]
『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』(きどうせんしガンダム Char's Deleted Affair わかきすいせいのしょうぞう)は、北爪宏幸作の漫画作品。角川書店のガンダムシリーズ専門誌「ガンダムエース」創刊号から休載を挟みながら連載された。
後にクワトロ・バジーナとしてエゥーゴに身を投じる事になるシャア・アズナブルの一年戦争終結からグリプス戦役までの空白の7年間を、主にハマーン・カーンとの関係に主軸を置いて描いた作品。『0083』『Z』『ZZ』『逆襲のシャア』の登場キャラクターやMSも一部登場しており、時間軸のつながりを感じさせる構成となっている。
[物語(1~3巻)]
ア・バオア・クーでキシリアを射殺してザビ家への復讐を果たしたシャアは、亡きララァの思念の導きによってゼナ、ミネバ母子の脱出行に同行、小惑星アクシズへと向かう。
そこでアクシズの指導者マハラジャ・カーンと、その娘でニュータイプの資質を持つ少女ハマーンと出会う。
シャアは父・ジオン・ダイクンの思想に理解を示し無血による宇宙移民者の自治権確立を求めるマハラジャに共鳴し、以後アクシズ内の穏健派の中心人物となる。
また、この頃にミネバ・ザビの皇室警護官に任命されている。
しかし、宇宙世紀0081~0082年に地球連邦小惑星機動艦隊によるアクシズ襲撃事件が発生。
対する為、ハマーンはサイコミュ試作機『シュネーヴァイス』シャアは試作MA『ゼロ・ジ・アール』で出撃する。
【ゼロ・ジ・アール】
漫画『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』に登場するジオン公国軍の試作型モビルアーマー。
諸元 ゼロ・ジ・アール
ZERO THE R
型式番号 AMA-00GR
建造 アクシズ
武装 頭部メガ粒子砲×1
可動式メガ粒子砲×5
メガ粒子砲×17
Iフィールドジェネレーター
搭乗者 シャア・アズナブル
一年戦争時、ジオン公国中将 ドズル・ザビによりシャア・アズナブル(当時少佐)の専用機として試作機開発が進められていたが、ガルマ・ザビ戦死時におけるシャアの失策にドズル中将が激怒した事により開発が頓挫。
大戦終了後にアクシズにて開発が再開され、アクシズに逃げ延びたシャアへ、当初の予定通り渡される。
拠点防衛用として開発された大型のモビルアーマーであり、機体本体に多数のビーム砲を搭載し、その圧倒的火力で敵を制圧。また防御に関してはIフィールドを装備し、敵のビーム攻撃を無力化させるという移動要塞的な運用を考えられていた。
後に外装や口部メガ粒子砲やサブアームの追加など実戦仕様に改修されている。
本来、操縦はプログラムによる自動操縦で行われ(防御はIフィールドで行われるので、相手の攻撃による機体の損傷をあえて考慮していない)、搭乗者は攻撃に関する武器管制をメインに行うのが基本だが、シャアは全ての操作を自身の手で行い、模擬戦では一箇所を被弾したものの他の攻撃を全て回避し、模擬戦で対戦した7機のモビルスーツを全機撃墜している(これは、抜群の操縦技術を持つシャアだからこそ出来る事だとも言える)。
シャア自身は、モビルアーマーは大きすぎて機動性に欠けるとしてあまり乗り気ではなかったが、この機体のコンセプトは後にノイエ・ジールやα・アジールに引き継がれている。
なお名称の「ゼロ・ジ・アール」は、数字の「0」と「remake」の頭文字であるRから来ており、「0からの再構築」を意味している。
アクシズからのジオン公国再出発の象徴たる名とも取れるが、機体自体は一年戦争中から開発されており、実際には「MS戦、MA戦を根本から変える力がある」事を誇示したかった事から付けられた。
[劇中での活躍]
宇宙世紀0081年12月の地球連邦小惑星機動艦隊襲撃事件にて実戦運用される。
しかし、連邦軍のジム・コマンド宇宙用(改良型)にアムロ・レイの戦闘データを元にした回避プラグラムが登録されていたため、攻撃を回避されるなど苦戦を強いられた。
また、Iフィールドの出力が計算値以上に高く機体異常が発生し、さらにサラミス級宇宙巡洋艦の攻撃からハマーン・カーンを救出するために自ら盾となるなど、限界を超えた運用がなされた。そのため、機体の損傷が予想以上に大きかった事が後に判明し、技術側から修理自体不可能かもしれないと示唆されている。
【シュネー・ヴァイス】
漫画『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』に登場。アクシズの試作型ニュータイプ専用モビルスーツである(型式番号:MS-09R4またはMS-09RN)。
本機は旧ジオン軍のモビルアーマーエルメスで実用化されたビットをモビルスーツで運用すべく、リック・ドムをベースに大幅に改修した機体である。
そもそもMAという大きな機体に搭載されていたサイコミュシステムをMSへと搭載しようとしたため、背部に接続されたサイコミュ・コントロール・ユニットだけでもMSに匹敵する巨大なものとなってしまった。
それでもエルメスの1/3の大きさに小型化されてはいる。
ビットは機体には搭載されず、ビット・キャリアーと呼ばれる装置を母艦から射出し運用する。このビット・キャリアーもまたMS大程の巨大なもので、MS側からの指令により内部に搭載された8基のビットを射出し、オールレンジ攻撃を行う。
サイコミュ・コントロール・ユニット装着時は固定武装を持たないが、バックパックを換装することでヒートサーベルの使用が可能である。
脚部は宇宙戦に特化した形状となっており、バックパックにもスラスターを有してはいるが、重いサイコミュ・コントロール・ユニットによりMSとしての運動性は従来のものを下回る。
そのため、非常時(ビット使用不可等の状況)ではバックパック及びショルダーブロックを切り離すこともできる。
加えて、姿勢制御スラスターの出力を向上させる(従来より120%向上)など運動性能の改善が図られたものの十分でなく、MSにサイコミュを搭載する本来の目的を達成できずにいた。
このことがビットシステムの根本的な見直しであるファンネルの開発に繋がっていったとも考えられる。
なお、本機のテストパイロットは後のアクシズの実質的指導者ハマーン・カーンが務めていた。シュネー・ヴァイス(Schnee Weiss)とは、ドイツ語で「白い雪」(白雪)のこと。
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編成です。
シュネーヴァイスは白いサイコミュMSなのでサイコミュ高機動試作機。
ゼロ・ジ・アールはIフィールド+メガ粒子砲多数搭載という事でクロノイエに。
艦長は公王位継承式中のミネバ様としました。
そんな動画です。
【地球連邦小惑星機動艦隊襲撃事件】
楽しく対戦できました。
お相手の方に感謝です!
今回のテーマはC.D.Aより『地球連邦小惑星機動艦隊襲撃事件』(長っ!)
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【機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像】
[概要]
『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』(きどうせんしガンダム Char's Deleted Affair わかきすいせいのしょうぞう)は、北爪宏幸作の漫画作品。角川書店のガンダムシリーズ専門誌「ガンダムエース」創刊号から休載を挟みながら連載された。
後にクワトロ・バジーナとしてエゥーゴに身を投じる事になるシャア・アズナブルの一年戦争終結からグリプス戦役までの空白の7年間を、主にハマーン・カーンとの関係に主軸を置いて描いた作品。『0083』『Z』『ZZ』『逆襲のシャア』の登場キャラクターやMSも一部登場しており、時間軸のつながりを感じさせる構成となっている。
[物語(1~3巻)]
ア・バオア・クーでキシリアを射殺してザビ家への復讐を果たしたシャアは、亡きララァの思念の導きによってゼナ、ミネバ母子の脱出行に同行、小惑星アクシズへと向かう。
そこでアクシズの指導者マハラジャ・カーンと、その娘でニュータイプの資質を持つ少女ハマーンと出会う。
シャアは父・ジオン・ダイクンの思想に理解を示し無血による宇宙移民者の自治権確立を求めるマハラジャに共鳴し、以後アクシズ内の穏健派の中心人物となる。
また、この頃にミネバ・ザビの皇室警護官に任命されている。
しかし、宇宙世紀0081~0082年に地球連邦小惑星機動艦隊によるアクシズ襲撃事件が発生。
対する為、ハマーンはサイコミュ試作機『シュネーヴァイス』シャアは試作MA『ゼロ・ジ・アール』で出撃する。
【ゼロ・ジ・アール】
漫画『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』に登場するジオン公国軍の試作型モビルアーマー。
諸元 ゼロ・ジ・アール
ZERO THE R
型式番号 AMA-00GR
建造 アクシズ
武装 頭部メガ粒子砲×1
可動式メガ粒子砲×5
メガ粒子砲×17
Iフィールドジェネレーター
搭乗者 シャア・アズナブル
一年戦争時、ジオン公国中将 ドズル・ザビによりシャア・アズナブル(当時少佐)の専用機として試作機開発が進められていたが、ガルマ・ザビ戦死時におけるシャアの失策にドズル中将が激怒した事により開発が頓挫。
大戦終了後にアクシズにて開発が再開され、アクシズに逃げ延びたシャアへ、当初の予定通り渡される。
拠点防衛用として開発された大型のモビルアーマーであり、機体本体に多数のビーム砲を搭載し、その圧倒的火力で敵を制圧。また防御に関してはIフィールドを装備し、敵のビーム攻撃を無力化させるという移動要塞的な運用を考えられていた。
後に外装や口部メガ粒子砲やサブアームの追加など実戦仕様に改修されている。
本来、操縦はプログラムによる自動操縦で行われ(防御はIフィールドで行われるので、相手の攻撃による機体の損傷をあえて考慮していない)、搭乗者は攻撃に関する武器管制をメインに行うのが基本だが、シャアは全ての操作を自身の手で行い、模擬戦では一箇所を被弾したものの他の攻撃を全て回避し、模擬戦で対戦した7機のモビルスーツを全機撃墜している(これは、抜群の操縦技術を持つシャアだからこそ出来る事だとも言える)。
シャア自身は、モビルアーマーは大きすぎて機動性に欠けるとしてあまり乗り気ではなかったが、この機体のコンセプトは後にノイエ・ジールやα・アジールに引き継がれている。
なお名称の「ゼロ・ジ・アール」は、数字の「0」と「remake」の頭文字であるRから来ており、「0からの再構築」を意味している。
アクシズからのジオン公国再出発の象徴たる名とも取れるが、機体自体は一年戦争中から開発されており、実際には「MS戦、MA戦を根本から変える力がある」事を誇示したかった事から付けられた。
[劇中での活躍]
宇宙世紀0081年12月の地球連邦小惑星機動艦隊襲撃事件にて実戦運用される。
しかし、連邦軍のジム・コマンド宇宙用(改良型)にアムロ・レイの戦闘データを元にした回避プラグラムが登録されていたため、攻撃を回避されるなど苦戦を強いられた。
また、Iフィールドの出力が計算値以上に高く機体異常が発生し、さらにサラミス級宇宙巡洋艦の攻撃からハマーン・カーンを救出するために自ら盾となるなど、限界を超えた運用がなされた。そのため、機体の損傷が予想以上に大きかった事が後に判明し、技術側から修理自体不可能かもしれないと示唆されている。
【シュネー・ヴァイス】
漫画『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』に登場。アクシズの試作型ニュータイプ専用モビルスーツである(型式番号:MS-09R4またはMS-09RN)。
本機は旧ジオン軍のモビルアーマーエルメスで実用化されたビットをモビルスーツで運用すべく、リック・ドムをベースに大幅に改修した機体である。
そもそもMAという大きな機体に搭載されていたサイコミュシステムをMSへと搭載しようとしたため、背部に接続されたサイコミュ・コントロール・ユニットだけでもMSに匹敵する巨大なものとなってしまった。
それでもエルメスの1/3の大きさに小型化されてはいる。
ビットは機体には搭載されず、ビット・キャリアーと呼ばれる装置を母艦から射出し運用する。このビット・キャリアーもまたMS大程の巨大なもので、MS側からの指令により内部に搭載された8基のビットを射出し、オールレンジ攻撃を行う。
サイコミュ・コントロール・ユニット装着時は固定武装を持たないが、バックパックを換装することでヒートサーベルの使用が可能である。
脚部は宇宙戦に特化した形状となっており、バックパックにもスラスターを有してはいるが、重いサイコミュ・コントロール・ユニットによりMSとしての運動性は従来のものを下回る。
そのため、非常時(ビット使用不可等の状況)ではバックパック及びショルダーブロックを切り離すこともできる。
加えて、姿勢制御スラスターの出力を向上させる(従来より120%向上)など運動性能の改善が図られたものの十分でなく、MSにサイコミュを搭載する本来の目的を達成できずにいた。
このことがビットシステムの根本的な見直しであるファンネルの開発に繋がっていったとも考えられる。
なお、本機のテストパイロットは後のアクシズの実質的指導者ハマーン・カーンが務めていた。シュネー・ヴァイス(Schnee Weiss)とは、ドイツ語で「白い雪」(白雪)のこと。
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編成です。
シュネーヴァイスは白いサイコミュMSなのでサイコミュ高機動試作機。
ゼロ・ジ・アールはIフィールド+メガ粒子砲多数搭載という事でクロノイエに。
艦長は公王位継承式中のミネバ様としました。
そんな動画です。
【地球連邦小惑星機動艦隊襲撃事件】
楽しく対戦できました。
お相手の方に感謝です!