Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
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羽生結弦選手が怪我をおして試合に出たことで「感動した」人がたくさんいるようです。
まあ、感動するのは自由です。

放送は見ていなかったのですが、どうやら松岡修造氏が出ないでほしいと言っていたようですね。
為末大氏は、運営が止めるべきだったとツイートしていました。
これに関してはぼくも同じ意見です。
運営、あるいはコーチなど周りの人が止めるべきだったと思います。

松岡修造氏といえば「熱さ」が売りなわけで、地球温暖化の主な原因であることが昨今明白になってきておりますが(笑)、それでも出ないでほしいと言えるのはさすがです。
子どもに指導してますからね。

為末氏のツイートにはまったく頓珍漢な返信がいろいろついてましてあきれました。
怪我をしても頑張るから感動を与えられるんですよ、アスリートなら分かるでしょ。みたいな。
為末氏は、運営の話をしているのですよね。
本人は出たいに決まってます。当たり前ですよ。
アドレナリン出まくって、かえって気合入ってますよ。だから痛みもあまり感じない。
まあ、脚を痛めたとか、血が出たとか、それならまだいいんですが、ふらついていたのですよね。
脳しんとうは絶対にあきまへん。
周りが止めなきゃだめなんですよ。
ツイッターに書きましたが、NFLだと脳しんとうを起こしたらその試合はもう出られません。
血が出たのだったら血を止めれば出られますよ。それはどのスポーツも同じだと思いますが。
でも、脳の損傷はあきまへん。
ちなみにデーブ大久保は「見習え」と言っていたそうです。

あと、気持ち悪かったのが「感動」ですかね。
怪我をおして頑張る姿に「感動する」というのが日本人の定番ですかね。
スポ根系のドラマやアニメでは基本ですよね。
逆境に耐える姿が美しいみたいな。
どこぞのバカ首相が「痛みに耐えてよく頑張った 感動した」と言った例もありました。
あのあとほとんど土俵に上がってませんよね、貴乃花。

ちょっと話がそれますけど、あのとき、武蔵丸が気の毒でした。
やりたくないですよね。
もう明らかに力士生命にかかわるような怪我をしているわけでしょ。
「自分がここで本気で負かしに行って、その結果、貴乃花の怪我がさらにひどくなったら、もう彼は相撲が取れない」
そんなこと考えますよ。
自分が貴乃花の立場だったら、相撲とろうとします。でも、武蔵丸の立場だったらものすごく嫌ですね。
本気で取れません。

怪我をおして頑張るという「お決まりの感動」のほうが、若き金メダリストの選手生命より大事な国ニッポン。
プロで10年20年やれるかもしれない投手に甲子園で何百球も投げさせる国ニッポン。
お国のために若者を特攻させる国ニッポン。
気持ち悪いですね。
怪我で試合に出ないと非難されるのかな。
来年の楽天イーグルスはそういうチームになりそうです。

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ちょっと遅くてすいません。
最後の最後で、、、しく。
映像をば。
2010 Breeders' Cup Classic
どの馬かというと、直線外から追い込んで来る馬ですね。
まあ、この脚質で19戦全勝ってのが異常だけどね。

一方、去年ゼニヤッタと一緒に取り上げたゴルディコヴァですが、こっちはBCマイルを3連覇してしまいました。
GⅠを12勝、ミエスクを抜いて、史上最強マイラーとなってしまいました。
2010 Breeders' Cup Mile
こっちは完勝。

ところで、ドル円は、結局80円台だそうで。はなもげら

いつものその1
ケネ、15960円、370円安
リサ、35750円、変わらず
レーサム、19600円、390円高
いちご、9190円、

爆上げ君は、なしでした。
ボーラッコもなしでした。地味。

IRは、アーバンライフが3Q決算。ちょっぴり黒字。
大京は2Q決算。33.1億の黒字。

いつものその2
クレア、1円、変わらず
テークス、19円、1円安
サニーサイド、680円、40円高
グリー、914円、57円安
レイテックス、19円、1円安
レイテックスはあっさり20円を割りましたね。
グリーは、このごろ弱いですね。

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ダメリカの雇用統計来ましたね。ずいぶんよかったようですが、あんまり結果は関係ないと。
ただ為替が乱高下するのだけはガチ。

いつものその1
ケネ、16360円、360円高
リサ、35800円、変わらず
レーサム、19800円、1860円高
いちご、8870円、270円高

爆上げ君は、ディア・ライフ、ダイヨシトラスト、東宝不動産、レーサム。
ボーラッコは、EMCOM。

IRはたくさんあって、全部チェックできてるかどうか。。。
新日本建物が、2Q決算。36.8億の赤字。
やすらぎがわけわかんないIR。めんどうなのでパス。
セントラル総合開発が、下方。14億の黒字から。5.5億の黒字へ。
通期では2億しか修正してませんが、大丈夫?
原弘産が、債務免除。1億ほど。ここはそんなのばっかりだね。
それより、原弘産って以前単語登録したのに、今打ったら出てこないんだよ、このバカPCめが!
ラ・アトレが下方。9百万の赤字から、1.1億の赤字に。ついでに無配予想。
レオパは2Q決算。この前、下方出てましたね。176億の赤字。
日神不動産も、2Q。15.2億の黒字。
住不も、2Q。278億の黒字。

いつものその2
クレア、1円、変わらず
テークス、20円、1円高
サニーサイド、630円、10円高
グリー、956円、39円高
レイテックス、21円、1円安
クレアが下方。夜の9時15分に出してますね。毎度。
サニーサイドは1Q決算。な、なんと1400万円の黒字です。
ミクシの黒字は、8億弱ですね。グリーすごいねぇ。
おいらがミクシで、まったく課金してないからかな。ははは

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以前、
LED ZEPPELIN の LEDって
で書いたゼニヤッタというお馬さんの話の続きです。
去年のブリーダーズカップクラシックで優勝して、デビュー以来14連勝を決めたとこまで書きましたが、なんとですね年度代表馬(エクリプス賞のやつ)にならなかったのです。
普通、BCクラシックを取った時点でだいたい年度代表馬なわけで、1度も負けないでBCクラシックを取った馬が年度代表場にならないって何事、って感じですが、取ったのは3歳のこれも牝馬だったんですね。
レイチェルアレクサンドラという馬で、去年は8戦全勝で、勝ち方がすごいんですね。
まず、ケンタッキーオークスの映像。レースの格としては、3歳牝馬限定のGⅠで一番かな。
Rachel Alexandra - Kentucky Oaks
20馬身差です。
そこで、次のレースを牡馬3冠レースの2つ目、プリークネスステークスにしたんですね。
牡馬3冠の1戦目を勝った馬も同じ騎手だったんだけど、その騎手はレイチェルアレクサンドラを選んで、レースは
Rachel Alexandra - 2009 Preakness Stakes
1馬身差で勝ち。
次はまた牝馬のレースで19馬身差。
次は牡の馬と戦って6馬身差。
その次は、古馬の牡馬とたたかって勝利。
この馬のオーナーがめんどくさい人で、ブリーダーズカップは、オールウェザーのコースだから出ないというわけですね。
オールウェザーのコースは、人工の馬場なんですね。
んで、化学物質が馬によくないというアメリカンな主張を展開して出なかったと。
ゼニヤッタのほうは、過去ダートが1戦であとはオールウェザーなんですね。

さて、この2頭のどっちが強いのかと言うのは誰でも気になるところで、直接対決を望む声が強いのは当然ですけども、今年実現しそうになったのです。
オークローン競馬場というところで、4月に行われるアップルブラッサムハンデという牝馬限定のGⅠがあるんですが、そこの主催者が、この2頭が出るなら賞金総額を10倍にしてどうよって話をしたんですね。
詳しくは、
2010年:アップルブロッサム招待
↑こちら。
このレースは、ダートコースなのでレイチェルアレクサンドラは問題ないし、ゼニヤッタのほうも過去に唯一出走(もちろん優勝)したダートコースのレースだったわけで、丁度いいと。
ところが、このレースの前の一叩きのつもりだったレースでレイチェルアレクサンドラが負けたんですね。
とても戦える状況ではないということで、対決を回避してしまって、結局お預けと。

ゼニヤッタのほうは前哨戦が、(といってもこれもGⅠですが)
ZENYATTA - 2010 Santa Margarita Handicap
こういう感じ。
そして、結局、賞金が普通になったアップルブラッサムも出て(先週)、
ZENYATTA - 2010 Apple Blossom Handicap
いつものように大外ぶん回して楽勝。
明らかに脚質はディープインパクトのタイプですが、
全部勝ちきるのはスピードと切れ味だけではなく根性もかなりではないかと。
現在16戦全勝です。
16連勝というのは近代競馬ではシガーに並ぶ快挙なんですが、次はいつでしょうかね。
(シガーの生涯戦績は33戦19勝です。初めのころは負けまくっていたので)

一応、今年のブリーダーズカップは、チャーチルダウンズなので、オールウェザーではなくダートですから、直接対決の可能性はあります。

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って、この前書いたけど、これをテーマに書こうと思って、昨夜、ヤフースポーツで、調べてたのであります。
んで、今日のパシュートの結果が出てから、ここに書こうと。

本来、個人競技なんだけど、リレーとかそういう団体戦がある種目に、ドイツはやたら強いと、オリンピックのたびに思っていたわけですが、しっかし、まさかあんな奇跡の逆転をくらうとは。。。
とりあえず、バンクーバーの本来個人競技な団体種目のドイツの結果を見てみたよ。

ノルディック
クロスカントリー
女子団体スプリント
金メダル
男子団体スプリント
銀メダル
女子20キロリレー
銀メダル
男子40キロリレー
6位

ジャンプ 団体
銀メダル
ノルディック複合団体
銅メダル

バイアスロン女子24kmリレー
銅メダル
バイアスロン男子30kmリレー
5位

スピードスケート 
女子団体パシュート
金メダル
男子団体パシュート
不出場

ショートトラック女子3000mリレー
不出場
ショートトラック男子5000mリレー
7位

こんな感じですね。
バイアスロンはよくないです。
バイアスロンの女子はドイツが圧倒的に強いんだけど、メダリストは団体に出てないんですね。あんまり気合入ってないみたい。
あと、ショートトラックは無理がありますね。体格的に。

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発光ダイオードだってテレビで言ってたよね。
(違います)
Led Zeppelin - Black Dog

昔、ポリスの「ゼニヤッタ・モンダッタ」というアルバムが出たとき、「何語だ?」「どういう意味だ?」って」話題になったもんですが、おいらの従姉が当時「これって日本語じゃないの?」と言ってますた。
あんまりエロネタを語るキャラの人ではないのでその場は流しましたが、割と当たっているかも知れないと思わないわけでもなかったです。
ただ、ポリスの面々が日本の風俗店に行ったのかどうかという点については、いささか疑問です。

アメリカのブリーダーズカップを見たのです。最近はレース数が増えたんですね。
ダートのマイルとか、牝馬のスプリントとかできたんですね。
ターフマイル(芝のマイル)では、ゴルディコヴァという牝馬が連覇したんですね。(フランス調教場)
その昔、ミエスクという伝説の牝馬が連覇しましたが、その時乗っていた騎手(Freddie Head)が、今はそのゴルディコヴァの調教師だそうで。
ミエスクはG1を9勝してますが、ゴルディコヴァもこれで7勝と、迫ってきてます。
切れで勝負するウオッカと同じタイプって感じっす。
2009 Breeders' Cup Mile - Goldikova
音がすごく小さいです。

しかし、今回の主役は、別の牝馬でした。
デビュー以来13戦全勝の牝馬が、最高峰のBCクラシックに出走したんですね。
これがゼニヤッタという名前の馬。ははは
(モンダッタは?)
(こうなったらマチカネ軍団に期待したいであります。マチカネゼニヤッタとマチカネモンダッタ)
レースは
2009 Breeders' Cup Classic - Zenyatta
こうなりました。
道中ずっと馬群からは少しはなれた位置、後ろから2番目にいるのがゼニヤッタです。
4コーナーまではそのまんまで、直線に入るところで急に加速、馬群を横切りながら外に持ち出してます。
最終的には一番外まで行きましたが、これは速い。
今まで、牝馬相手のときはあの位置から大外をぶん回してたそうですが、さすがに牡馬相手、というか最高峰のレースなのでそれはやらなかったそうです。
当然、アメリカでは超アイドルホース。日本も欧米も牝馬の時代だぬ。

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コルツとペイトリオッツやってるお。

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オーストラリア代表のケネディです。
ということで、市況1のケネとかダヴィのスレでは盛り上がっています。
グランパスにはダビという選手もいるんですね。
「ダビとケネのツートップだ!」という盛り上がりなわけですが、むかしグランパスにはパシという選手もいたんですね。なははは

そこで、ふとストイコビッチのワールドカップの映像を見たくなったのでした。
1990年しか出てないんですね。
1994年は戦争で出られなかったわけで。

Spain & Yugoslavia world cup 1990
見事であります。見ればわかります。

Argentina & Yugoslavia world cup 1990
ストイコビッチがはずしたらマラドーナもはずしてわけのわからないことになりましたが、アルゼンチンのキーパー・ゴイコチェアが神がかってしまって決着。

Great Goal Roberto Baggio World Cup 1990
おまけでバッジオのゴール。試合の途中、初めて出場して1分半後ぐらいのゴール。

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今頃で恐縮ですが、ダイワスカーレットがあまりにも当たり前に勝ってしまったので、ひょっとして他の馬が弱いのかと思わないでもなかった有馬記念ですが、タイトルの安馬はダイワスカーレットのことではありません。
血統的に言って安いはずがないのだ。
37年ぶりに有馬記念を牝馬が制覇したというのは散々いわれていることですが、その37年前に勝ったトウメイが安馬なのでした。
wikiによれば、母があまりに見かけが悪くて、なかなか種付けが出来なかったそうですが、トウメイ自身も見かけが悪く、なかなか引き取り手がなかったそうです。
実はですね、これを書くと年齢がばれますが、トウメイのことは記憶にあります。
子供のころですね、ダービーゲームという、今思えばメチャクチャしょぼいゲームをやって喜んでいたおいらですが、それがちょうど1971年。
んで、12月に父親が函館で入院していたんですが、一時帰宅の際、場外馬券売り場で馬券を買ってきたんですね。
まあ、場外馬券売り場ですから、普通、馬券を買ってくるわけですが。
つうか、馬券なんて買ったことなかったと思うんですが、なぜかそのときは勝って来たんですね。
その馬券が、1971年の有馬記念。
3枚買って来たんです。
1-8、4-8、5-6。
当時は枠連ですからね。といっても登録は9頭で8枠以外は1頭ずつですが。
んでね、父親が、母とおいらに1枚ずつ選べというわけですね
おいらは1-8にしますた。
アカネテンリュウとメジロアサマは名前をきいたことがあったからです。
母は、5-6。ともに牝馬のジョセツとトウメイ。
残りの4-8が父の馬券と。
メジロムサシとメジロアサマ。
ちなみに8枠は、メジロムサシともう一頭、カミタカという馬でした。
ところがですね、ちょうどそのころ、お馬さんの風邪がはやってまして、アカネテンリュウとメジロアサマが風邪ひいちゃったんですね。
なにそれ。
1-8の馬券は消滅。まあ、払い戻しですけど。
んで、8枠のもう一頭、カミタカですが、まったく人気薄。
8枠の有力馬メジロアサマが休みになって、馬券的には悲惨なわけですね。
だってね、8枠はメジロアサマがいたので倍率は低いのに、カミタカしかいなくなってしまった。
それで、馬券的にはとても困ったので、なんとカミタカも休めと。
友引といわれてましたが、そういう大技が出たわけです。
んで、1枠と8枠関連の馬券はすべて払い戻しと。
まあ、馬券を買った人には良心的とも言えますが、なんともむごい。
もちろん、1-8のおいらは1頭も出走しないので、どっちらけ。
そして、レース。
もちろん、トウメイが勝って、史上3頭目の牝馬制覇になったわけですが、なんとも妙なレースでした。
つうか、おいらの初めての競馬なのだ。

他にもですね、当然いろんな安馬がいます。
なにしろ、サラブレッドはこれまでたくさん生まれてますから。わら
サンデーサイレンスは血統が貧弱で、2万5千ドルでも誰も買わなかったんですね。
これはね、時代を考えると165万円のトウメイより悲惨です。
それがとんでもないことに。
いったい幾らお金を生み出したことか。

ま、とにかくダイワスカーレットが勝ってよかったです。
ほっとしました。
有馬記念では牝馬の成績はひどいですからね。
最近で上位に来たのはヒシアマゾンとエアグルーヴぐらいですかね。尋常でないレベルの馬でないと牝馬では上位にも入れないんですよね。
去年2着で今年は1着というのは、ひょっとしたら桁外れに凄いのではないかと。

んだば、良いお年を。

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今日はたくさんの人が書いていると思うけど、天皇賞の話です。
注目はもちろん、牝馬二頭だったわけですが。
つうかね、最近はろくに競馬を見ていないのでダイワスカーレットがここに出てくるというのは今日知ったのだ。わはは
ええと、事前の予想としては、
「ウオッカは府中の鬼なので、連ははずさないだろー。
一方、ダイワスカーレットは休み明けだし、しかも脚部不安で休んでたわけだしね、府中のコースは初めてだし。
オークスは休んでますからね。今日はどうなんだろ。」
みたいな感じ。
この2頭のどっちが強いかと言えば、総合的にはダイワスカーレットだと思ってたものの、あんまりレース見てないし、どのくらい強いんだろうか、ってのが気になっていたわけですね。
今日は出るときいて、その強さが「みられるかなあ」と思いつつも状況的には「わからない」わけで、脚の具合とか仕上がりとか、レースに出せるレベルではあるだろうけど、どの程度なのかと、まあ、そういうとこですね。
しかし、レースはきっちり逃げて(ちょっとペースが速そうな気がしたけど)、最後の直線も先頭に。
んと、もう少し外に寄ったほうがいいと思ったんだよね。
外からディープスカイとウオッカが来るからね。普通、2頭で競り合いながら上がってくると根性に火がついてるし勢いもついてるし、大変。
ダイワスカーレットの根性は凄いけど、並ばないときびしいですからね。
外から来る2頭に馬体を合わせれば、負けないかも知れないけど、内と外の離れた位置では、後ろから来たほうが有利でそ。
つうわけで、ほぼ並んだところで、明らかに外の2頭の勢いが勝っていたので「ダイワスカーレットは沈んだなあ、離れてるからどうしようもないよなあ」と思ったんだけど、よく見るとその後も落ちない。
盛り返しているのだ。ちょっと見たことない。
内と外の離れた位置で差し返してきた馬は初めて見ましたよ。
んで、そのままウオッカとならんでゴール。
いや、まじめにゴール前はテレビ見ながら「す、凄い」って唸ってますた。
しかもレコードタイムでんがな。もう怪物やん。
ものすごいものを見たよ。
できれば同着で決まって欲しかったですね。
2cmの差って。。。。
フラワーパークとエイシンワシントンの4cm差より小さいお。

能力的には「とんでもない」ことが分かったけれども、今日のレースでどこか痛んだりとかどっと疲れが出たりとか、そっちが心配です。

ちなみに、ウイニングポスト7では、おばあさんのスカーレットインクが、繁殖として素晴らしい。
他所の牧場にいる時に、こう繁殖牝馬を物色していてこの馬の血統表をみたら、どうしてもノーザンダンサー系の種牡馬をつけたくなります。(特にノーザンテースト)
実は、たいていやるときは大牧場タイプなので実名馬が買えない。架空の繁殖牝馬で自家生産するしかないのです。しくしく
と、まったく関係ない話をしてしまいましたが、今日はすごかったです。

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今日の「楽しい競馬」は「圧勝劇」と題してお贈りしたいと思います。
まずは、おなじみニジンスキー。
King George 1970 - Nijinsky
これ、着差はあまりついてないんですが、持ったままなんですよね。ゴール前でムチを入れるどころか追ってもいない、馬なりなわけです。
キング・ジョージはヨーロッパの上半期最強馬決定戦なわけで、一応、日本だと宝塚記念みたいなもんですが、3歳馬がまあ、結構勝ったりします。
といってもすごく強いのだけですが。
3歳馬が古馬相手に「持ったまま」勝つのはもう不気味です。
続いて、ダンシングブレーヴ。
Eclipse Stakes 1986 - Dancing Brave
これも、着差は、そんなにすごくはないんですが、勝ち方が異常。
2着のトリプティクは、牝馬ですがGⅠを9勝、鉄の女といわれていたおんまさんでつ。
牝馬限定のGⅠは2つだけですから、異常な強さなんですが、それをぶっち切って勝ってますね。
もちろんこのあとダンシングブレーヴはキングジョージも凱旋門賞も勝ってるお。
おまけで、トリプティクが日本に来た時。
Fuji Stakes 1987 - Triptych
前にも貼った気がしますが。これはワープと言われて伝説化してます。
ついでバクシンオー。
1994年スプリンターズステークス - サクラバクシンオー
引退レースで圧勝ってね。もったいないですけど。
次は最強兄弟。
1993年菊花賞 - ビワハヤヒデ
1994年菊花賞 - ナリタブライアン
兄弟で続けて年度代表馬っていうのもね。
続いて、テスコガビー。
1975年桜花賞 - テスコガビー
1975年オークス - テスコガビー
どんだけ速いねん。
当時は出走頭数が多かったので、有力馬は基本的に前のほうにつけないと直線で他の馬が邪魔になってしまうわけですが、そういうことは関係ないかもめ。
次はマルゼンスキー。
マルゼンスキー
まとめて。最初に出てきたレースはぎりぎりですけどね。
最後はセクレタリアート。
Belmont Stakes 1973 - Secretariat
圧勝といえばこのレースですね。映りがわるいですが。
5頭しかでてませんが、アメリカの三冠レースは過酷な日程なわけです。
2冠目も圧勝して、この3冠目ベルモントステークスなわけで、もう他の馬にすれば出るだけでも疲れるし、勝ち目がないレースよりは他のレースで稼いだほうがいいですからね。
ダートの2400mで2分24秒というのは異常です。
芝でもかなり速いタイムですから。
途中までついていった馬が気の毒ですね。
2着狙いでいいのに、よく頑張りました。
31馬身差というのは、タイム差が基準なんだんろうか。
これだと、測れないよね。

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さっきの投稿はずいぶんいい加減でした。反省。
さっそくフォローするです。
ヌレエフ(馬のほう)は、競走馬としてはひどく気の毒で、映像のやつは1位入線も降着だったんですが、このあと病気になって引退。
だから、映像がないんですけどね。そこで、子供たちの活躍でも。マイラーを中心にクラシックディスタンスの名馬も出してますが、
ヌレエフの子で凄いのは、なんといってもミエスクであります。
ダビスタでは、「サヨナラ」という名前で有名ですた。
1000 Guineas 1987 - Miesque
日本で言うと桜花賞みたいなもんですが、残り400m(2ハロン)の時点で中段の馬群にいるです。そこから大外に持ち出して、最後は一気。
母の名前はPasadobleというんですね。これはPaso doble のことなんでしょうかね。だとすればやっぱり「踊り」関係ですが。

Breeders' Cup Mile 1987 - Miesque
Breeders' Cup Mile 1987 - Miesque
ブリーダーズカップ2連覇。
なんというか、ヌレエフ自身がマイラーっぽかったんですが、ミエスクは完全なマイラー。G1を10個勝ったんですが、ほとんどがマイルのレースです。
競馬カードを箱で10個買った(大人買いか!)とかと違います。
牝馬なので牝馬限定のレースもありますが、そうでないのが6個もあるですからね。史上最強のマイラーと言われるのであります。
まあ、この馬はこれだけではなく繁殖に入ってもすごかったんであります。
最初の子がキングマンボであります。これはG1を3勝したであります。(2頭目もG1を3勝)
Prix du Moulin de Longchamp 1993 - Kingmambo
ぎりぎりです。ミエスクも勝っているので母子で勝利しますた。
キングマンボは父がミスタープロスペクターというころで、競馬ファンなら誰でも知ってますが、大種牡馬です。
なので、ものすごい血統ということになります。ということでやはり種牡馬として活躍するわけですが、
まずは、エルコンドルパサーです。完全な万能タイプで、デビューから3戦はダートでした。
新馬戦 - エルコンドルパサー
性格的に他の馬を怖がるかもしれなかったので、道中は離れた一番後ろにつけて、直線に入ったら、大外を回してなるべく他の馬と関わらないように走ったのだそうです。
後ろとは7馬身差ですが、2着と3着が大差。(10馬身以上)
2戦目は同じように走って、9馬身差。2着と3着が7馬身だったはずです。
キングカメハメハというのもいますた。ひどく弱そうな名前なのに、めちゃくちゃ強かった不思議なやつです。故障がもったいないお馬さんでした。


SWAN LAKE
さて、ダンサーのほうのヌレエフですが、こんどはまじめな白鳥の湖です。にしし

んで、ニジンスキーの映像はないけど、写真などがあるのでちょと行くです。
Nijinsky - photos
音楽は、ゴールドベルクのアリア。(グールドの81年盤)

Nijinsky - George Barbier
ジョルジュ・バルビエの絵。曲はショパンの前奏曲16番であります。
バルビエの絵については
Nijinsky - George Barbier
こちらがわかりやすいですね。


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普通に考えて、1回の分量が多いと思われるので、少し減らします。
今日はニジンスキーの映像を見つけたので、びしびし行きます。
Prix de l'Arc de Triomphe
以前、凱旋門賞の話をしたときに↑書いてるので、だいたい省略。

2000 Guineas Stakes 1970 - Nijinsky
2000ギニーであります。まず、英国1冠目。なんだか良くわかんないけど、勝ったのがニジンスキーだということがわかります。2着はイエローゴッドのようです。
とりあえず、これで7連勝。

Epsom Derby 1970 - Nijinsky
ダービーであります。英国2冠目&欧州1冠目。2着はジル。
このあとアイリッシュダービーに勝って9連勝。

King George 1970 - Nijinsky
キングジョージであります。欧州2冠目。これで10連勝。実況は何をいってるかほとんどわかんないけど、ニジンスキーってのとレスター・ピゴット(騎手)といってるのはわかります。わら
このあと、病気になります。

英国三冠がかかるセント・レジャーはほんとはでたくなかったのであります。長くて疲れるし、権威は落ちてました。凱旋門賞とれば欧州三冠です。病気もしたし、休みたいところですが、いろいろな思惑があります。
ドン・カスター競馬場では、セント・レジャーが盛り上がったほうがいいのです。ファンも35年ぶりの英国三冠馬を見たいのでありました。
St Leger 1970 - Nijinsky
セント・レジャーであります。これで英国三冠達成。11連勝。しかし、かなり疲れたのであります。

結局、凱旋門賞は直線でよれて2着になります。しくしく。
しかし、この馬はまったく悲劇の名馬ではありません。
なにしろ、取引価格が当時の(カナダで)史上最高額。飛びぬけた競走馬としての成績。そしてこれまた飛びぬけた種牡馬としての成績。

凱旋門賞のは映像がないので、かわりに
Prix de l'Arc de Triomphe - DancingBrave
ダンシング・ブレーブの末脚でもどうぞ。すごいんですが、メンバーもすごいです。
かなりの実力馬がにも入れません。3着のトリプティクって、すごいんです。
日本に来たときの映像。
Fuji Stakes
とんでもないです。
こんなのをあの位置から差しきるのは異常です。

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大会前、中盤と前線は凄いメンバーなので、いつも(守りを固めるパターン)と違うイングランドが見られると思ったけど、ルーニーは怪我で出遅れ、オーエンも不調で、今一ですぅた。
しかもオーエンは怪我で消えるし、とどめにルーニー退場だし。。。
ジェラードはやはり出来・不出来が大きい気がするなあ。ランパードは安定しているけど、今日の試合(ポルトガル戦)はルーニーの退場ですっかり守りまくりのイングランドになってしまったのでランパードのよさがでなかった。
そんな中、ハーグレーヴスがとても頑張っていたようです。

はっきり言って試合内容は良くなかったなあ。ポルトガルは前の試合でレッドカードの二人を欠いていたし、(9人でやった)疲れもあったようで動きが良くない。
イングランドは途中で一人減って、ひたすら守るのみだしね。
最後は(PK戦)、キーパーのリカルドが神のごとくセーブを連発して、ヒーローに。

ユーロ2004でも同じ組み合わせがあったわけですが、これは同じ延長&PK戦でやっぱりポルトガルが勝ったけど、内容は凄かったでし。
出だしでオーエンが見事なシュート。そのまま守りきるかと思いきや、終盤にポルトガルがポスティガのゴールで追いつく。
延長の後半にルイ・コスタが決めてヒーローになるかと思うと、その5分後にランパードがお返し。
ほんとに死闘だぜー。

しかし、PK戦はこれまたすごくて、いきなりベッカムが(芝がおかしかったんだけど)、大はずし。ところがポルトガルは3人目にヒーローになりそこねたルイ・コスタがはずして、どつぼ。
5人では決着がつかず、サドンデスに。
七人目で、キーパーのリカルドがなぜか素手で守ってセーブした。
リカルドはこれでどうやら自分に神がおりてきたと思ったらしい。自分から次のキッカーになっって、ちゃんと決めてヒーローに。わら

そして、今日はというと、なんと4本のPKを全部さわって、3本とめた。これはやっぱりイングランド戦にはリカルドに神がおりてきていると見ていいですね。(なぜだ?)

まあ、ルーニー出場停止でFWのいないイングランドより、デコもコスティーニャも戻るポルトガルのほうが準決勝は楽しめるけど(フィーゴもいるし)、めちゃくちゃ疲れてるだろうなあ。


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日本が緒戦で、あまりにもひどい試合内容だったのでかなりへこみましたが、それはともかく、今回のワールドカップのぼくの愉しみとして、ブラジルがどれだけ美しいサッカーをするかというのと、あとはフィーゴとネドヴェドがどのくらいみせてくれるか、ってのがあったわけで、だからポルトガルやチェコの試合は結構満足してます。

ポルトガルはデコが欠場していたせいか、チームとしてみた場合、ちょっとあまりいい試合とはいえなかったけれども、若林豪じゃなかった、フィーゴはよかった。なんだろ、あの落ち着きは。
先取点のときは、なぜか身体能力的にはるかに高そうな相手の黒人選手を追い抜くし、ボールを取られたかなって時でも簡単に取り戻すし、サイドから相手のゴール前にあげる時も、普通は敵のディフェンダーをかわすのにいろいろやってやっとあげるんだけど、一度横にずらしただけであっさりいい球が行ってしまう。
33歳ってあんなに落ち着いているもんかね。
デコが戻ってくれば、ポルトガルもいいとこ行くのではないだろうか。

一方、ネドヴェドもこれまた33歳。(ジダンも同じ歳だけど)
緒戦は余裕の勝利だったなあ。アメリカだってそんなに弱くはないだろうと思うが。
こちらはチームとして完璧に機能していて、ネドヴェドが大活躍する必要がなかったようだ。
ユニフォームが白いから「衣ほすちょう 天の香具山」ばりに目立つせいもあるんだけど、チーム全体がボールの位置にあわせてそれぞれが一定の距離を保ちながら動いていましたね。
常に中盤はある程度コンパクトにして、自分達のサッカーが出来るようにしていた。
相手のゴール前でも各選手が何をすべきか分かっている。(ここが日本と違うところなんだよなあ)
こりゃあ絶賛されるわけだよ。

それとは別に、いつもそうだが、チェコにネドヴェドがいる場合、相手チームはネドヴェドを潰しに来る。
EURO2004の対オランダ戦では、最初からオランダのディフェンダーが潰しに来ていて、というよりもほとんど壊しに来ていて、かなり苦労していたようだけど、オランダは先に2点取って守勢に回ったために、ピッチはまるっきりネドヴェドの天下になってしまったのだ。
ネドヴェドがボールを持つと必ずフィニッシュまで行くので、イエロー覚悟で止めに行って、二枚くらった退場者が出てしまい、チェコが大逆転。
また、あんな気持ちのよい試合を見たいものだ。
緒戦は余裕だったけど、チェコは怪我やらイエローやらで主力が安定して出場できるかどうかわからないので、ネドヴェド大活躍の試合もみられるのではないかと期待する昨今です。わら





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