結局のところは、アベシンゾー君がいつも通りバカすぎるという話ではあるのですが。
最初の子ども食堂は2012年ごろにできたようで、現在全国で100か所以上あるそうです。
去年かなり増えたらしいですね。倍増したのかな。
去年倍増たのは、あのアベ君の『子どもの未来応援国民運動』というのと無縁ではないようです。
不安倍増君のせいですね。
『子どもの未来応援国民運動』というのは子どもの貧困対策として寄付を集めたあれです。
いったい何にいくらかかったかは知りませんが、広報の費用として2億円かかったあれです。
やっぱ電通?
自民党の広報は電通がやってますからね。
それはそれとして、今回の話は、アベ君がバカ文書を出してもうみんなうんざりだよという話です。
子どもの貧困対策なんて国がやらないでどうするという問題ですが、どうもこの国のアホな政府は全く対策する気がないんですね。
さいたまの子ども食堂にさいたま市役所を通じて内閣府からメールが送られてきたそうです。
アベ君のこのメッセージを伝えろと。
つい 安倍メッセ
相変わらず突っ込みどころが複数な上に、その内容が酷過ぎてうんざりですが。
ただ「応援しています」なんてまるっきり他人事ですよね。国として取り組む気持ちは全くない。
それでいて自分の名前がでかでかと。
子ども食堂は、お金持ちがお金出してくれているというわけでもなくて有志でやってるんですね。スタッフはかなりボランティア。
そういう人たちが頑張ってやっているところに、アホが名前だけ出してくるという。
痴呆総理が自分の名前を売り込むところではないです。
現場が大変なのに、ただ利用するだけのバカがいると、ほんとに現場の人たちはうんざりですよね。
ただし、モチベーションがいくら下がってもやめるわけにいかない。
本来は、子ども食堂などを作らなくていいように取り組むべき人物がこれですからね。
ところで、子供の相対的貧困に関して総務省が出した数字があるんですね。
「消費実態調査」で出した数字で、厚労省のものとは違います。数字の中身も厚労省のものとは全然違います。
最新は2014年で、2009年から2014年にかけて、子供の相対的貧困率が下がっているのです。
9.9%から7.9%だったですかね。
随分少ないですよね。これ実は、貧困の基準が所得132万円未満なんですね。
132万だと月に11万ですね。それって貧困を通り越して生存が危ぶまれるラインでしょ。
子供のいる家庭の話ですからね。
孤独な老人世帯と違いますよ。
7.9%でも多いんですが、この5年の間に何があったかというと、もちろんアベノミクスではないです(爆)
そういう世帯に届くわけないですからね。
つまり子供手当ですね。
2009年の児童手当から、子供の人数によりますけど、世帯当たりだいたい10万円は増えてますね。(ほぼ月1万円ぐらい上がったはず)
132万円という金額を考えると、10万かそれ以上増えたら、かなりの割合で超えますよね。
2009年の基準が、資料に見当たらなくてわからないんですが。
アホ政権はまたケチろうとしてますから、次には相対的貧困はまた増えるかも。
子供には使わないでアメリカに貢ぐからね、アベ君は。
ところでスーパームーンが曇って微妙に見られないので、違う月で。
It's Only a Paper Moon - Paul Whiteman
なかなか歌が始まらない。


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