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もちろん、この記事の話です。
佐川元局長と国提訴へ
提訴するのは、財務省近畿財務局管財部の上席国有財産管理官だった赤木俊夫氏(享年54)の妻。訴状や手記、妻の話などによると、赤木氏は2017年2月26日、森友事件が発覚し国会で厳しく追及されていたさなか、休日ながら上司から電話を受け急きょ出勤し、公文書を改ざんするよう求められた。

 さらに3月にも何度も改ざんを求められ、相当抵抗したものの財務省理財局の中村稔総務課長(当時)らから電話があり、最後は美並義人近畿財務局長(当時)が「全責任を負う」と述べ、改ざんすることになった。

 一連の改ざんについて赤木氏は手記で「すべて、佐川理財局長の指示です」「学園に厚遇したと取られる疑いの箇所はすべて修正するよう指示があったと聞きました」と記している。

すごいですね。
しかも上の人は全然責任を負っていないという。
パワハラで有名な佐川は、近畿財務局の上のほうに圧力をかけて、その圧力かけられたやつらは、この赤木氏に圧力をかけると。
そういう構図ですね。
では、なぜどうしてもこの赤木氏なのかというと信用できるか仕事ができるか、あるいはその両方ですよね。
下手な奴らには任せられないですからね。
まあ、そうでありながらその「下手な奴ら」が出世するんですが、ニッポソは。

いや、実のところ佐川と国に訴訟を起こすと聞いて、すごいなと思ったのです。
奥さんというとジェンダーロールが入ってますかね、しかし妻というとあまりにぶっきら棒ですが、
遺書の内容は当然知っているわけですよね。
そして命令したのは佐川だとそこに書かれていた。
その佐川は国会でめちゃくちゃな答弁を繰り返して、しかも出世したのです。
これは本当に絶望しますよ。どんな国やねんと。

伊藤詩織さんの件とが似ていますね。あれも逮捕状が執行寸前で取り消しになるなど、明らかに異常ですよね。まるっきりドラマの世界。
「相棒」の2時間枠でもいけそうです。

改ざんきっかけはこれなんですよね。
「私や妻が関係していたということになればこれはまさに私は間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということははっきりと申し上げておきたい 」
このバカの発言。
普通、なら辞めりゃあいいだろうとしか思わないんですけど、ニッポソはおかしな国でこのどうしようもなく無能なロクデナシに、将軍職を与えているんですかね(笑)

「もっと強気で行け」
「もっと強気で行け」安倍首相は佐川氏にメモを渡していた
「PMより」ですからね。
キモッ
佐川はただひたすら安倍のためにごまかし嘘をつきふざけた答弁を繰り返したわけですが、国会をある程度見ればわかるように異常としか言いようのない本当にふざけた答弁を繰り返したわけです。
矛盾していようがなんだろうが、とにかくその場をテキトーに誤魔化すというまるで安倍なことを佐川はやったわけですね。
「誤魔化す」の代わりに「取り繕う」にしようと思ったんですけど、何も繕ってすらいないのでやはり誤魔化すがいいのかな。
いや、それは胡麻に失礼か・・
一番意味的に適切なのは「安倍る」なんですけど、ううむ。

それで、文春なんですが、そのままではないものの、こちらの連ツイがわかりやすいかと思います。
文春の記事について
2個目のツイ。
まずひどかったのが、赤木さんは森友の取引自体には関わっていないのに、一番しんどい改竄という後始末をやらされ、最後には交渉当事者達は全て異動、関係書類が全て破棄されたなか、一人同じ部所に残されたという話。涙を流して抵抗しても本省から追い詰められ深夜残業休日出勤の過労状態でこの仕打ち
会計検査院の検査も出来レースだったということも書いていますね。
この自殺した職職員の方は、自分の部下には改ざんをやらせなかったそうです。
とにかく自分でやったと。
この糞みたいな「仕事」を部下にやらせるのは気の毒ですからね。
ただ、安倍夫妻が関わっていないように偽装するために、ひたすら残業しながら改ざん作業を進めたわけですよね。
当事者でもないのに。

いやだから、なんでこんな内閣を支持するのがいるのかと。どう見てもまとな人間ではないですよね。
全然、イデオロギーであるとか政策がどうとかもう全く関係なくて、人として完全に終わっているわけですよ。
パーフェクトに無能だし。
でも、支持するのって明らかに人間としておかしいでしょ。
なので、昔から安倍内閣を支持する奴は軽蔑の対象だと言っているのです。

ちなみに昨日の無能はこちら小島厚労政務官。
またbuuさんの文字起こしですが、
小島厚労政務官
医療用マスクの需要について質問されたわけです。
そうしたら、供給の話を始めたのだ。
小島「サージカルマスクにつきましてはですね、具体的に申し上げますとですね、現在国内体制で、月産6万、、6500万枚」

山崎「需要を聞いてます、需要、今、御説明は供給でしょ?」

小島「日本におきましてはですね、月産ですね、9千万枚でございます」

月産!
山崎「それ、供給でしょ?需要って意味、分かりますか?」

後ろのお役人2人にたっぷりレクされ
小島「需要につきましては、あー月産、9千万枚です」
月産!
場内の雰囲気に、何かを察する小島
「月のですね、月の需要が9千万枚」
(大きく頷いて政務官を自席に迎える、優しいお役人たち)

山崎「サージカルマスクとN95は、どういう割合ですか?」

小島「月9千万枚です」

割合をきいているのに、合計数を答える才能が怖い!
この後もすごい答弁がつづきますが、これがニッポソの国会なのです。

これでさ、外国とわたりあったりうまくやったりして行けると思う?
これでさ、危機に対応できると思う?
内閣が選りすぐったポンコツの集いなんですよ。

優秀な人は現場に残る習性があるんですよ。
ポンコツとかガラクタがこうやって「偉い人」になるわけですが、ニッポソ人は、その「偉い人」を批判すると発狂するんですよ。
安全ズも大体その類。

今日はディヌ・リパッティさんなのです。
Chopin - 14 Waltzes & More
ワルツの演奏順番がリパッティ独特のものではなくて普通に番号順ですけども。

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