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(ども 火星人です。レイシストお断り)
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日本はどのくらい世界から遅れていくかということを理解しないと、日本だけいつまでたっても終わらないということになりそうですね。
終わらないのは、コロナウイルスの流行と死者がでることと医療崩壊と経済崩壊と倒産の山ですけどね。
スウェーデンは、経済を優先したので死者が多くなって、ノルウェーは防疫を優先したので失業者があふれたという話が出ていますが、日本は全部失敗。

2月に東京都医師会がひどいデマを飛ばしていましたが、
先日、反検査脳の神奈川県医師会が全力でデマ。ネトウヨ県ですからね。
神奈川県医師会
さっさとドライブスルー方式の検査をすればよいという人がいます。その手技の途中で、手袋や保護服を一つひとつ交換しているのでしょうか。
バカ医者が流したデマを信じる医師会。頭がネトウヨです。神奈川ですからね。
さらに、
しかしながら、新型コロナウイルスの PCR 検査の感度は高くて70%程度です。つまり、30%以上の人は感染しているのに「陰性」と判定され、「偽陰性」となります。
これがすごいですね。
まだこういうのを信じるのがいんだなあ。
だから安全ズは迷惑なのです。
まずですね、この「高くて70%程度」の根拠は何なのかと。
それから、別にPCR法でなくてももっといいのがあったらそれを使えばいいんだけど、何でこいつらは検査と言うとPCR検査だけなんだろうかね。
「おれはPCR法以外の検査は絶対に受けないぞ」なんて屋圧はいないでしょ。
まあ、数千人に一人ぐらいはいるかもしれないけど。

それで「高くて70%程度」の根拠ですが、どうやらダイヤモンドプリンセス号の対応をした自衛隊中央病院のサイトに出ているらしいのです。

自衛隊中央病院のサイトから。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について
自衛隊中央病院
見れますかね。画像が並んだ下のところです。
無症候性を含む軽症者でも画像変化が認められることから、CT検査がPCR検査よりも感度が高いという報告がある。当院で経験した症例においても、無症候性を含む軽症者のCT検査で異常所見が認められている。また、クルーズ船内で濃厚接触となる同室の家族や友人等がPCR陽性で、本人もCT検査で明らかに他の症例と類似する両側末梢のすりガラス様陰影を認めるにもかかわらず、PCRが陰性となる症例を一定数経験した。
こう書いてあるんですよ。
まず、「CT検査がPCR検査よりも感度が高いという報告がある」とあります。CTで肺の様子はわかるでしょうが、感染しているかどうかはわからないですよね。(当たり前)
まったく別の話でしかないです。もちろん中国では一瞬のCTで調べたりしていますよ。
でも、その上で感染しているかどうかは別の検査でございましょ。
もしかしたら国産の不良品キットかもしれませんしねぇ。
精度が低いなんて話をしているのは日本ぐらいですからね。
あるいは、まあ、検体を採取した部位にウイルスがなかったとか(普通か)

それで「70%程度」の根拠になっている部分は、こちらですか。
また、退院確認時の2回連続のPCR検査も、1度目は陰性であるにもかかわらず、2回目が陽性となる症例を数多く経験した。これらの経験から、PCR検査の感度はさほど高くないのではないかと考えられた。明確な検討はできていないまでも、感覚的には70%程度の感度ではないかと思われた。
「感覚的には70%程度」と言っているわけですね。
いや、そういう感想を書くのは自由ですけど、仮にこれを「根拠」にして、さらに「高くて70%程度」などといい加減な表現を使う神奈川医師会は狂ってますが、
まず、データ化してから言えと。
それから、退院時の検査で1回名は陰性で2回目が陽性とか、2回陰性になって退院したのにあとからまた陽性になったとかいう例はよく聞きますね。
精度のせいなのかという問題です。
これを含めて70%程度としているならその感覚がかなり疑問ですね。
巷に出回っている70%とかいうのはこれがもとなんでしょ?(知らんけど
中国では一時14%の人が、回復後に再感染(あるいは再陽性)に。
韓国でも、今日111人が再陽性というニュースがでていますが、
退院(回復)するというのは、肺炎の症状が改善し、そこで検査してみたら陰性になったから(2回で)退院という流れですよね。
症状が改善したので、確認のために検査をしたら陰性になったというのは、精度の問題とは違うのではないですかね。
検査を実施した際の被験者の状況を場合分けしたデータがないと精度も何もないと思うんですが、まあ、日本人はそういうことを考える頭脳がないのでしょうね。

韓国はもうドライブスルーから徒歩で行けるウォークスルー、さらには電話ボックス型と、検査の仕方が進化していっているわけで防護服の心配はしなくてよくなっているんですが、ニッポソ人は相変わらず「PCRの精度が~」「防護服が~」。
その昔バカ医者が言ったことをネトウヨが必死に暗記してまだ言っているんですよ。
邪魔。

こういう検査キットもあります。
東洋紡がキット発売
1時間以内にコロナウイルス検出
別に「PCR検査だけしろ」とは誰も言っていないわけで、より良い検査方法があればそれをやったらいいんですよ。

そして、このように孫正義氏が検査キットを提供したいと言ったら
百万本の検査キットを
リプ欄で必死に反対しているのが大量にいますね。
こいつらはいかなる検査でもとにかく検査に反対なんですよね。
精度のせいにしていますが、では他の国はどうやって検査しているの?
勉強もせず工夫する脳味噌もない奴は、もう人類として終ってるでしょ。早く消えなさい。

日本の検査と言うと、クラスタ対策班というのがあって、どうもこれを中心にやっていたというんですね。
ときどき言ってますけど、北海道は2月の終わりごろまでコンスタントに陽性が出ていたんですよ。
で、厚労省のやつらが来てから、まず「北海道」のほうの陽性が少なくなって、その後、札幌も少なくなったと。
検査の数自体は減っていなくて、陽性率が落ちたんですね。
コンスタントに陽性を出していたころは、例の厚労省が出した37.5度以上が4日とかの意味不明な基準を守って検査していた中での数字ですからね。
それからさらに陽性率が下がるのって、厚労省のやつらが来た後は一体どういう検査の仕方をしたのかとしばらく不思議だったんですが、つまりクラスタ中心と。
確かに3月の半ば過ぎあたりから北海道でも長く症状があるのに検査してくれないという話が複数出てきていましたからね。
2月中はそんなのなかったわけです。

もちろん感染者の接触者は追うべきなんですが、症状がある人を調べないのって異常でしょ。
それでいて有名人はあっさり検査しますからね。
公正さのかけらもないニッポソすごいです。

面白い人がいますね。
忽那医師
50施設拒否の感染者も 忽那医師「崩壊始まっている」
と言っている人ですが、
1月終わりごろ
忽那医師 ヒトヒト感染
「リンクがたどれない事例」とは言えない
そもそも、この人はヒトヒト感染の心配はしなくていいという人だったんですね。
ここでも、まだたどれるから大丈夫と。
武漢封鎖後ですよ。
台湾は遥かに早い段階からヒトヒト感染やばいですと警告を発していたんですが、ニッポソはこの当時は無視していましたね。
だいたいきっちりたどるなんて相当な検査体制がないと無理なんですからね。
日本は2月半ばの段階で、日本だけたどれないと甘いはずのWHOにいわれていましたね。
検査体制と能力の問題です。

ケッヘル413
Mozart - Piano Concerto No. 11

もう1個書くつもりだったんですが、ちょっと厳しいかな。

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