世田谷モデル、長崎モデル

良い体制はどんどん普及してほしいですね。
そして、陰性証明書の発行で阿漕な商売をするところが減るといいですね（にっこり

まずは、世田谷モデルです。
【世田谷モデル】
保坂区長の方針:
「社会的検査」
医療・介護・保育従事者に定期的なPCR検査を実施。
現在は300人
→2,000～3,000件に。
全自動機器、プール方式を導入。
将来的には「誰でも、何度でも」
「安心は、最大の経済対策」
世田谷は94万人ですか。
体制としては3000人は十分ではないんですが、まあ、日本の中ではすごく多いですかね。
人口比で言うと、世田谷区での3000人/日はニューヨーク州が日々実施している数ぐらいですね。
クラスタが発生した時に一気に検査できる数としてはもうちょっと欲しいかも、というところですが増やす予定なんですね。
「安心は、最大の経済対策」に対しては「『偽物の安心』には反対です」な人たちは、デモでも起して反対すべきですよね。
ああ、リコール運動したいとか言ってるおかしいのがいましたが、検査されると何か困るんですかね。
まさか税金の使い道について心配しているわけではないと思いますが。
中抜きには何も言わないのに。

長崎モデル
【世田谷モデル】
かかりつけ医で「ＰＣＲ検査」可能に　無症状でも　長崎
長崎県内で新型コロナウイルスの感染確認が相次いでいることを受け、県医師会と長崎大、長崎大学病院は３日、長崎市内で共同記者会見し、ＰＣＲ検査について無症状でも希望すれば地域のかかりつけ医などで受けられる体制を整備したことを明らかにした。来週にも長崎市、県央から始め、県北、離島に拡大していく方針。
これ、「自己負担は千円以下の見込み」なのだそうです。
で、「かかりつけ医で受けられる」と書いてあるんですが、通っている医院といったところで検査をするということ？
もしそうなら、大丈夫かな。
かかりつけ医に頼むとそこからすんなり検査を受けられるということじゃなくて？

とにかくすんなり受けられるに越したことはないんですが、医療機関に負担がかかるのが大変なんですよね。
保健所には事後通告なんですかね。
とにかく保健所に負担がかかっているのがボトルネックな上に、東京の保健所だと電話対応の人はパソナが募集してましたからね。

検査を受ける人に負担がかからないのが良いんですよね。
そして医療機関にも負担をかけない。
保健所にも負担をかけない。
中抜きの分を機械や医療用のマスクやガウンなどに回して、
GoToの分を検査費用や医療機関への補助に使えばいいんですよ。おつりがくるから教育機関にも使えます。
ふうつに考えればそうなるんですが、行政にただ従うだけの人には、その発想すらないんですよね。
医クラにもそういうのがいっぱいいますが、あの界隈は行政にほとんど何も言わないですからね。
GoToなんて明らかに異常な政策ですが（しかもこのタイミング）、それでも批判に及び腰なのが多いですからね。
昨日のイソジンだって一般人にはやたらと馬鹿にするような言い方をしている奴が、吉村には丁寧語（爆）
バカはバカとして扱わないとだめですよ。
まして影響力と大きな責任がある人間がばかなことを言ったらはっきり言ってやらないと。

あ、これこれ。
「コロナ差別」なぜ起きる？
「コロナ差別」なぜ起きる？…「感染したのは本人が悪いと思う」日本が突出。
「感染したのは本人が悪いと思う」人の比率が圧倒的。
まずあの反検査カルトの人々を見ればわかりますよ。
異常にしつこく「マスク・手洗い・3密を避ける」ことを繰り返して、西村がまた20代・30代に同じことをわざわざ映像で言っているのをほめていましたが、
一方で、行政の不作為には何も言わない。
臣民だから。

「偉い人の言う事を聞きなさい」なんですよ。そして自分はどちらかというとその偉い人側にいると思っているんですね。これネトウヨもそうなんですけどね。あれらは自分が「愛国者」だから自分は権力者側にいると思っているという頭の悪さなんですが。
おまえらはただの臣民ですよ。
感染者が増えたら、「マスク・手洗い・3密を避ける」を怠った人間が増えてきたと考えるレベルの莫迦な皆さんなのです。
感染者が医者をハシゴすると非難しますからね。
医者に行っても検査に漕ぎつけられない人が、別に医者にかかると。そこもダメでまた別の医者にかかると。
別に問題ないですよね。医者のほうは感染者ではないと判断しているのだから。
大専門家の坂本先生は、必要な人は検査を受けることができていると3月から一貫して言っているわけですし、医者が必要と考えるなら受けられているわけですから、本当は陽性なのに検査を受けられなかった人がいた場合、医者の判断でそうしたということなのでしょう。
で、ハシゴをした人が最終的には検査を受けて陽性だったと。
こういう場合は、医者に責任がありますよね。でも医クラは患者を非難します。ハシゴが悪いと。知らんがな。
具合が悪くて医者に行く患者は、治してほしいから医者に行くんやで。
原因も探ろうとしない医者に用はないのです。

今日はヴィヴァルディのマンドリンとリュートの協奏曲です。（特に意味はないです）
Vivaldi - Mandolin and Lute Concerti