Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
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もしかして、そういうことを考えている奴は同じメンツなのではないだろうか。

今日も頭痛いのでサボーリですが、熱中症気味なのか何なのか。む~~。

ええとですね、感染者の80%は他者にうつさないから、陽性者を見つけ出しても意味がないという完全におかしな人がときどきいるんですよ。
インドの膨大な数の調査によると、83%ぐらいは誰にも感染させていないらしいですし、だいたい8割ぐらいの人(感染者)は、うつさないようです。まあ、日本の場合は暗数が多すぎてわかりませんが。
しかしですね、それをもって「だから検査してもしょうがない」というのは理屈として馬鹿すぎて理解不能なレベルですが、効率が悪いとでもいいたいのでしょうかね。
自民党には、「ノーベル賞をとれそうな研究に絞って予算を出せばいい」と言ってしまう信じられないほど頭の悪い国会議員もいますが、それに近いのではないでしょうかね。
実際にノーベル賞を取った人たちは「基礎研究にカネを出してくれ」とうったえているのに、自分たちは予知能力でもあるのかノーベル賞が取れる研究がわかると思っているんですね、自民党。
似たような感じでスーパースプレッダーだけ見つければ感染を止められるとか、逆にスーパースプレッダーを見つけられなければ検査の意味がないみたいな。特に無症状の人に検査をするのは意味がない(ひどく効率が悪い)といったような考え方でしょうかね。
どこの誰がスーパースプレッダーか(スーパースプレッダーになるか)事前に分かればそりゃ苦労はないですが、そんなものは調べてみないとわからないから地道に見つける作業をするわけですよ。

「事前確率が~」の人たちですけどアレもすごいですよね。
事前確率っていっても事前確率が高い人とそうでない人って、たくさん検査しないとわからないんですが、あの界隈は最初からずっと反検査カルトですからね。
検査絞っててわかるわけがない。
ちゃんと検査をやっている国からの情報待ちですよね。
自分たちでそういった知見を得ようとする感覚がない。
検査絞ってて疫学的調査も糞もないですからね。
でも厚労省(感染研)は、最初からそういう意向らしいんですよね。相当に頭悪いですよね。

優生思想の奴って、基本的にはあたまわるいですけど、「こういう人たちは社会の邪魔だ」などと考えていたり、あるいは「天才は選別によって(計画的に)作ることができる」と思っている節がありますね。
ま、邪魔なのはいますよ、優生思想の持ち主。
「天才の遺伝子を残して天才を作ろう」とか考えるバカがいますよね。
無理。
少なくともそういう考えのやつらには天才を作るのは無理。
せいぜいどこにいるかわからない天才の卵がのびのびと能力を発揮でいる環境を整えるか、がっつり英才教育をするか。
いずれにしても環境の問題ですが。

効率を追求してはいけないところでしたがる奴ってだいたい新自由主義者でもちろんあたまわるいんですが、
研鑽をたくさんやっている国でもどうせ感染は広がるんだからとか、
検査を増やすには予算がかかるんだからとか、
検査をしても偽陰性もあるし(多いし)、次の人には感染するかもしれないしとか必死に抑える人々は、
しばしば「国民全員に検査しろというのか」、みたいな極端な話にしたがりますね。
仮に国民全員に高頻度で検査をする場合と、一切しない場合で比較してみますか?(するまでもないけど)
国民全員に数回やったら、まず撲滅できますよ。
まあ正確には国民ではなくて日本にいる人ですけどね。
一切検査しなかったら、どうなるかは明らかだし、そうすると多い方がいいか少ない方がいいかも明らかですよね。

あと、「検査を増やすと医療崩壊が~」のバカがまだいて感動しました。
検査が足りていないから感染者が増えてきて医療を圧迫するんですよね。

特に理由なし。
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