いや、自民や維新の奴らにはそれが根本的にないんですよね。
まず、「全体の奉仕者である」という意識がまったくないですね。ただ自分たちの事だけ。
しかし、おそらく本人たちは自分たちが支配者で国を治めているぐらいのつもりなのだと思います。自民党はそうでしょうね。
岸田の息子が夏のボーナス満額が確定する日に辞任するらしいですが(笑)、そもそもこういうバカみたいな人事を考えるのも、気分は支配階級だからできる事だと思いますね。特に自民党の世襲バカは。
世襲が何代も続いたこと(それは有権者の責任)も当然大きいのですが、やはり、第2次安倍内閣からでしょうね。
安倍昭恵というのがいましたね。
首相官邸の5階に自分の事務所を構えていたんですよ。意味が分かりませんが、そうしていたのです。そしてなぜか公務のようにあっちこっちに顔を出していましたね。5階の事務所には公務員の秘書(各省庁からの派遣)がいて、最大時には5人もの公務員が安倍昭恵の秘書として働いていたんですよね。そのお仕事の一つが森友学園の土地。「いい土地なので前に進めてください」の件ですね。その時も、経産省の谷査恵子という人が連絡係のように働いていたわけですね。
こういうのはもう完全な政治の私物化、権力の私物化ですね。しかも、閣議決定で安倍昭恵は「私人」とされたわけですからね。公務員の秘書がついていたのに。意味不明すぎます。
そして、こういうことを大手メディアは批判しなかったわけですね。朝日ははじめこの件を掘ったのですが、実は維新が主犯ではないかというところで退きましたね。朝日は何で維新に弱いのか、もしかして壺の影響でしょうか。
少なくとも政治家なら、どうしたら市民のためになるかということは日夜考えるのが責務でしょう。(もちろん実行する事もですが)
自民党あたりはよく「実行力」みたいなことを騙りますけど、悪いことを実行されてもね。まずバカなので良いこと、何が国民(一般市民)のためになることなのか、そこが分からないんでしょう。あの界隈は。
にもかかわらずかれらが平然と政治家をやっていられるのは、批判しない(むしろ持ち上げる)メディアと、それをおかしいとも思わない臣民の皆様のおかげですね。
大阪のメディアって、もう本当に維新ヨイショですよね。でも、それ自体をおかしいと思わない人々が主流なんですよね、おそらく大阪では。そこからなのだ。
「牧神の午後への前奏曲」初演の日。
Prelude a l'apres-midi d’un faune
後にニジンスキーがバレエにしています。
「春の祭典」初演。
Stravinsky - Le Sacre du printemps
こちらは最初からバレエの音楽で、振り付けはニジンスキー。
ゲルギエフの指揮ですみません。バレエ・リュッスなので。

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