Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
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バカな上にカルトな現政権に憲法を弄らせたら大変なことになるぐらいのことは人類ならもちろんのこと、サルでもわかると思います。

先日、文春に「解散命令は困難」とか書かれてましたが、まあ、そもそもカルト政権は統一教会を解散させる気はないですよね。
萩生田が相変わらず政調会長をやって、壺との癒着は続けてその釈明もせずに、偉そうなことを宣っています。
だいたい自民党のやっていることは何一つ国民のためにならないのに、支持している人が不思議ですが、そんな自民党の悲願、憲法改悪がどんどんリアルになってきています。

憲法を守れない守る気もない無能で邪なカルトと仲良しの集団が「改憲したい」なんて言ったら、普通は「お前が言うな」となるはずですが、この国は違うんですね。
協力する野党がいるし、メディアも全力で協力していますね。

今日は夕方にポテサラを混ぜていたんです。(注:ポテ爺ではないです)
テレビがついていてニュースをやっていたんです。
そうしたら憲法改正の話。まあ、憲法記念日ですからそれはいいんですが、同性婚に立ちはだかるハードルが憲法だと言っているんですね。ニュースのキャスターがですよ。同性婚賛成集会か何かをちょっと映して、街頭インタビューは同性婚に賛成の人の声を取り上げて、賛成だけど、二十四条の『両性の同意のみ」という部分があるので出来ない、などという話でした。
番組(バカニュース)同性婚を想定していないから改憲が必要だという自民党に都合の良い話にもっていっていました。
最初はニュースエブリだと思っていたのですが、よく見るとNスタ。TBSがそこまで露骨に改憲プロパガンダをやるとは。非常に性質が悪いですね。

まず、自民党は同性婚に反対です。自民党は経験したがっていますが、同性婚のためではないです。
憲法は同性婚は想定していないと思います。つまり禁止していません。したがって同性婚は違憲ではないです。
「同性婚は違憲だ」と言っているのは、同性婚に反対しながら改憲を叫んでいるケモノ、あ、自民党や維新やその頭の悪い支持者であって、同性婚に賛成している人たちではありません。
「同性婚」を利用して会見したいだけで、時差氏に会見したとして同性婚に反対しているヒトビトですからね、同性婚が法的に認められるかどうかわかりません。

読売は、憲法改正に賛成が圧倒的という世論調査を出してきましたね。誰を対象にどんな調査をしたのか知りませんけど。
NHKはしきりに世論調査で憲法改正に賛成する人が多かったと繰り返し長々とニュースで流していました。
まあ、読売とNHKは報道機関ではないですからね(政権の広報)

繰り返しになりますけど、そもそも「憲法改正に賛成か反対か」というバカげた質問をする時点で政権の下請けでしかないんですよ。
普通そんなこと聞かないでしょ。「何をどう変えたいのか」という話が先に来ないで、答えられるかと。そんなバカげた質問がある得るのかと。

毎日新聞はちょっと面白い聞き方をしていましたね。現政権下での改憲に賛成か反対か。ははは
反対がかなり多かったようです。去年は逆だったんですね。「壷憲法こわい」ということでしょうか。
この聞き方も具体性は乏しくてあまりよろしくないんですが、ただ賛成か反対をきくよりはずっといいですね。バカルト政権の下では改憲は「ヤバい」と思う人が多いという事でしょう。
「なら選挙では他に投票すればいいのに」とも思いますが。あ、でも他に投票したとして改憲派の維新か・・

いや、このメディア(特にテレビ)の改憲プッシュぶりはとうとうここまで来たかという感じですね。
てれびは空気を作るためにこれを続けますから、まあ、多数派である空気教徒の皆さんはアレですね。
改憲発議がなされたら終わりでしょう。

ついでに、NHKでは憲法審議会が去年から非常に増えているという話をして、これをもって「議論が活発になっている」という方向に持って言ってますね。
議論なんかしてませんよ。改憲派はバカしかいないんですから議論なんてできないんですよ。ただテキトーなことを言っているだけです。だから小西議員がそいつらを「サル」扱いしたんですが、実際はサル以下ですね。しかし、サル以下のヒトビトのどうしようもない発言は全く報道されず、「サル」発言だけが炎上して、維新は泉に脅しをかけて、泉はあっさり従ったと。アホの世界ですね。
まあ、こういう国なんでしょう。

ちなみに、今日はポーランドでも憲法記念日なんですね。だからってショパン特集はやりませんが。


今日の誕生日の人。
ビング・クロスビー
Bing Crosby - Now You Has Jazz

ピート・シーガー
Pete Seeger - Where Have All The Flowers Gone

ジェームズ・ブラウン
James Brown - Sexy Machine

ジョルジュ・ムスタキ
Georges Moustaki - Le Meteque

クリストファー・クロス
Christopher Cross - Sailling

今日が命日の人。
ナルシソ・イエペス
Rodrigo - Fantasia para un gentilhombre

エフゲニー・スヴェトラーノフ
Holst - The Planets

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