Studio Flow's こころの声 blog

2018年末左手橈骨粉砕骨折後、入院・手術・リハビリを経験。その後の気づき・思うこと、老親、勉強のことを書いていきます。

リハビリ187日目

2019-08-29 23:03:00 | こころの声
木曜日は朝から2本。
夕方から2本のレッスン。

前にもブログに書きましたが、「元気になりましたね!」と言われることが多くなった。
特にこの2週間 とのこと。

私の自覚ではこの1週間なのだけど…
でも、自分では気づけないこともあるし。

まず、レッスンがキツくなった…らしい。
私は腹筋が好きなのだけど、レッスン以外でも自主練が苦ではなく、やりたがっている私がいる。
やりたがっている…とは、やはり元気が溢れてきたのか。

あと一つ、心(精神面)から良いと思うのは、読み始めた「水滸伝」北方謙三 著
宋の話だけど、混沌の中 志を持って膿んだ国を作り直そう的な。




今は体表解剖を主体に勉強しているけれど、私は「トレーナー」運動指導者。
療法士の方々とはやはり何かが違う。
全ての方が好意的というわけではない。

こういうところが田舎…閉鎖的…だと思う。
前にスパインダイナミクスを学んでいた時も、九州(福岡)でのセミナーは外部感ありあり。
同じスパインダイナミクスでも、東京で受講したセミナーはすっごく受けやすかった。
一人で受講されてる方が多い…というか、自分は自分的な。
閉鎖的ではない。

九州はね…。
内輪で固まる的なところはあるわね。

で、受講しながら私の心が折れそうになる時も正直ある。

でも、水滸伝を読んでいると(まだ3巻だけど)「志」が何度も思わされる。
その度に、私自身の「志」を思い出す。

「私はMCPを確実に自分の物にするために、まずは正確な解剖を覚える」

これがまずあれば、迷うことは何もない。
誰にどう思われようとも…100%全員から好意を持たれることなんてあり得ないってことは、今までの人生、何回も経験しているし(笑)

かといって、礼儀に反することは絶対にしません。
大きく明るい声で挨拶して入るし、少しのことでもお礼を言うし。
自分で自分を嫌いにならない行動をして、他の方にも負けない勉強をしさえすれば、自分で臆することはない!

と、水滸伝を読みながら力を貰えた。
元気になったのは、そこら辺のこともあるのかも。

さて、明日は1週間ぶりのリハビリです。
雨がそう酷くなく問題なく行けることを祈ります。