以下、蓼科高原映画祭の入選作10作品の私なりの感想です。
入選しただけの男が偉そうに語る事をお許しくださいませ。
グランプリ「ふたつの傘とひとつの心」 湯本美谷子 10分00秒 (叙情詩)
感想
どう考えても格上な一作。詩情豊かな作風が心地よい。ワンショットワンショットが一々美しい。ホタルのCGはこないだ見たドラマ版「火垂るの墓」のCGより数段美しい。
脳裏をよぎるのは井口奈己の「犬猫」だった . . . 本文を読む
応募総数133作品の中から我が作品が入選し、ドキドキワクワクで参加した映画祭。しかし他の9作品と比べて、レベルの違いを見せつけられ、やや凹み、それでも入選の賞状をいただいて満面笑顔。大森一樹監督のビデオコメントで色々批評されてるの聞いてワクワク興奮。グランプリも準グラも入賞も逃したけれど、傑作短編9本も観れたし、短編の監督の方々と色々話もできたし、とても楽しい映画祭でした。
グランプリ「ふたつの . . . 本文を読む