日本アカデミーの授賞式が2007/2/16に行われた
最優秀賞一覧
作品 「フラガール」
監督 李相日「フラガール」
脚本 李 相日・羽原 大介「フラガール」
主男 渡辺謙 「明日の記憶」
主女 中谷美紀 「嫌われ松子の一生」
助男 笹野高史 「武士の一分」
助女 蒼井優 「フラガール」
音楽 ガブリエル・ロベルト/渋谷 毅 「嫌われ松子の一生」
撮影 長沼 六男 「武士の一分」
照明 中須 岳士 「武士の一分」
美術 松宮敏之・近藤成之 「男たちの大和」
録音 松陰信彦・瀬川徹夫 「男たちの大和」
編集 小池 義幸 「嫌われ松子の一生」
外国 「父親たちの星条旗」
アニメ 「時をかける少女」
ちなみに私の予想はこんなんでした
作品 「フラ」○
監督 佐藤 純彌「大和」×
脚本 「フラ」○
主男 渡辺謙 「明日」○
主女 中谷美紀 「松子」○
助男 笹野高史 「一分」○
助女 蒼井優 「フラ」 ○
音楽 「大和」×
撮影 「フラ」×
照明 「フラ」×
美術 「フラ」×
録音 「大和」○
編集 「松子」○
外国 「星条旗」○
アニメ 「ゲド戦記」×
予想の詳細はこちら
*****
雑感
作品賞は「フラガール」で良かったです。どうせメジャー系でないフラガールは獲れないよと事前の陰口も多かったですが、日アカの面目躍如という感じ。候補五作の中で比べれば順当な結果ではありますが
監督賞に李さんというのも良かったんじゃないでしょうか。他の映画賞の動向では今のとこ西川さんが5勝(日本インターネット、ブルーリボン、高崎映画祭、東京スポ、ヨコハマ)、根岸さんが4勝(キネ旬、報知、日刊スポ、毎日)。
作品評価では圧倒的な「フラガール」なのに何故か監督の李さんに最優秀監督賞を与えているのが二つしか無い状態でした。その二つは高崎映画祭とキネ旬の読者選出監督賞ですが、高崎は西川さんと同点受賞だし、キネ旬読者選出は1位作品の監督が自動的に監督賞となるシステムなので別に投票されたわけでもありません。
なので今回やっと普通に表彰された感じです。
もっとも日アカの監督賞候補には西川さんも根岸さんも入ってなかったのですが。
脚本賞も「フラガール」で、結果として八個あるスタッフ部門で「フラ」「松子」「大和」「一分」が二つずつの受賞となりました。主要どころはシネカノンにゆずって、後は東宝(松子)、東映(大和)、松竹(一分)で山分けとも見ることができますね。
演技部門は予想は全部当たったけれど、順当すぎて面白みにかける感じでした。
受賞結果から制作とか配給会社の力関係が見れるだろうか・・・と思いプチ分析してみます。
「フラガール (シネカノンほか)」作品・監督・脚本・助女、
「松子 (東宝・TBSほか)」主女・音楽・編集、
「一分 (松竹・テレ朝ほか)」助男・撮影・照明、
「大和 (東映・角川・テレ朝ほか)」美術・録音、
「記憶 (東映ほか)」主男、
「時かけ (角川)」アニメ
シネカノン・4
東宝・3
松竹・3
東映・3
角川・3
TBS・3
テレ朝・5
日テレ・0
去年は、日本テレビアカデミー賞じゃんと揶揄されたものですが、今年は日テレは出しゃばらず、業界に配慮したみたいな結果となっています。来年は「それでもボクはやっていない」の大量受賞でフジテレビに気を使うのかもしれませんね
授賞式の中継について
・新人賞受賞者に南キャンの山ちゃんがインタビューしている時、一分くらい音声が出てこないハプニングがありました。あわててアナウンサーにカメラが切り替わって、音声が途切れまして申し訳ありません・・・と謝罪していました。
よく私が日アカ批判で引き合いに出す出来事で、「愛を乞う人」で監督賞を受賞した平山秀幸がスピーチしている最中にCMを入れた出来事がありますが、音声が切れるよりよっぽど失礼だと思うあの時には別に謝罪しなかったよなあ・・・とイヤミなことを考えました。
・その山ちゃんのインタビュー内容はとても歯切れが悪く(山ちゃんが考えているんじゃないだろうけど)、最優秀賞の候補者一人一人に面白くもなんともないインタビューをだらだら続ける例年通りのあの進行方式はやめてほしいと思いました。
せめて、おすぎとピーコあたりの映画通の芸能人にインタビューさせればいいのにと思います。
・スタッフ部門は例によってVTRでさっさと済ませるし、せめて故人を偲ぶ会長特別賞くらい中継して映画界への敬意を示してもいいのではないでしょうか。つまんないインタビューなんかやめて。
・飲み会しながらちらちら観ていただけだから間違っていたらごめんなさいだけど、外国映画賞に「父親たちの星条旗」が受賞したことを告げる時のVTRが「硫黄島からの手紙」だったような・・・
・作品賞のプレゼンターは例によって業界では有名かもしれないけど、一般認知度は皆無に近い人。アカデミーの会長らしいけど、全国中継のイベントなんだからみんなが知ってるスターとかにプレゼンターをお願いするわけにはいかないのでしょうかねえ
・まあ、それでもなんでも日本の映画賞では唯一のテレビ中継なので、文句言いつつも観ちゃうんですよね。
*****最優秀賞と優秀賞の一覧*****
最優秀作品賞 「フラガール」 (シネカノンほか)
優秀作品賞
明日の記憶 (東映ほか)
男たちの大和 YAMATO (東映・角川・テレ朝ほか)
THE 有頂天ホテル (東宝・フジテレビ)
武士の一分 (松竹・テレ朝ほか)
最優秀アニメーション作品賞 「時をかける少女」 (角川)
優秀アニメーション作品賞
あらしのよるに (TBS、東宝ほか)
ゲド戦記 (東宝、ジブリ、日テレほか)
ブレイブ ストーリー (フジテレビ、ワーナーほか)
名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム) (東宝、日テレほか)
最優秀監督賞 李 相日 「フラガール」
優秀監督賞
佐藤 純彌 「男たちの大和 YAMATO」
中島 哲也 「嫌われ松子の一生」
三谷 幸喜 「THE 有頂天ホテル」
山田 洋次 「武士の一分」
最優秀脚本賞 李 相日・羽原 大介 「フラガール」
優秀脚本賞
砂本量・三浦有為子 「明日の記憶」
中島 哲也 「嫌われ松子の一生」
三谷 幸喜 「THE 有頂天ホテル」
山田洋次・平松恵美子・山本一郎 「武士の一分」
最優秀主演男優賞 渡辺 謙 「明日の記憶」
優秀主演男優賞
オダギリ ジョー 「ゆれる」
妻夫木 聡 「涙そうそう」
寺尾 聰 「博士の愛した数式」
役所 広司 「THE 有頂天ホテル」
最優秀主演女優賞 中谷 美紀 「嫌われ松子の一生」
優秀主演女優賞
檀 れい 「武士の一分」
長澤 まさみ 「涙そうそう 」
樋口 可南子 「明日の記憶」
松雪 泰子 「フラガール」
最優秀助演男優賞 笹野 高史 「武士の一分」
優秀助演男優賞
大沢 たかお 「地下鉄(メトロ)に乗って」
香川 照之 「ゆれる」
佐藤 浩市 「THE 有頂天ホテル」
松山 ケンイチ 「デスノート 前編」
最優秀助演女優賞 蒼井 優 「フラガール」
優秀助演女優賞
蒼井 優 「男たちの大和 YAMATO」
富司 純子 「フラガール」
もたい まさこ 「かもめ食堂」
桃井 かおり 「武士の一分」
最優秀音楽賞 ガブリエル・ロベルト/渋谷 毅 「嫌われ松子の一生」
優秀音楽賞
大島 ミチル 「明日の記憶」
冨田 勲 「武士の一分」
久石 譲 「男たちの大和 YAMATO」
本間 勇輔 「THE 有頂天ホテル」
最優秀撮影賞 長沼 六男 「武士の一分」
優秀撮影賞
阿藤 正一 「嫌われ松子の一生」
阪本 善尚 「男たちの大和 YAMATO」
山本 英夫 「THE 有頂天ホテル」
山本 英夫 「フラガール」
最優秀照明賞 中須 岳士 「武士の一分」
優秀照明賞
木村 太朗 「嫌われ松子の一生」
大久保 武志 「男たちの大和 YAMATO」
小野 晃 「THE 有頂天ホテル」
小野 晃 「フラガール」
最優秀美術賞 松宮敏之・近藤成之 「男たちの大和 YAMATO」
優秀美術賞
桑島 十和子 「嫌われ松子の一生」
種田 陽平 「THE 有頂天ホテル」
種田 陽平 「フラガール」
出川 三男 「武士の一分」
最優秀録音賞 松陰信彦・瀬川徹夫 「男たちの大和 YAMATO」
優秀録音賞
岸田 和美 「武士の一分」
志満順一・太斉唯夫 「嫌われ松子の一生」
白取 貢 「フラガール」
瀬川 徹夫 「THE 有頂天ホテル」
最優秀編集賞 小池 義幸 「嫌われ松子の一生」
優秀編集賞
石井 巌 「武士の一分」
今井 剛 「フラガール」
上野 聡一 「THE 有頂天ホテル」
米田 武朗 「男たちの大和 YAMATO」
最優秀外国作品賞 「父親たちの星条旗」
優秀外国作品賞
「クラッシュ」
「ダ・ヴィンチ・コード」
「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」
「ホテル・ルワンダ」
新人賞
須賀 健太 「花田少年史 幽霊と秘密のトンネル」
塚地 武雅 「間宮兄弟」
速水 もこみち 「ラフ」
松山 ケンイチ 「男たちの大和 YAMATO」
蒼井 優 「フラガール」
檀 れい 「武士の一分」
山崎 静代 「フラガール」
YUI 「タイヨウのうた」
会長特別賞
故 伊福部 昭 <音楽>
故 今村 昌平 <監督>
故 田村 高廣 <俳優>
故 丹波 哲郎 <俳優>
故 永山 武臣 <松竹>
岡田茂賞
株式会社ロボット
協会特別賞
鈴木 和幸 <映画美術特殊工作>
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最優秀賞一覧
作品 「フラガール」
監督 李相日「フラガール」
脚本 李 相日・羽原 大介「フラガール」
主男 渡辺謙 「明日の記憶」
主女 中谷美紀 「嫌われ松子の一生」
助男 笹野高史 「武士の一分」
助女 蒼井優 「フラガール」
音楽 ガブリエル・ロベルト/渋谷 毅 「嫌われ松子の一生」
撮影 長沼 六男 「武士の一分」
照明 中須 岳士 「武士の一分」
美術 松宮敏之・近藤成之 「男たちの大和」
録音 松陰信彦・瀬川徹夫 「男たちの大和」
編集 小池 義幸 「嫌われ松子の一生」
外国 「父親たちの星条旗」
アニメ 「時をかける少女」
ちなみに私の予想はこんなんでした
作品 「フラ」○
監督 佐藤 純彌「大和」×
脚本 「フラ」○
主男 渡辺謙 「明日」○
主女 中谷美紀 「松子」○
助男 笹野高史 「一分」○
助女 蒼井優 「フラ」 ○
音楽 「大和」×
撮影 「フラ」×
照明 「フラ」×
美術 「フラ」×
録音 「大和」○
編集 「松子」○
外国 「星条旗」○
アニメ 「ゲド戦記」×
予想の詳細はこちら
*****
雑感
作品賞は「フラガール」で良かったです。どうせメジャー系でないフラガールは獲れないよと事前の陰口も多かったですが、日アカの面目躍如という感じ。候補五作の中で比べれば順当な結果ではありますが
監督賞に李さんというのも良かったんじゃないでしょうか。他の映画賞の動向では今のとこ西川さんが5勝(日本インターネット、ブルーリボン、高崎映画祭、東京スポ、ヨコハマ)、根岸さんが4勝(キネ旬、報知、日刊スポ、毎日)。
作品評価では圧倒的な「フラガール」なのに何故か監督の李さんに最優秀監督賞を与えているのが二つしか無い状態でした。その二つは高崎映画祭とキネ旬の読者選出監督賞ですが、高崎は西川さんと同点受賞だし、キネ旬読者選出は1位作品の監督が自動的に監督賞となるシステムなので別に投票されたわけでもありません。
なので今回やっと普通に表彰された感じです。
もっとも日アカの監督賞候補には西川さんも根岸さんも入ってなかったのですが。
脚本賞も「フラガール」で、結果として八個あるスタッフ部門で「フラ」「松子」「大和」「一分」が二つずつの受賞となりました。主要どころはシネカノンにゆずって、後は東宝(松子)、東映(大和)、松竹(一分)で山分けとも見ることができますね。
演技部門は予想は全部当たったけれど、順当すぎて面白みにかける感じでした。
受賞結果から制作とか配給会社の力関係が見れるだろうか・・・と思いプチ分析してみます。
「フラガール (シネカノンほか)」作品・監督・脚本・助女、
「松子 (東宝・TBSほか)」主女・音楽・編集、
「一分 (松竹・テレ朝ほか)」助男・撮影・照明、
「大和 (東映・角川・テレ朝ほか)」美術・録音、
「記憶 (東映ほか)」主男、
「時かけ (角川)」アニメ
シネカノン・4
東宝・3
松竹・3
東映・3
角川・3
TBS・3
テレ朝・5
日テレ・0
去年は、日本テレビアカデミー賞じゃんと揶揄されたものですが、今年は日テレは出しゃばらず、業界に配慮したみたいな結果となっています。来年は「それでもボクはやっていない」の大量受賞でフジテレビに気を使うのかもしれませんね
授賞式の中継について
・新人賞受賞者に南キャンの山ちゃんがインタビューしている時、一分くらい音声が出てこないハプニングがありました。あわててアナウンサーにカメラが切り替わって、音声が途切れまして申し訳ありません・・・と謝罪していました。
よく私が日アカ批判で引き合いに出す出来事で、「愛を乞う人」で監督賞を受賞した平山秀幸がスピーチしている最中にCMを入れた出来事がありますが、音声が切れるよりよっぽど失礼だと思うあの時には別に謝罪しなかったよなあ・・・とイヤミなことを考えました。
・その山ちゃんのインタビュー内容はとても歯切れが悪く(山ちゃんが考えているんじゃないだろうけど)、最優秀賞の候補者一人一人に面白くもなんともないインタビューをだらだら続ける例年通りのあの進行方式はやめてほしいと思いました。
せめて、おすぎとピーコあたりの映画通の芸能人にインタビューさせればいいのにと思います。
・スタッフ部門は例によってVTRでさっさと済ませるし、せめて故人を偲ぶ会長特別賞くらい中継して映画界への敬意を示してもいいのではないでしょうか。つまんないインタビューなんかやめて。
・飲み会しながらちらちら観ていただけだから間違っていたらごめんなさいだけど、外国映画賞に「父親たちの星条旗」が受賞したことを告げる時のVTRが「硫黄島からの手紙」だったような・・・
・作品賞のプレゼンターは例によって業界では有名かもしれないけど、一般認知度は皆無に近い人。アカデミーの会長らしいけど、全国中継のイベントなんだからみんなが知ってるスターとかにプレゼンターをお願いするわけにはいかないのでしょうかねえ
・まあ、それでもなんでも日本の映画賞では唯一のテレビ中継なので、文句言いつつも観ちゃうんですよね。
*****最優秀賞と優秀賞の一覧*****
最優秀作品賞 「フラガール」 (シネカノンほか)
優秀作品賞
明日の記憶 (東映ほか)
男たちの大和 YAMATO (東映・角川・テレ朝ほか)
THE 有頂天ホテル (東宝・フジテレビ)
武士の一分 (松竹・テレ朝ほか)
最優秀アニメーション作品賞 「時をかける少女」 (角川)
優秀アニメーション作品賞
あらしのよるに (TBS、東宝ほか)
ゲド戦記 (東宝、ジブリ、日テレほか)
ブレイブ ストーリー (フジテレビ、ワーナーほか)
名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム) (東宝、日テレほか)
最優秀監督賞 李 相日 「フラガール」
優秀監督賞
佐藤 純彌 「男たちの大和 YAMATO」
中島 哲也 「嫌われ松子の一生」
三谷 幸喜 「THE 有頂天ホテル」
山田 洋次 「武士の一分」
最優秀脚本賞 李 相日・羽原 大介 「フラガール」
優秀脚本賞
砂本量・三浦有為子 「明日の記憶」
中島 哲也 「嫌われ松子の一生」
三谷 幸喜 「THE 有頂天ホテル」
山田洋次・平松恵美子・山本一郎 「武士の一分」
最優秀主演男優賞 渡辺 謙 「明日の記憶」
優秀主演男優賞
オダギリ ジョー 「ゆれる」
妻夫木 聡 「涙そうそう」
寺尾 聰 「博士の愛した数式」
役所 広司 「THE 有頂天ホテル」
最優秀主演女優賞 中谷 美紀 「嫌われ松子の一生」
優秀主演女優賞
檀 れい 「武士の一分」
長澤 まさみ 「涙そうそう 」
樋口 可南子 「明日の記憶」
松雪 泰子 「フラガール」
最優秀助演男優賞 笹野 高史 「武士の一分」
優秀助演男優賞
大沢 たかお 「地下鉄(メトロ)に乗って」
香川 照之 「ゆれる」
佐藤 浩市 「THE 有頂天ホテル」
松山 ケンイチ 「デスノート 前編」
最優秀助演女優賞 蒼井 優 「フラガール」
優秀助演女優賞
蒼井 優 「男たちの大和 YAMATO」
富司 純子 「フラガール」
もたい まさこ 「かもめ食堂」
桃井 かおり 「武士の一分」
最優秀音楽賞 ガブリエル・ロベルト/渋谷 毅 「嫌われ松子の一生」
優秀音楽賞
大島 ミチル 「明日の記憶」
冨田 勲 「武士の一分」
久石 譲 「男たちの大和 YAMATO」
本間 勇輔 「THE 有頂天ホテル」
最優秀撮影賞 長沼 六男 「武士の一分」
優秀撮影賞
阿藤 正一 「嫌われ松子の一生」
阪本 善尚 「男たちの大和 YAMATO」
山本 英夫 「THE 有頂天ホテル」
山本 英夫 「フラガール」
最優秀照明賞 中須 岳士 「武士の一分」
優秀照明賞
木村 太朗 「嫌われ松子の一生」
大久保 武志 「男たちの大和 YAMATO」
小野 晃 「THE 有頂天ホテル」
小野 晃 「フラガール」
最優秀美術賞 松宮敏之・近藤成之 「男たちの大和 YAMATO」
優秀美術賞
桑島 十和子 「嫌われ松子の一生」
種田 陽平 「THE 有頂天ホテル」
種田 陽平 「フラガール」
出川 三男 「武士の一分」
最優秀録音賞 松陰信彦・瀬川徹夫 「男たちの大和 YAMATO」
優秀録音賞
岸田 和美 「武士の一分」
志満順一・太斉唯夫 「嫌われ松子の一生」
白取 貢 「フラガール」
瀬川 徹夫 「THE 有頂天ホテル」
最優秀編集賞 小池 義幸 「嫌われ松子の一生」
優秀編集賞
石井 巌 「武士の一分」
今井 剛 「フラガール」
上野 聡一 「THE 有頂天ホテル」
米田 武朗 「男たちの大和 YAMATO」
最優秀外国作品賞 「父親たちの星条旗」
優秀外国作品賞
「クラッシュ」
「ダ・ヴィンチ・コード」
「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」
「ホテル・ルワンダ」
新人賞
須賀 健太 「花田少年史 幽霊と秘密のトンネル」
塚地 武雅 「間宮兄弟」
速水 もこみち 「ラフ」
松山 ケンイチ 「男たちの大和 YAMATO」
蒼井 優 「フラガール」
檀 れい 「武士の一分」
山崎 静代 「フラガール」
YUI 「タイヨウのうた」
会長特別賞
故 伊福部 昭 <音楽>
故 今村 昌平 <監督>
故 田村 高廣 <俳優>
故 丹波 哲郎 <俳優>
故 永山 武臣 <松竹>
岡田茂賞
株式会社ロボット
協会特別賞
鈴木 和幸 <映画美術特殊工作>
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その他の2006年度映画賞→2006年度国内映画賞一覧
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自主映画撮ってます。松本自主映画製作工房 スタジオゆんふぁのHP
>主要どころはシネカノンにゆずって、後は東宝(松子)、東映(大和)、松竹(一分)で山分けとも見ることができますね。
これ、そのとおりだと思います。
西川監督もどこかに絡めてあげて欲しかったです。
冒頭からトラブルいっぱいな授賞式でしたがw、去年とALWAYSと違って独占状態な作品が無かったのが幸いな感じです・・
あ、でも来年は確かに『それボク』がヤバそうですね。自分も観て凄い衝撃受けましたし、また独占の再来かな?(汗