2008年度の「映画芸術」誌のベストテン&ワーストテンが発表。
すげー
なんだこのランキング
ベストテン
1位 ノン子36歳(家事手伝い)(熊切和嘉)
2位 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程 (若松孝二)
3位 接吻 (万田邦敏)
4位 トウキョウソナタ (黒沢清)
5位 人のセックスを笑うな (井口奈己)
5位 PASSION (濱口竜介)
7位 闇の子供たち (阪本順治)
8位 カメレオン (阪本順治)
9位 石内尋常高等小学校 花は散れども (新藤兼人)
10位 きみの友だち (廣木隆一)
ワーストテン
1位 おくりびと (滝田洋二郎)
2位 少林少女 (本広克行)
3位 ザ・マジックアワー (三谷幸喜)
3位 私は貝になりたい (福澤克雄)
5位 トウキョウソナタ (黒沢清)
6位 アキレスと亀 (北野武)
6位 七夜待〈ななよまち〉 (河瀬直美)
8位 歩いても 歩いても (是枝裕和)
8位 クライマーズ・ハイ (原田眞人)
10位 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程 (若松孝二)
------
去年からワースト減点をやめた映芸。前のシステムだったら、トウキョウソナタはベスト圏外だったのかな
トウキョウソナタが映芸ベスト1だと思ってた
阪本、廣木好きは例年通りだけど、黒沢清がワーストになるなんて初めてのことじゃないだろうか
1位が他の映画賞と全く異なるのはいつも通りといえばいつも通り
「おくりびと」は映芸ではワーストだろうなぁ・・・とは思ってたけど、ワースト1位とは、ちよっとムキになってるみたいにも見える
にしても、大勢にここまで準じないベストも他に無いだろう。おもしろい
熊切監督のベストワン作品すげー観たくなった。
********
その他の映画賞一覧はこちら→【2008年度国内映画賞一覧】
昨年度の映画賞一覧→【2007年度の映画賞一覧】
2007年全映画賞の独自集計結果→【2007年全映画賞の独自集計結果】
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8位 カメレオン (阪本順治)
9位 石内尋常高等小学校 花は散れども (新藤兼人)
10位 きみの友だち (廣木隆一)
ワーストテン
1位 おくりびと (滝田洋二郎)
2位 少林少女 (本広克行)
3位 ザ・マジックアワー (三谷幸喜)
3位 私は貝になりたい (福澤克雄)
5位 トウキョウソナタ (黒沢清)
6位 アキレスと亀 (北野武)
6位 七夜待〈ななよまち〉 (河瀬直美)
8位 歩いても 歩いても (是枝裕和)
8位 クライマーズ・ハイ (原田眞人)
10位 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程 (若松孝二)
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去年からワースト減点をやめた映芸。前のシステムだったら、トウキョウソナタはベスト圏外だったのかな
トウキョウソナタが映芸ベスト1だと思ってた
阪本、廣木好きは例年通りだけど、黒沢清がワーストになるなんて初めてのことじゃないだろうか
1位が他の映画賞と全く異なるのはいつも通りといえばいつも通り
「おくりびと」は映芸ではワーストだろうなぁ・・・とは思ってたけど、ワースト1位とは、ちよっとムキになってるみたいにも見える
にしても、大勢にここまで準じないベストも他に無いだろう。おもしろい
熊切監督のベストワン作品すげー観たくなった。
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映芸は「おくりびと」をワーストにしてますか。
しんさんのように、
「この映画は過大評価されている」
と雑誌で主張するなら信頼性もありますが、
よりによって「ワースト1」というのは、
あまりに感情的で信頼を失いますね。
あと「それボク」のような片側の主張性の強い映画であれば、
その主張に真っ向反対する人が
「これは洗脳映画だ」
とワーストにするのも理解できますが、
「おくりびと」ってそんな作品でもないような気がしますし。
伝統的に山田洋次とか正統派の映画が嫌いみたいなので、ワースト入りは予想の範疇といえばそうです。
どこも批判しないならここで批判してバランスとろうとしているのかもしれませんね。
むしろ黒キヨ大好き雑誌だったイメージの映芸でトウキョウソナタがワースト5位であるところに注目しています。ベスト・ワースト特集号早く欲しいです