空手教室水翔塾

雪深い新潟県の里で活動しています。

新ルールについて考える その2

2010年03月18日 | その他

今回は審判員のジェスチャー等についての考えです。

あくまで私の感想ですから、ヨロシクお願いします。

1 「やめ!」の後で

主審は技が極まったりして競技を中断する時に手刀を振り下ろしますよね。

それに反応して旗を上げるケースが1番多いと思います。

この「やめ!」の時に主審が手刀を出して、すぐに下ろしてしまうと副審は旗を出すタイミングを逃す場合があります。

ルールブックには書いてありませんが、主審は手刀を1~2秒ほど、その場で出したままにして欲しいです。

その 1~2秒ほどの時間の中で、副審は旗を出せば主審にとっても観客にとっても分かりやすいと思います。

 

2 負傷の確認は必ずしなければいけないの?

カテゴリー1の基準が厳しくなりました。

カデット&ジュニアの試合では触れただけで罰則が科せられます。

当てられた場合は、負傷の程度を確認するために選手の前に行きます。

その後にカテゴリー1を相手に課します。

でも、触れられた程度で明らかに負傷が無いと判断した場合も、選手の前に行き確認する必要があるのでしょうか?

 

ルールブックには「主審は負傷した競技者を常によく観察すべきである。」と記されています。

今後は拳がメンホーに触れて、やめ!をかける場合が増えます。

試合時間を延ばさないためにも負傷の確認は省略する、それとも必ず確認は実施する。

どちらが良いのでしょう?

どなたかアドバイスがありましたら、よろしくお願いします。

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コメント
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