日曜日の県ジュニア強化練成大会では、小学生の組手のみ新ルールで行われました。
審判員も、まだまだ新しいジェスチャーに慣れていなく、私を筆頭に戸惑う場面が見られました。
ミスジャッチを防ぐために今回は、写真のように全国審の先生が各コートで補助に当たってくれます。
上段突きの接触を厳しく取ったためでしょう、本来勝ちあがっている選手が初戦で負けるなどの番狂わせもありました。
当てる事で上段突きを極めていた選手は、それが使えません。
当てる寸前で、しっかりとインパクトのある突きをしないと審判は技を取ってくれないからその対策が必要ですね。
ある先生は、「これからは今まで以上に、基本と形をしっかりと練習して、それで身につけた『極め』を組手に活かさなければ」と語ってました。
さて、週末は東京遠征です
新ルールに移行したばかりだから、新潟のジャッチと微妙な違いがあるかな?
私も審判員で参加するので、しっかりと勉強してきます。