「10センチ」と聞いて、ピンときた人。
はい、そのとおり、4月からの新ルールに関することです。
今までの試合では少しぐらい拳がメンホーに触れても、衝撃で頭が動かなければ上段突きを取っていました。
でも新ルールでは反則になります。
メンホーから10センチ以内の距離で、止めなければいけません。
触れてしまえば、即カテゴリーです。
最近は打ち込みや試合形式の練習で、反則を口うるさく言っています。
それが逆に技を萎縮させているんですよねぇ。
上段突きで攻めなくなったり、中段の攻撃ばかりのワンパターンになったり
さて、明日は県連のジュニア練成大会です。
4月からのルール改正に伴い、今回の練成大会はその新ルールで行う事になりました。
先日は少年部の先生から通達がありました。
反則を厳しく取るようになったので、反則だけで勝負が決まる試合が増えるかもしれない。
指導者はしっかりとルールを子ども達に認識させてきてほしいと。
もっともな事です。
明日は私も審判員で参加します。
相当緊張しております