転生の宴

アヴァロンの鍵対戦会「一番槍選手権」を主催するNishiのブログ。最近はDIVAとDBACのプレイが多めです。

港北みなも第15回大会レポート(予選ダイジェスト)

2008-10-29 00:46:34 | 大会
という訳で先週港北で行なわれた、
『第15回』大会のレポートを今日から紹介していきます。
初回の今日は予選の様子をダイジェストでお送りします。
勿論お約束のキャラ分布もあります。

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去る10月26日、
港北みなも3階はクラブセガ港北にて、
第14回――しかし実際には第15回だった――となる、
『アヴァロンの鍵』対戦会が行なわれた。
前回同様16人フル参加で行なわれた今回は、
『レア以上3枚以内、《破壊の業火》《メイジパラサイト》禁止』と、
シンプルながらも選択肢も十分という面白いレギュレーションが採用された。

という訳でレポート初回である今回は、
予選の進行と結果をダイジェストで紹介しつつ、
各参加者の投入レアカードを全て紹介――といいたいところだが、
《便利なポケット》が使われたりドローアイテムで色々引かれたり、
と投入カードを確定できない事態が多発した為断念。
それでもユニークなカード選択をしていたプレイヤーも少なからず存在し、
そのフォローをしつつ試合の解説を進めていきたい。

ちなみに予選での使用キャラ分布は以下の通りである。
今回はシズマとコッペが3人という結果となった。

カルノ *
イーノ **
ローザ **
シズマ ***
コッペ ***
アリュ **
ダグリ *
デアラ **

<<<予選ダイジェスト>>>

◎第1試合 (ミフミ、サカキ、Kimberly、セト)

ご存知『赤い剣の人』Kimberlyが参戦したこのブロック。
そのKimはいつもの《グラディウス》に《千年の王(幻影)》でオーバーキルを演ずる一方、
大会初参加のサカキはまさかの《キングオクトバ》連打でギャラリーを沸かせる。
そして試合はそのサカキが《キングオクトバ》に《覚醒》を付けて《黒の王》の即死を食らわない、
という確率勝負に恵まれるなどして祠2つを獲得し、
決勝進出一番乗りを決めた。

◎第2試合 (フォックス、MIRA、ロンファ、YOEI)

大会優勝候補の一人である『攻撃強化の化身』ロンファだったが、
切り札の《攻撃強化》をMIRAの《アサシン》+《心眼》で打ち抜かれたり、
YOEIの《トットー》に避けられたりと今一つ波に乗れず。
試合はそのYOEIとフォックスが祠2つを周り、
序盤のホルダーターン数の差でYOEIが決勝に駒を進めることとなった。

◎第3試合 (カルム、漢バァトル、ARK、ニノ)

カルム、漢バァトル、ARKと強豪揃いの『魔のブロック』となったこの試合。
しかし試合を盛り上げたのは、
《フィフティニー》を《メタル・ハーン》で強化し、
その無双ぶりを発揮したニノであった。
最終的には漢バァトルが祠2つを周って勝利となったが、
《フィフティニー》への拘りを通したニノの戦いぶりは、
多くの参加者に深い印象を与えることとなった。

余談だが筆者はスタッフの皆様の協力もあり、
この試合をレポートにまとめながら実況を行なうこととなった。
改めて感謝の辞を述べたい。

◎第4試合 (おのっち、クー、やまなか、サイア)

千葉方面の大会ではお馴染みのおのっち、クーの『師弟コンビ』がぶつかり合ったこのブロック。
試合は開幕でクーが先制する一方、
サイアが次の祠の守りを固めるが、
その守りが余りにも堅く試合は泥試合の様相に。
そんな中一旦鍵をおのっちに譲ったクーが驚異的な粘りを見せ、
おのっちの《審判の石像》+《かすめ取り》による侵略を空振りでやり過ごすと、
祠2つを取って《バルキリー燕》を置いたところで、
再戦を挑むおのっちの《ラフリア(春)》+《心眼》を《縛りの呪い》で討ち取って勝負あり。
時間内の入城で勝負を決めた。

<<<予選終了>>>

という訳で予選4試合を勝ち抜き、
決勝に駒を進めたのは以下の4人となった。

・まさかの《キングオクトバ》連打で大金星を獲得した『サカキ』
・今回は『獣族デッキ』で参戦という『YOEI』
・《便利なポケット》による撹乱作戦で試合を決めた『漢バァトル』
・予選は祠3タテで入城を決めた《バルキリー燕》の使い手、『クー』

次回はこの4人による決勝の様子をお送りする予定である。
更に独自の調査による4人のレアカード使用状況も紹介予定。
果たして今回は何部構成になるのかにも注目だ。
コメント
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