ジョーカーの調整案を考えてみた

昨日は夕方から秋葉原へ。
色々買い物したりCOJのイベントを走ったりしていました。

さておきCOJといえば先日パラメータ調整が行われましたが、
今回ジョーカーについての調整は見送られました。
ジョーカーに手を入れなくても、
《至高のコレクター》などの弱体化で対応できると判断したものと思われますが、
今思うとやはり調整を入れた方が良かったのではと思うジョーカーがいくつかあります。
それをネタ半分真面目半分で取り上げてみようという次第です。

早速いくつか見て行きましょう。

・フォースリベレーション：CP2→CP3
・ワンダフルハンド：5枚ドロー→4枚ドロー

《フォース》の登場によりすっかり過去のジョーカーとなってしまった雰囲気のある《ワンハン》ですが、
やはりCP2とCP3との差は非常に大きいというのが現状です。
「どちらを使うか」の選択の余地を与える為に、
それぞれのCP及びドロー数を揃える調整が考えられるでしょう。

・サイレンスビロウ：沈黙付与効果削除

既に2回ほど弱体化を受けている《ビロウ》ですが、
沈黙付与へのヘイトへの根本的な配慮として、
沈黙付与効果自体を削除することが考えられます。
もしこのような調整が成されたならば、
「大三角」の様に耐性持ちを並べて詰ませるデッキが更に強くなることでしょう。

・マッシヴサージ：CP0→CP1、基本BP+3000（不屈付与削除）

単に使用率が高いからという理由で、
弱体化を受ける可能性はあります。
個人的には「ほぼ詰み」の状況で、
逆転の余地が殆どないままゲームが延々と続く試合が増えるので、
何らかの調整をしてもらいたいと思っています。

・秘技・エクリプスセイバー：ゲージ中、CP3、捨札からトリガーカードを1枚選んで回収
・冥札再臨：ゲージ中、CP3、捨札からインターセプトカードを1枚選んで回収

弱体化を望む声の多い《セイバー》ですが、
コスト云々以前に「消滅回収」というメカニズム自体に問題があるというのが持論なので、
もし調整するとしたらこんな形になるでしょうか。
その巻き添えで《冥札》も殺されていますが、
流石にここまで来たら他のジョーカーを使った方がよいレベルかも知れません。

・インペリアルクルセイド：ゲージ特大、対戦相手のユニットを2体選んで破壊

下のランクだとお互い除去が乏しくて、
「先にインクル撃てたほうが勝ち」みたいな試合が多いので、
それへの配慮として調整がなされる可能性があります。
流石に《ディスペアーレイド》に戻ってしまうのはやりすぎですが、
ゲージ周りが弄られて「《ヘレスカ》との二択」が復活することもありうるでしょう。

・セイクリッドシールド：自軍全体のBPを+2000し、沈黙を取り除き、加護を与える

単純に「使用率が少ないから」という理由で、
《セイクリ》にテコ入れが入る可能性があります。
現状ジョーカーで沈黙を解除する効果はありませんが、
沈黙に対するヘイトへの配慮として、
何らかの形で登場するかも知れません。

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他にも未だに使用率が落ちない《明天凶殺》や、
《インサイトストライフ》以外DOB10点常連のリナなど、
調整が入りそうなジョーカーは沢山ありうるでしょう。
個人的には単に「強すぎる」「使いやすすぎる」ジョーカーだけでなく、
「攻略緑」「カーバンマッシヴ意志の継承」「トリコン」みたいに、
「デッキパワーの割には対戦相手に与えるストレスが異常に高い」デッキについても、
メスを入れてもらいたいと思っています。
皆様もジョーカーやカードなどの調整を、
色々考えてみると良いかも知れません。

以上、ジョーカーの調整案についてでした。

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◎おまけ：M・o・Aちゃんが何か言う



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