さあ、泣いても笑っても今年最後のG1グランプリ。
あいにく、天気は土曜日から雨模様で馬場は悪化。これがどう出るか。
ここが引退レースのナリタトップロードは、良馬場条件の馬であり、まさに涙雨。
雨で喜んでいるのは、昨年の万馬券の立役者アメリカンボス。昨年の再現はあるのか。
◎ジャングルポケット
秋のローテが発表されてから、有馬では、この馬を本命にしようと決めていた。
一昔前までは、有馬を勝つのは、G1を連戦しておつりのない馬より、
余力の残った新鮮な馬を狙えと言われたものだが、
近年、スペシャルウィークやオペラオーが秋G1を3戦とも好走するなど、
その格言は通用しなくなっているのかもしれない。
しかし、その2頭は当時、いずれも一番強いといわれる4歳時のもの。
ということは、3歳のシンボリクリスエスに、G13戦連続好走を望むのは、酷といえないか。
そもそも、当初は、JCで年内は終わるはずだったはず。
それが、出遅れによる3着惜敗ということで、急遽有馬参戦。
予定とおりじゃないだけに、無理が出できそう。
そう言った意味で、秋2戦目のジャンポケは、新鮮そのものだし、一番強い時期にある4歳馬。
前走、不得意といわれる中山でも、最後いい脚を使って、コンマ3秒差まで詰めている。
過去、有馬記念とはじめとした中山のG1では、トニービンは用なしの結果となっているのは、
不安な材料ではあるが、一発屋藤田に、シルクジャスティスの再現をこの馬で果たしてほしい。
○ファインモーション
前日、単勝1番人気。
混合戦における牝馬の1番人気は危険との格言もあるが
(秋天のテイエムオーシャンが該当)
この馬は、普通の馬とは、スケールが違うのかもしれない。
初のG1での牡馬との対戦。初の中山。初の重馬場と、不安要素も多いが、
21世紀最初の怪物誕生の瞬間を是非この目で見たいものだ。
先行有利の中山コースは絶対にこの馬に、合うはず。
▲ノーリーズン
秋は期待されながら、結果が出ていないが、
そんな状況が、5年前のシルクジャスティスと姿がだぶる。
血統も同じブライアンズタイム。
今回のレースの流れが、逃げ馬がいなくても、
タップダンスシチーが逃げ宣言をしているし、
今回は、テイエムオーシャンも早めの競馬をするはず。
ファインモーションもこれまでのレースぶりから、前でレースをするだろうから、
必然的に流れは、速くなるはず。
そうなると後ろからノーリーズンの出番もあるかも。
△ヒシミラクル
菊花賞馬と有馬記念は相性がいい。
今回の人気かげんも過去のマヤノトップガンの時と似ている。
明日、重馬場だった場合、菊花賞のような早めに抜け出す競馬が、
有力馬を尻目に最後まで粘る結果を再現するかもしれない。
△イーグルカフェ
前走で芝・ダートの両G1を勝って波にのっている。
マンハッタンカフェと同じ小島厩舎は怖い。
2500Mという距離はこの馬には、明らかに長いが、
それでも今の調子の良さなら、克服可能ではないか。
△タップダンスシチー
有馬で波乱を起こすのは、逃げ馬。
明日、逃げるのは、恐らくこの馬。
馬場も悪化し、逃げ粘りも充分ありえる展開となってきた。
中山2500も日経賞2着、アルゼンチ共和国杯3着と安定している。
前走は、距離が短く、参考外。
むしろ、有馬へ向けての調整代わりか。
同枠に、アメリカンボスがいるのも臭う。
なにせ、今回の中山開催は、サントリーBOSSのスポンサー冠開催。
そのサインでそのままアメリカンボスが再び激走することも考えられるが、
7歳という年齢を考えると、上がり目なし。
よって、同枠の馬が、その代わりを果たすのでは。
△コイントス
重賞実績がないのが、大きなマイナスであるが、
それでも鞍上は、岡部で、血統は、大舞台に強い、サンデーサイレンス。
堅実な走りから、3着は、充分ありえる。
馬券は、ジャンポケからの馬単、6点ながしと、
3連複は、ジャンポケ-ファイン固定の▲以下5頭への流し馬券で勝負。
あいにく、天気は土曜日から雨模様で馬場は悪化。これがどう出るか。
ここが引退レースのナリタトップロードは、良馬場条件の馬であり、まさに涙雨。
雨で喜んでいるのは、昨年の万馬券の立役者アメリカンボス。昨年の再現はあるのか。
◎ジャングルポケット
秋のローテが発表されてから、有馬では、この馬を本命にしようと決めていた。
一昔前までは、有馬を勝つのは、G1を連戦しておつりのない馬より、
余力の残った新鮮な馬を狙えと言われたものだが、
近年、スペシャルウィークやオペラオーが秋G1を3戦とも好走するなど、
その格言は通用しなくなっているのかもしれない。
しかし、その2頭は当時、いずれも一番強いといわれる4歳時のもの。
ということは、3歳のシンボリクリスエスに、G13戦連続好走を望むのは、酷といえないか。
そもそも、当初は、JCで年内は終わるはずだったはず。
それが、出遅れによる3着惜敗ということで、急遽有馬参戦。
予定とおりじゃないだけに、無理が出できそう。
そう言った意味で、秋2戦目のジャンポケは、新鮮そのものだし、一番強い時期にある4歳馬。
前走、不得意といわれる中山でも、最後いい脚を使って、コンマ3秒差まで詰めている。
過去、有馬記念とはじめとした中山のG1では、トニービンは用なしの結果となっているのは、
不安な材料ではあるが、一発屋藤田に、シルクジャスティスの再現をこの馬で果たしてほしい。
○ファインモーション
前日、単勝1番人気。
混合戦における牝馬の1番人気は危険との格言もあるが
(秋天のテイエムオーシャンが該当)
この馬は、普通の馬とは、スケールが違うのかもしれない。
初のG1での牡馬との対戦。初の中山。初の重馬場と、不安要素も多いが、
21世紀最初の怪物誕生の瞬間を是非この目で見たいものだ。
先行有利の中山コースは絶対にこの馬に、合うはず。
▲ノーリーズン
秋は期待されながら、結果が出ていないが、
そんな状況が、5年前のシルクジャスティスと姿がだぶる。
血統も同じブライアンズタイム。
今回のレースの流れが、逃げ馬がいなくても、
タップダンスシチーが逃げ宣言をしているし、
今回は、テイエムオーシャンも早めの競馬をするはず。
ファインモーションもこれまでのレースぶりから、前でレースをするだろうから、
必然的に流れは、速くなるはず。
そうなると後ろからノーリーズンの出番もあるかも。
△ヒシミラクル
菊花賞馬と有馬記念は相性がいい。
今回の人気かげんも過去のマヤノトップガンの時と似ている。
明日、重馬場だった場合、菊花賞のような早めに抜け出す競馬が、
有力馬を尻目に最後まで粘る結果を再現するかもしれない。
△イーグルカフェ
前走で芝・ダートの両G1を勝って波にのっている。
マンハッタンカフェと同じ小島厩舎は怖い。
2500Mという距離はこの馬には、明らかに長いが、
それでも今の調子の良さなら、克服可能ではないか。
△タップダンスシチー
有馬で波乱を起こすのは、逃げ馬。
明日、逃げるのは、恐らくこの馬。
馬場も悪化し、逃げ粘りも充分ありえる展開となってきた。
中山2500も日経賞2着、アルゼンチ共和国杯3着と安定している。
前走は、距離が短く、参考外。
むしろ、有馬へ向けての調整代わりか。
同枠に、アメリカンボスがいるのも臭う。
なにせ、今回の中山開催は、サントリーBOSSのスポンサー冠開催。
そのサインでそのままアメリカンボスが再び激走することも考えられるが、
7歳という年齢を考えると、上がり目なし。
よって、同枠の馬が、その代わりを果たすのでは。
△コイントス
重賞実績がないのが、大きなマイナスであるが、
それでも鞍上は、岡部で、血統は、大舞台に強い、サンデーサイレンス。
堅実な走りから、3着は、充分ありえる。
馬券は、ジャンポケからの馬単、6点ながしと、
3連複は、ジャンポケ-ファイン固定の▲以下5頭への流し馬券で勝負。