荒れる今年のＧ１だが、さすがにオークスは堅く収まるだろうなあと思っていたら、ダイワスカーレット熱発のニュース。
これで桜花賞１、２着馬がいないオークスとなり、一転大混戦の様相。
それでも、抽選で１勝馬が４頭も出走しているメンバー構成だけに、その実力差は、かなりありそうで、ＮＨＫマイルのような大荒れはないだろう。
一応、抽選組４頭の可能性を探ったが、穴で面白って感じの馬はいないなあ。
血統的にはレインダンスが面白そうだが、前走、マイナス１０キロで負けているだけに、体調面に不安ありか。
まあ、ムラマサノヨートーの例もあるだけに、どんな馬突っ込んでくるかは予測不可能ではあるが・・・
日曜の東京メイン、オークスの予想
芝 ２４００Ｍ Ｇ１ 別定 １８頭立て
◎ミルクトーレル
前走のフローラＳは、直線、一瞬突き抜けるかの脚を見せたが、結局、最後止まってしまい逆に突き放されました。
その敗因が、実力差か、距離適正なら、当然、ここでも出番なしだが、前走は、前半、スローの流れで折り合いを欠いており、それが最後の伸び脚に影響したか。
１４００までしか勝っておらず、母系も短距離血統だけに、２４００への距離延長には不安があるが、父はダンスインザダークだけに、牝馬同士のここならこなせるでしょう。
しかも、前走は、１４００からの一気の距離延長でのレースで、折り合いを欠いたが、今回は２０００から２４００なら、対応は出来るはず。
ここまで東京コースは４、３、４着と大崩れせずに走っており、３度走っている経験が、本番で生きるはず。
初の一線級が相手だったチューリップ賞でも、ウォッカ、ダイワに次ぐ、上がりタイムを記録しており、その強い２頭がいないオークスなら、十分出番はありそう。
鞍上の松田は、まだ重賞未勝利だが、今年の勝率、連対率だけなら、福永、松岡、秋山あたりよりもいいだけに、初重賞制覇が、Ｇ１なんてこともありか。
おまけに、昆厩舎も、重賞未勝利厩舎だが、ローレルゲレイロで取り逃したＧ１をここで取っちゃえ！
○ローブデコルテ
当初の本命予定馬だったが、ダイワの回避で、すこぶる人気しているので、本命にするのをためらってしまった。
桜花賞では本命にしたわけだが、その桜花賞はスタートで出遅れ、位置取りが悪くなってしまったのが、最後まで響いた。
それでも上がりはメンバー最速を記録し、次につながるレースが出来ただけに、広い府中で、再度期待。
血統的に距離延長には不安を残すものの、鞍上の福永は、ここ３年のオークス、１、１、２着と絶好調なだけに、今年も強い２頭がいないだけに、チャンスは十分。
▲カタマチボタン
桜花賞組が断然強いのがオークス。
そして今年、その桜花賞１、２着馬が不在となれば、必然的に３、４着が浮上してくるはず。
この馬も母タヤスブルームということで、距離延長に不安があるものの、父ダンスインザダークで補ってくれるか。
何より東京コースは、[１２００]と崩れておらず、オークスと関連の強いクイーンＣで２着と好走している実績も心強い。
△ハロースピード
ダイワ回避で、この馬が一番穴人気するだろうと思っていたら、前日で８番人気と案外人気してないので、急遽、買い目に加えることに。
デビュー２連勝後、伸び悩んでいるのは、スタートが悪いのが影響しているが、今回で３度目の騎乗になる松岡が、今回はしっかり決めてくれるか。
なにせ、松岡は、晴れてＧ１ジョッキーの仲間入りをして、絶好調なだけに、２週連続の大仕事の可能性もあったりするな。
△ザレマ
今週の武豊はオークスの話題よりも、アドマイヤオーラを降ろされたことで、大騒ぎとなったが、その屈辱的な出来事で、今週はかえって奮起してくれそう。
土曜はしっかり３勝を上げており、ここも人気通りの仕事をやってのけるか。
馬の方も先行策にしてから安定しており、今回も人気のベッラレイアが後ろからの競馬になるだけに、ロスなく前でレースを進めれば、勝機は十分ありそう。
△ベッラレイア
ダイワの回避で、代わりに圧倒的１番人気に祭り上げられちゃいましたが、鞍上の秋山、そのプレッシャーをはねのけることが出来るか。
それでも前走のフローラＳは、直線前が壁になる不利がありながら、きっちり差し切る強い勝ち方だっただけに、ウォッカ、ダイワのいない、２戦級のメンバー構成なら、まとめて差し切るシーンも十分にあるだろう。
馬券はミルクトーレルを軸に３連複と馬連で勝負！！
一応、ローブデコルテが当初の本命候補だったので、この馬からも３連複は押さえで買っておこう。
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これで桜花賞１、２着馬がいないオークスとなり、一転大混戦の様相。
それでも、抽選で１勝馬が４頭も出走しているメンバー構成だけに、その実力差は、かなりありそうで、ＮＨＫマイルのような大荒れはないだろう。
一応、抽選組４頭の可能性を探ったが、穴で面白って感じの馬はいないなあ。
血統的にはレインダンスが面白そうだが、前走、マイナス１０キロで負けているだけに、体調面に不安ありか。
まあ、ムラマサノヨートーの例もあるだけに、どんな馬突っ込んでくるかは予測不可能ではあるが・・・
日曜の東京メイン、オークスの予想
芝 ２４００Ｍ Ｇ１ 別定 １８頭立て
◎ミルクトーレル
前走のフローラＳは、直線、一瞬突き抜けるかの脚を見せたが、結局、最後止まってしまい逆に突き放されました。
その敗因が、実力差か、距離適正なら、当然、ここでも出番なしだが、前走は、前半、スローの流れで折り合いを欠いており、それが最後の伸び脚に影響したか。
１４００までしか勝っておらず、母系も短距離血統だけに、２４００への距離延長には不安があるが、父はダンスインザダークだけに、牝馬同士のここならこなせるでしょう。
しかも、前走は、１４００からの一気の距離延長でのレースで、折り合いを欠いたが、今回は２０００から２４００なら、対応は出来るはず。
ここまで東京コースは４、３、４着と大崩れせずに走っており、３度走っている経験が、本番で生きるはず。
初の一線級が相手だったチューリップ賞でも、ウォッカ、ダイワに次ぐ、上がりタイムを記録しており、その強い２頭がいないオークスなら、十分出番はありそう。
鞍上の松田は、まだ重賞未勝利だが、今年の勝率、連対率だけなら、福永、松岡、秋山あたりよりもいいだけに、初重賞制覇が、Ｇ１なんてこともありか。
おまけに、昆厩舎も、重賞未勝利厩舎だが、ローレルゲレイロで取り逃したＧ１をここで取っちゃえ！
○ローブデコルテ
当初の本命予定馬だったが、ダイワの回避で、すこぶる人気しているので、本命にするのをためらってしまった。
桜花賞では本命にしたわけだが、その桜花賞はスタートで出遅れ、位置取りが悪くなってしまったのが、最後まで響いた。
それでも上がりはメンバー最速を記録し、次につながるレースが出来ただけに、広い府中で、再度期待。
血統的に距離延長には不安を残すものの、鞍上の福永は、ここ３年のオークス、１、１、２着と絶好調なだけに、今年も強い２頭がいないだけに、チャンスは十分。
▲カタマチボタン
桜花賞組が断然強いのがオークス。
そして今年、その桜花賞１、２着馬が不在となれば、必然的に３、４着が浮上してくるはず。
この馬も母タヤスブルームということで、距離延長に不安があるものの、父ダンスインザダークで補ってくれるか。
何より東京コースは、[１２００]と崩れておらず、オークスと関連の強いクイーンＣで２着と好走している実績も心強い。
△ハロースピード
ダイワ回避で、この馬が一番穴人気するだろうと思っていたら、前日で８番人気と案外人気してないので、急遽、買い目に加えることに。
デビュー２連勝後、伸び悩んでいるのは、スタートが悪いのが影響しているが、今回で３度目の騎乗になる松岡が、今回はしっかり決めてくれるか。
なにせ、松岡は、晴れてＧ１ジョッキーの仲間入りをして、絶好調なだけに、２週連続の大仕事の可能性もあったりするな。
△ザレマ
今週の武豊はオークスの話題よりも、アドマイヤオーラを降ろされたことで、大騒ぎとなったが、その屈辱的な出来事で、今週はかえって奮起してくれそう。
土曜はしっかり３勝を上げており、ここも人気通りの仕事をやってのけるか。
馬の方も先行策にしてから安定しており、今回も人気のベッラレイアが後ろからの競馬になるだけに、ロスなく前でレースを進めれば、勝機は十分ありそう。
△ベッラレイア
ダイワの回避で、代わりに圧倒的１番人気に祭り上げられちゃいましたが、鞍上の秋山、そのプレッシャーをはねのけることが出来るか。
それでも前走のフローラＳは、直線前が壁になる不利がありながら、きっちり差し切る強い勝ち方だっただけに、ウォッカ、ダイワのいない、２戦級のメンバー構成なら、まとめて差し切るシーンも十分にあるだろう。
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