マーチＳ（予想）

今夜は、いよいよドバイ決戦。
牝馬２頭、ブエナビスタ、レッドディザイアには、是非勝ってもらいたいね。

日曜の中山メイン、マーチＳの予想
ダート　１８００Ｍ　Ｇ３　ハンデ　１６頭

◎マイディアサン

このレースの穴パターン、仁川Ｓ敗退馬の巻き返し。
その前走は、11着と大敗だったが、水の浮く不良馬場が合わなかったのだろう。
2走前に快勝している中山１８００で良馬場なら、重賞でも通用するのでは。
内枠を利用してスムーズに先行出来れば、そこはハンデ戦、ギリ粘りこめるのでは。

○トーホウオルビス

こちらは、外枠克服がカギとなるが、すんなりハナに立てれば、面白い。
中山１８００でも、今回人気になっているシビルウォーから0.2秒差2着の実績があり、逃げれば、粘りこみに期待だ。
　
▲バロズハート

前走、小倉大賞典は明らかに、ここへの叩き台。
2走前の師走Ｓの大敗は、スタートの出遅れがすべて。
それでもフサイチピージェイから0.5秒差なら悪くない。
しっかり前で競馬が出来れば、面白い1頭。
母父サンデーなのも、重賞で穴をあける毎度のパターンだ。

△マルブツリード

3ヵ月半ぶりの出走となるが、鉄砲実績ありで、この馬にも一発期待。
昨年、ダイジョウジェットで穴をあけた大根田厩舎というのも、再び穴気配漂う。
中山でも好走実績があるし、先行出来れば、見せ場はつくれると思うが。

△モンテクリスエス

前走、久々のダート戦で、きっちりダートを適正を見せ快勝。
もしかしたら、ダートでもかなり強いのかもしれないが、今回は距離が微妙。
１８００の距離さえ克服出来れば、このレースと相性のいい仁川Ｓ勝ち馬だし、連勝もある。

△フサイチピージェイ

連勝が止まり、勢いも止まったか。
フサイチいう過去の冠が、破産という悪い流れに一緒に乗ってしまうか。
それでも、抜群の先行力は魅力で、押えます。

馬券はマイディアサンを軸に馬連と３連複で勝負！

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高松宮記念（１０）（予想）

武豊が毎日杯で落馬して、その怪我の状態が心配ですが。。
クラシックを前に戦線離脱で、さぞ本人も残念でしょうね。

その毎日杯、久々に直線では、声が出ましたが。。
◎シャイニーナイトが絶妙の逃げで、最後まで粘りきってくれると思ったんですが・・
2年連続、毎日杯万馬券的中は、最後、ハナ差、敗れ去りました。
我が馬券を紙くずにしたのが、我がＰＯ馬リルダヴァルとは、なんとも皮肉。。。

日曜の中京メイン、高松宮記念の予想
芝　１２００Ｍ　Ｇ１　定量　１８頭

まずは、前日の単勝上位人気ですが、オッズは、今現在も刻々と変わっております。

１番人気　キンシャサノキセキ・・・・・３．８倍
２番人気　アルティマトゥーレ・・・・・４．２倍
３番人気　エーシンフォワード・・・・・６．５倍
４番人気　サンカルロ・・・・・・・・　９．２倍
５番人気　プレミアムボックス・・・・１０．１倍

このレースが引退レースとなるアルティマトゥーレが、人気の一角を占めていますが、ここは先行馬多数で流れが向くか。
引退レースということで、陣営も勝負よりも無事に走ってくれとの願いが強いでしょうから、勝負度合いにも疑問で、無印といきましょう。
前走の内容がいいエーシンフォワードとサンカルロだが、1200戦に実績がないので、この人気だと買いたくないね。

◎トウショウカレッジ

昨年に続いて、今年もこの馬から勝負する。
フェブラリーＳに続いてのＧ１で８歳馬本命は、多少心配だが、ダート路線と違い、スプリント路線の層は薄い。
昨年、スプリント界を制したローレルゲレイロが、今年はドバイで不在。
世代比較では、４歳５歳世代のレベルには疑問あり。
なら、昨年のレース最先着馬（0.3秒差４着）で十分勝負になるのでは。
その昨年は阪急杯を0.9秒差５着からの参戦だから、今年の阪急杯0.6秒差６着からの参戦は悪くない。
先行馬が揃った今回は、展開も向くはずで、得意の中京で末脚爆発！！

○ピサノパテック

このレースは黙ってサンデー産駒を買うべし。
昨年も唯一のサンデー産駒ソルジャーズソングが、１５番人気で３着と穴あけました。
今年のサンデー産駒はこの馬のみ。
このコースはオープン特別で２着があるし、今年は連続開催で外差しの決まる馬場状態。
大外枠に入って、末脚勝負のこの馬には、おあつらえ向きの流れとなりそう。

▲エーシンエフダンズ

前走オーシャンＳ２着と好走しながら、今回、あまりにも人気がないので、これは買い。
1200戦の持ち時計がないので、例年なら消しの１頭だが、今年は連続開催で時計がかかる馬場になっており、この馬の出番もありそう。
予定していた藤岡康が病気で、急遽、哲三への乗り替りとなったが、これがＧ１では大きくプラスになりそう。

△プレミアムボックス

今回のメンバーではスプリント重賞3勝は実績上位。
このコースも、昨年、ＣＢＣ賞を勝っており、問題なし。
前走のオーシャンＳでもメンバー最速の末脚で突っ込んできており、展開が向きそうな今回は突き抜けるか。

△キンシャサノキセキ

現在、重賞3連勝と絶好調。
Ｇ１のここも、相手は強化されず、悲願のＧ１制覇の可能性も十分。
このレースは、昨年こそ10着と大敗したが、2年前2着の実績があり、好調な今年の流れなら。

△ファイングレイ

2年前の覇者が、その後の不振から、ようやく復調してきたか。
不振続きで、最低人気まで落ち込んだ前走オーシャンＳであったが、0.1秒差5着と好走。
前走がきっかけとなれば、今回、2年前の輝きを取り戻す可能性はありそう。

馬券はトウショウカレッジを軸に3連複で勝負！！
　
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毎日杯＆日経賞（予想）

土曜の深夜は、いよいよドバイ！楽しみですねえ。
またグリーンチャンネルが、ノンスクランブルで放送してくれるようですので、夜更かしして、日本馬を応援しましょう。

土曜の阪神メイン、毎日杯の予想
芝　１８００Ｍ　Ｇ３　別定　１１頭

少頭数となったが、なかなかの好メンバーが揃いました。
皐月賞への最終便、あの良血馬には、賞金を加算してもらいたいですが・・

このレースの穴馬は、明快！
前走、「ダート戦の馬」なのだが、今年は１頭も出走なし。。
昨年は、それでゴールデンチケットを本命にして、万馬券的中したんだけどねえ。。
なら、今年は別の角度から、穴探し。。

◎シャイニーナイト

昨年のアイアンルックを含め、このレース３勝している橋口厩舎に期待だ。
今年は、人気薄ながら２頭出しで、なにやら穴っほいぞ。いや、かなり無理矢理の穴だが・・
先週は、断然人気のローズキングダムが、まさかの３着に負けてしまったが、ここは気楽な立場だけに、一発あるかも。
この馬は、前走７戦目にして、ようやく未勝利を勝ち上がったわけだが、先行脚質にして安定感が出たよう。
というか、川田との相性がいいのかもしれない。
全兄のダイタクリーヴァは、スプリングＳ勝ちから皐月賞でも２着と活躍。
半兄のダイタクバートラムも、未勝利勝ちからのローテで、このレース３着だし、この馬も３着以内にこい！

○ドレスアフェアー

もう１頭の橋口厩舎の馬も当然勝ちます。（買わない方が来たらイヤだから。）
阪神コースは、新馬戦でレーヴドリアンを負かしている舞台。
今回は、短期放牧明けの効果も見込めそうだし、何より鞍上交代が吉と出そうな。
これまで主戦は武豊だったが、新馬戦では頭を上げるほど折り合いを欠いていたし、前走も、制御出来ず、途中からハナに立つ、中途半端な騎乗。
というわけで、藤岡佑への乗り替りは一見マイナスそうだが、実は大きなプラス。
藤岡はこのレース、ナムラマースで勝っているし、馬自身も距離短縮はプラスになりそう。
　
▲ダノンシャンティ

ラジニケ杯を0.2秒差の3着。
共同通信杯をハナ差2着で、アリゼオに先着。
もう実績は、断然だし、アンカツへの乗り替りもプラスで、勝つのはこの馬か。

△リルダヴァル

ＰＯ馬。
野路菊Ｓの圧勝から能力があるのは確か。
今回は、6ヵ月半ぶり、しかも骨折明けということで、いきなり走れるか、そこだけがポイント。

△ルーラーシップ

皐月賞を盛り上げる為には、こういう良血馬に勝ってもらいたいが。
前走が、他馬に弾き飛ばされながら、勝利し、改めて、走る馬であることを見せつけました。
しかし、その前走は、馬にかなり負担になってしまったのでは。
前走の疲れさえなければ、ここも勝ち負け。

△ミッキードリーム

前走負かした相手がスプリングＳ2着のゲシュタルト。
阪神１８００でも、ネオヴァンドームを負かしており、ここでも勝負になる。
重賞で頼りになる母父サンデーだしね。

馬券はシャイニーナイトを軸に３連複と馬連で勝負！！
ＰＯ馬のリルダヴァルから馬券を買うかは、思案中・・

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続いて中山のメイン、日経賞の予想
芝　２５００Ｍ　Ｇ２　別定　１５頭

買いたかったモンテクリスエスが、マーチＳに行ってしまったので、ここは簡単に。。

◎ナムラクレセント

3ヶ月半ぶりの出走だが、休み明けも走る。
昨年夏、3ヶ月ぶりの出走で、フォゲッタブルを5馬身突き放す圧勝劇。
中山コースは初めてだが、このレースと相性がいい御堂筋Ｓを今年ではないが、昨年2着しているので、大丈夫。
距離延長も問題なしで、このメンバー相手なら、あっさり勝っておかしくないぞ。

○トリビュートソング

前走で中山２５００を勝っている勢いに任せて、ここでも。
最内枠に入ったので、せこく立ち回って、経済コースで一発期待。
　
▲エアシェイディ

有馬記念3着馬ですから、当然ここでも要注意の1頭。
主戦の後藤が、この馬じゃなくてネヴァブションを選んだのが気になるが、戸崎なら、そうマイナスにもなるまい。

△ネヴァブション

ご存知、中山巧者。
ただ、昨年もＡＪＣＣを勝っての参戦だったのに、1番人気を裏切る7着と、どうもアテに出来ないタイプで。

△マイネルキッツ

このレースもご他聞に漏れず、中山ということでリピーター重賞。
昨年の2着馬ですから、当然マークが必要。
ただ前走もそうでしたが、５９キロの斤量を克服出来るかが、ポイント。

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