日曜の東京メイン、安田記念の予想
芝 1600M G1 定量 18頭
まずは、前日の単勝上位人気ですが、オッズは、今現在も刻々と変わっております。
1番人気 ロードカナロア・・・・・4.6倍
2番人気 グランプリボス・・・・・5.2倍
3番人気 ショウナンマイティ・・・5.5倍
4番人気 カレンブラックヒル・・・6.6倍
5番人気 ダークシャドウ・・・・・8.4倍
昨年も混戦だったが、今年は短距離路線、中距離路線、牝馬路線、3歳馬、外国馬と、各路線から集まり混戦模様。
マイル実績のない馬が、1・3・5番人気というのは、いかにも荒れそうな予感がするのだが。。
1番人気ロードカナロアは、「世界の」という肩書と岩田の超強気発言から、距離も克服するだろうという期待か。
京都のマイルCSなら、勝ち負けしちゃうかもしれないが、東京マイルは、ごまかしがきかないだけに、どうか?
◎マイネイサベル
この10年、牝馬でここを勝ったのは、あのウオッカだけ。
3冠牝馬のアパパネでさえも、2年連続凡走しており、牝馬には厳しいレースとなっている。
しかし、9番人気ジョリーダンス、10番人気スウィープトウショウと、忘れた頃に牝馬が穴をあけるG1でもある。
更に20年前までさかのぼれば、14番人気イクノディクタスや10番人気トーワダーリンが穴をあけているし。
前走は最内枠で、前が残る馬場を考慮しての先行策だったが、今回は再び「脚をタメる競馬」をすると言っている。
ヴィクトリアMとは違って、前が速くなる厳しい流れになるだけに、タメる競馬がハマる可能性にかける!
父が得意だった東京は、当然、娘も得意としており、府中牝馬S勝ち、クイーンC2着の重賞実績あり。
昨年のヴィクトリアMは、前が壁になって脚を余したものだし、負けた他の東京実績も重馬場、距離と敗因はハッキリ。
父がクビ差で涙を呑んだ舞台で、娘が牝馬特有の切れる脚を披露すれば、あっと言わせるシーンがあるはず。
56キロの斤量も中山牝馬S勝ち、福島牝馬S2着と好走実績があり、牡馬との2キロ差を活かせれば。
鞍上の松岡も昨年15番人気で3着と穴をあけているし、ヴィクトリアMを乗れなかった鬱憤をここで晴らす!
○ガルボ
枠順を見た時は、この馬本命だと思いましたが、やっぱりG1ではワンパンチ足りないか。
それを補うのが、この内枠なのだが、昨年も内枠から5着と健闘。
まあ、5着では、ダメなのだが、昨年は、いつもより後ろめの中段からの競馬になってしまったのがいけなかった。
この馬の好走パターンは、前でレースを進めて最後までジリジリとバテずに粘り込む競馬。
重賞3勝は、全て内枠だったし、前走も内枠を活かしており、ここでも、内からロスなく競馬が出来れば。
6歳馬が強いG1でもあるし、前走3着の馬が穴をあけるレースでもあり、今年の穴馬は、この馬で間違いない。
▲サダムパテック
昨年1番人気を裏切った影響なのか、昨年のマイルCS勝ち馬にしては人気なさすぎ。
前走は香港帰りの休み明けで、ただ、折り合い重視で、回ってきただけの競馬で、明らかに、ここへの叩き台。
東京コースも東京スポ杯、京王杯勝ちに、東京で行われた皐月賞2着と、重賞実績あって、苦手ではない。
昨年、秋天を叩き台にしてマイルCSを勝ったように、今年もひと叩きしての変わり身大だ。
ダービーを勝ち、土曜の鳴尾記念まで勝って、勢いにのる武豊が、再びこの馬にG1勝ちをもたらすか。
△グランプリボス
矢作厩舎にとっては、このレースは特に勝ちたいG1だろう。
スーパーホーネットで4年連続挑戦して、4年目にして2着。そして、この馬でも昨年クビ差2着とあと一歩。
今年は前哨戦を制した2頭で挑むということで、今年こそはの思いはあるだろし、自信もあるだろう。
馬自身も、休み明けは走らない馬が、前走勝って、明らかに昨年より順調であり、パワーアップもしている。
昨年、安田記念、マイルCSと、ともにクビ差に泣いており、その雪辱を晴らす態勢は整った!
△ダイワマッジョーレ
矢作厩舎、2頭目の刺客。
敵は、58キロという斤量だ。
なにせ、牡馬なのに430キロ台という小柄な馬体で、明らかに斤量増は大きなマイナス。
実績的にも56キロまでしか背負ったことがなく、58キロの斤量は、かなりの負担になりそう。
外枠に入ったものプラスではないし、通常なら、消しが正解の馬だと思うのだが・・
そこは矢作厩舎の馬だし、東京コース[2-1-0-0]というコース適正にかける!
△ダノンシャーク
こちらも牡馬にしては、小柄な馬で、58キロの斤量が不安なのだが。
こちらは、今年の京都金杯で57キロ背負って、圧勝した実績があるので、なんとか、あと1キロ増は大丈夫か。
東京は4戦して未勝利だが、エプソムC2着があるし、他も全て0.5秒以内のレースをしており、崩れてはいない。
穴馬資格の前走重賞3着だし、マイルG1で、人気薄ディープ産駒デムーロは、アユサンの例もあり、一発ある。
△ダークシャドウ
安田記念といえば、堀厩舎。
現在、2連覇中で、過去にはジョリーダンスで3着と、人気薄でも、好走しちゃう。
昨年の勝ち馬が骨折リタイアしてしまったが、替わりに東京巧者を送り込む。
マイルは初めてだが、東京コースは、とにかく走る。
重賞2勝、秋天2着を含む[5-1-0-2]で、2度の着外が秋天、JCの4着ですから、実績は断然。
前走大阪杯から参戦の6歳ダンス産駒は、04年勝ったツルマルボーイとまる被りだけに、その再現あるか。
馬券はマイネイサベルを軸に3連複と馬連で勝負!!
まあ、なんとしても当てたいのでグランプリボスからも馬券は買うかも。。
人気blogランキング
↑他の人気ブログの予想はこちらから!
芝 1600M G1 定量 18頭
まずは、前日の単勝上位人気ですが、オッズは、今現在も刻々と変わっております。
1番人気 ロードカナロア・・・・・4.6倍
2番人気 グランプリボス・・・・・5.2倍
3番人気 ショウナンマイティ・・・5.5倍
4番人気 カレンブラックヒル・・・6.6倍
5番人気 ダークシャドウ・・・・・8.4倍
昨年も混戦だったが、今年は短距離路線、中距離路線、牝馬路線、3歳馬、外国馬と、各路線から集まり混戦模様。
マイル実績のない馬が、1・3・5番人気というのは、いかにも荒れそうな予感がするのだが。。
1番人気ロードカナロアは、「世界の」という肩書と岩田の超強気発言から、距離も克服するだろうという期待か。
京都のマイルCSなら、勝ち負けしちゃうかもしれないが、東京マイルは、ごまかしがきかないだけに、どうか?
◎マイネイサベル
この10年、牝馬でここを勝ったのは、あのウオッカだけ。
3冠牝馬のアパパネでさえも、2年連続凡走しており、牝馬には厳しいレースとなっている。
しかし、9番人気ジョリーダンス、10番人気スウィープトウショウと、忘れた頃に牝馬が穴をあけるG1でもある。
更に20年前までさかのぼれば、14番人気イクノディクタスや10番人気トーワダーリンが穴をあけているし。
前走は最内枠で、前が残る馬場を考慮しての先行策だったが、今回は再び「脚をタメる競馬」をすると言っている。
ヴィクトリアMとは違って、前が速くなる厳しい流れになるだけに、タメる競馬がハマる可能性にかける!
父が得意だった東京は、当然、娘も得意としており、府中牝馬S勝ち、クイーンC2着の重賞実績あり。
昨年のヴィクトリアMは、前が壁になって脚を余したものだし、負けた他の東京実績も重馬場、距離と敗因はハッキリ。
父がクビ差で涙を呑んだ舞台で、娘が牝馬特有の切れる脚を披露すれば、あっと言わせるシーンがあるはず。
56キロの斤量も中山牝馬S勝ち、福島牝馬S2着と好走実績があり、牡馬との2キロ差を活かせれば。
鞍上の松岡も昨年15番人気で3着と穴をあけているし、ヴィクトリアMを乗れなかった鬱憤をここで晴らす!
○ガルボ
枠順を見た時は、この馬本命だと思いましたが、やっぱりG1ではワンパンチ足りないか。
それを補うのが、この内枠なのだが、昨年も内枠から5着と健闘。
まあ、5着では、ダメなのだが、昨年は、いつもより後ろめの中段からの競馬になってしまったのがいけなかった。
この馬の好走パターンは、前でレースを進めて最後までジリジリとバテずに粘り込む競馬。
重賞3勝は、全て内枠だったし、前走も内枠を活かしており、ここでも、内からロスなく競馬が出来れば。
6歳馬が強いG1でもあるし、前走3着の馬が穴をあけるレースでもあり、今年の穴馬は、この馬で間違いない。
▲サダムパテック
昨年1番人気を裏切った影響なのか、昨年のマイルCS勝ち馬にしては人気なさすぎ。
前走は香港帰りの休み明けで、ただ、折り合い重視で、回ってきただけの競馬で、明らかに、ここへの叩き台。
東京コースも東京スポ杯、京王杯勝ちに、東京で行われた皐月賞2着と、重賞実績あって、苦手ではない。
昨年、秋天を叩き台にしてマイルCSを勝ったように、今年もひと叩きしての変わり身大だ。
ダービーを勝ち、土曜の鳴尾記念まで勝って、勢いにのる武豊が、再びこの馬にG1勝ちをもたらすか。
△グランプリボス
矢作厩舎にとっては、このレースは特に勝ちたいG1だろう。
スーパーホーネットで4年連続挑戦して、4年目にして2着。そして、この馬でも昨年クビ差2着とあと一歩。
今年は前哨戦を制した2頭で挑むということで、今年こそはの思いはあるだろし、自信もあるだろう。
馬自身も、休み明けは走らない馬が、前走勝って、明らかに昨年より順調であり、パワーアップもしている。
昨年、安田記念、マイルCSと、ともにクビ差に泣いており、その雪辱を晴らす態勢は整った!
△ダイワマッジョーレ
矢作厩舎、2頭目の刺客。
敵は、58キロという斤量だ。
なにせ、牡馬なのに430キロ台という小柄な馬体で、明らかに斤量増は大きなマイナス。
実績的にも56キロまでしか背負ったことがなく、58キロの斤量は、かなりの負担になりそう。
外枠に入ったものプラスではないし、通常なら、消しが正解の馬だと思うのだが・・
そこは矢作厩舎の馬だし、東京コース[2-1-0-0]というコース適正にかける!
△ダノンシャーク
こちらも牡馬にしては、小柄な馬で、58キロの斤量が不安なのだが。
こちらは、今年の京都金杯で57キロ背負って、圧勝した実績があるので、なんとか、あと1キロ増は大丈夫か。
東京は4戦して未勝利だが、エプソムC2着があるし、他も全て0.5秒以内のレースをしており、崩れてはいない。
穴馬資格の前走重賞3着だし、マイルG1で、人気薄ディープ産駒デムーロは、アユサンの例もあり、一発ある。
△ダークシャドウ
安田記念といえば、堀厩舎。
現在、2連覇中で、過去にはジョリーダンスで3着と、人気薄でも、好走しちゃう。
昨年の勝ち馬が骨折リタイアしてしまったが、替わりに東京巧者を送り込む。
マイルは初めてだが、東京コースは、とにかく走る。
重賞2勝、秋天2着を含む[5-1-0-2]で、2度の着外が秋天、JCの4着ですから、実績は断然。
前走大阪杯から参戦の6歳ダンス産駒は、04年勝ったツルマルボーイとまる被りだけに、その再現あるか。
馬券はマイネイサベルを軸に3連複と馬連で勝負!!
まあ、なんとしても当てたいのでグランプリボスからも馬券は買うかも。。
人気blogランキング
↑他の人気ブログの予想はこちらから!