susuのほんまに当たらん競馬予想

思い込み、思いつき、適当、妄想のいいかげん予想で、そのうち当たるさ、万馬券!!

皐月賞16(予想)

2016-04-16 23:32:04 | 皐月賞
日曜の中山メイン、皐月賞の予想
芝 2000M G1 定量 18頭立て

桜花賞に続いての3強ムードですが、桜花賞は断然1番人気が馬券圏外に消えました。
はたして、皐月賞は、どうなるでしょうか?
桜花賞の再現なら、またルメールが人気馬を飛ばしてくれるか?!
そして、前哨戦のワンツーの再現(1、2着馬が逆になる)というデジャブな決着なんてことはないか・・・

とにかくハイレベルのメンバーですが、ここにハートレー、スマートオーディン、プロディガルサン、レーヴァテイン
あたりまで揃っていたら、もっと面白かったのになあ。あとサトノキングダムとかもね。
結局、賞金持ってるブラックスピネル、アドマイヤエイカン、ケルフロイデなどが回避したことで、1勝馬も出走可能に。

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桜花賞に続いて、ここも当然、PO馬からの勝負です。
しかし、桜花賞と違って、こちらは、断然自信ありですぞ。勝てる!

◎リオンディーズ

前走は敗れはしたが、所詮、前哨戦であり、負けて強しの内容で、ここへ向けて視界は良好。
小回り中山コースで、すっと好位につけれる器用さを見せれたことは大きいし、鞍上は皐月賞男ミルコで頼もしい。
ディープ産駒が勝てない皐月賞であることも、血統的に有利であるし、キンカメ、スペシャルウィークの血もいい。
兄エピファネイアは、ここ2着もシンクリの血が邪魔しただけであり、母シーザリオも中山は得意でした。
クラシックへは無駄に思えた朝日杯出走も、マイル実績は、皐月賞では、プラス材料であり、ライバル達にはない強み。
不安は、前走でも見せた折り合いだが、多少折り合いを欠いても、それで好位に取り付けられれば、中山なら問題ない。
3冠目指して、まずは1冠目!!ここは通過点!!
相手探しの1戦です。


○ドレッドノータス

PO馬じゃなかったら、迷わず消した1頭ですけど・・
前走は、大外枠で、折り合いの懸念もあってか、なぜか武豊は後方からのレースを選択し、全くこの馬の競馬が出来ず。
更に、パドックから酷い入れ込みで、レース前にかなり体力を消耗していたようで、前走は度外視でいいのだ。
既に賞金も足りており、休み明けで、本番への叩き台の側面もあったし、武豊もトライアル仕様で脚を図る試みだったか。
武豊にしたら、本番はエアスピネスがおり、この馬で3連勝したら、断りづらくなると、わざと酷い騎乗をしたか。
なんて勘ぐってしまいたくなる酷い騎乗だったが、あの騎乗で脚を貯める競馬が全くダメであることが分かったし。
もしも3連勝してたら、本番のここでは、4番人気に支持されていたはずで、それが12番人気ですから、馬券妙味充分。

過去10年、前走で掲示板を外して、本番巻き返した馬は、3頭いるが、3頭の共通点は、2走前に重賞を勝っている。
そう、ドレッドノータスも、しっかり2走前、重賞となった京都2歳Sを勝ってますので、巻き返す余地ありだ。

今回は、藤岡佑への乗り替わりとなるが、藤岡と矢作厩舎といえば、スーパーホーネットが思い出される。私だけ?
スーパーホーネットは距離適性もあったと思うが、3歳春は、馬体減が酷くて、皐月、ダービーは力を発揮出来ず。
まあ、藤岡が主戦ジョッキーになったのは、4歳からなので、スーパーホーネットで皐月賞は乗ってませんけどね。
そんな藤岡は、怪我から復帰して、先日も矢作厩舎のタイセイファントムで穴をあけており、気楽な立場のここでも。
矢作調教師からの信頼も高く、G1テン乗りは不安も、師いわく「折り合わすのが上手い騎手」ということで期待。
3歳G1では、NHKマイルで14番人気3着、菊花賞で15番人気2着と大穴あけている穴騎手でもある。

馬も前回は、初めての関東遠征だったし、休み明けだったしで、レース前に入れ込んだが、2度目の今回は大丈夫か。
また前走は、スピードが要求される1800mというのも合わなかった。(それで前に取り付けなかったか)
実績のある得意の2000mで馬が変わってくれることを祈るしかない。
今回は、絶好の最内枠を引き当て、すんなり前に行けそうだし、リスペクトアースが逃げるなら、京都2歳Sの再現だ。

中山2000が得意なハービンジャー産駒であり、母父サンデーは、皐月賞での好走血統でもあり、一発ある。
母ディアデラノビアは、オークスではシーザリオ、エアメサイアにクビ、クビ差の3着に惜敗。
その仔達が一堂に走るこの皐月の舞台で、母のリベンジを果たしてほしい。。ひとまず、エアメサイアの仔には先着を。


▲ナムラシングン

皐月賞の穴ローテといえば、若葉Sだ。
過去、私も若葉S2着のトライアンフマーチを本命にして、馬連万馬券をゲットしました。
その若葉Sで、3着馬に8馬身もの大差をつけて、権利を取ったこの馬が、今年の穴最有力候補。
3着馬ゼンノタヂカラオが、土曜のはなみずき賞を勝ったことで、若葉Sのレース価値がまた上がりました。
前走は、完全に勝ったと思えたレース運びも、まさかのダイオウの差し返しでハナ差負けは、勝ちに等しい内容。
舞台を中山に移せば、血統からは、アドマイヤダイオウより、こちらの方が、上に来るのでは。
中山巧者を多数輩出したネオユニ産駒のヴィクトワールピサが父ですから、当然、その産駒も中山得意のはず。
ヴィクトワールピサといえば、皐月賞を含め、中山重賞4連勝した中山巧者で、その産駒も走るよね。
いきなりジュエラーで桜花賞を制した勢いもあり、今度は、人気薄で一発あるかも。

しかし、この馬は京成杯で凡走しているのだが、あの時は最後方からの競馬となってしまい、レースの流れに乗れず。
一応、上がりは、メンバー最速を記録しており、決して、中山がダメというわけではないはず。
対サトノダイヤモンドでは、4走前に完敗しているが、あの時は、折り合いを欠いてしまっており情状酌量の余地。
今回は、中山コースが一番成績いい田辺に乗り替わり、気楽な立場での積極騎乗に期待したい。


△ジョルジュサンク

もう1頭、ヴィクトワールピサ産駒。
こちらは、母父ラムタラという欧州馬の血を持ち、更に、皐月賞での好走血統となり、こちらも穴で期待出来る。
成績にムラがあるように見えるが、まだ掲示板は外しておらず、相手なりに走っている。
クラシック候補の1頭と騒がれたシルバーステートと0.2秒差の競馬をしてますし。
京都2歳Sでは、幸への乗り替わりが失敗だったか、後ろからの競馬をして展開向かず・・でも上がりはメンバー最速。
前走で負かした2着ブラックスピネルは、萩Sでスマートオーディンを負かし、ホープフルS4着、若駒S3着の実績馬。
血統と、前で競馬が出来る脚質を考慮すれば、中山は間違いなく合いそうだし、2000mの距離も合っていそう。
乗り替わりの吉田隼は、ゴールドアクターで中山重賞連勝しており、ここは気楽な立場の積極騎乗で一発期待。


△アドマイヤダイオウ

繰り返しますが、皐月賞の穴ローテといえば、若葉Sだ。
過去、私も若葉S1着ヴィクトリーを本命にして、万馬券を取り逃しました。
その若葉Sで、脅威の粘り腰、勝負強さの差し返しで勝利したこの馬の勝負根性は、ここでも怖い。
デビュー戦こそ、リオンディーズに完敗も、2戦目ヴァンキッシュラン、3戦目ミッキーロケット相手に快勝。
陣営は、この馬をダービー向きとして、一時は回避も匂わせていたが、あの機動力は明らかに中山向き。
迷った末、出走と判断したのは、もしかして、同厩のマカヒキに不安があり、2頭出しとしたのでは。
乗り替わりの福永の皐月賞の成績は4度の2着、2度の3着と、勝ちきれないまでも馬券圏内ならもってくる。


△サトノダイヤモンド

メジャーエンブレム臭が、プンプンするぞ。
メジャーエンブレムに続いて、ブチコでも、失敗しちゃって、悪い流れを引きずっているルメールが、どう乗るか?
土曜も、3度の1番人気を全て飛ばしており、まだ悪い流れを引きずっている感じ。
昨年もサトノクラウンで、出遅れて失敗しているだけに、中山のこの舞台では、ちょっと信用出来ない。
馬自身も、陣営が明言しているように、目標は次のダービーであり、ここは、その叩き台で、勝負度合いが薄い。
ダービーから逆算しての、きさらぎ賞からの直行であり、このローテが皐月賞にとって、いいわけないのは明らか。
ここまで、強い相手と戦っていないし、鞍上、ローテから、ここは、消したいのだが、世間の評価を無視出来ず・・

前走で、リオンディーズを負かして3戦3勝のマカヒキを消すのは、無謀のような気はするが・・
その前走は、はまった感が強いし、差し切れたのは、少頭数だったからで、初めてのフルゲートは脚質的に不安あり。
それに、前走は、皐月賞、ダービー出走へ向けて、賞金加算が必須で、ちょっと仕上げしすぎちゃった可能性もある。
3連勝中なのに、大一番での乗り替わりもマイナスだし、過去によくある弥生賞馬のダービーでの巻き返しパターンぽい。

馬券はリオンディーズを軸に3連複と馬単で勝負!!
コメント
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