【ＰＯＧ】良血ヴァナヘイムがデビュー！

モーリスの秋のローテが発表されましたね。
次走は、秋天に直行して、その後、香港遠征で引退ということ。
香港のレースは、秋天の結果次第で、香港Ｃか香港マイルのどちらかになる模様。
もし、香港Ｃを選ぶとなれば、エイシンヒカリのこの秋のローテと全く一緒になります。
エイシンヒカリも、秋天直行から香港Ｃで引退ということですので、この２頭の対決は、ほんとに楽しみ。

さて、先週は、3頭がデビューするも、1頭も勝ち上がれず・・・
3頭中2頭は、1番人気に支持されたぐらいの馬ですから、期待も大きかったのだが、残念すぎる結果に・・

◆ファンタジステラ　　新馬戦　7着
○キスミーオンアイス　新馬戦15着
◆マルムーティエ　　　新馬戦　3着

3頭中、唯一、掲示板を確保してくれたマルムーティエは、1200ｍ戦では致命的な出遅れが響いた。
ファンタジステラは、1200ｍ戦ではなく、マイル戦あたりで、距離伸ばして、見直したいですな。
キスミーオンオイスは、お話にならないブービー大敗となりましたが、馬体重が、わずか３７０キロとは・・
先週、たった３戦して登録抹消となったシゲルラッコも３７６キロという小柄な牝馬だったので、嫌なパターンだな。
ＰＯＧは、出走が確定してから指名出来るものの、馬体重までは確認出来ないので、牝馬を指名すると、リスクあるなあ。
牝馬は、牝馬限定戦などもあり、出走できるレースに幅があるのはいいのだが、ダメならすぐに繁殖に上がるリスクがね。
そして、何より、馬格がない馬が多いので、小さな馬を選んじゃうと、その時点で、活躍の可能性が低いなあ・・

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さて、今週は、４頭が、出走となっております。
注目は何と言っても、良血ヴァナヘイムのデビュー戦ですが、気になるのは、ひまわり賞でございます。

○テイエムソッキュウ
（牡　父ブラックタイド　母テイエムハナフブキ　栗・山内）　シェアポイント３頭目　指名人数２４人

土曜の小倉９レースひまわり賞（芝１２００ｍ　１６頭立て）に鞍上が和田で出走。
中１週での出走となりますが、前走は九州産限定の未勝利戦で５馬身差の圧勝でしたので、ここも当然、期待大だ。
正直、ＰＯＧ的にも、賞金が加算出来るのは、ここぐらいなので、ここは、確実に勝ち負けしてほしい。
ここを勝って、連闘で小倉２歳Ｓへ！！

このレースのライバルは、フェニックスＳ２着のカシノマストになりますが、ＰＯＧ的にも、この馬には負けられない。
カシノマストは、シェアポイント部門で、わずか１５名の指名という馬であり、この馬に勝たれるのだけは、ダメなのだ。
あと、このレースには、同じテイエム馬が全部で５頭出走しているが、フェニックスＳ３着テイエムヒッタマゲが怖い。
ヒッタマゲも２７名指名と、比較的、少ない指名数なので、この馬に勝たれても、困るのだ。
フェニックスＳ組の２頭が１分９秒台の持ち時計なので、この２頭に先着出来れば、勝てる！

○テイエムタネガシマ
（牝　父ブラックタイド　母テイエムビックイ　栗・鈴木）　シェアポイント４頭目　指名人数１１人

同じく、ひまわり賞（芝１２００ｍ　１６頭立て）に鞍上が松山で出走。
貴重な九州産限定の２歳オープン特別なので、毎年、未勝利の馬でも出走してきます。
前走、テイエムソッキュウが勝ったレースで７着でしたが、2.1秒差も離されてますので、厳しいかな。
この馬には、とにかく、掲示板を目指してもらって、少しでも賞金を稼いでほしい。

◆ヴァナヘイム
（牡　父キングカメハメハ　母グルヴェイグ　栗・角居）netkeiba４頭目　一口馬主３頭目　競馬ラボ４頭目

日曜の小倉５レース新馬戦（芝１８００ｍ　１１頭立て）に鞍上が浜中でデビュー。
まさか、こんな良血が、小倉でデビューするとは・・
母父ディープ、母母エアグルーヴという超良血ですから、走らないはずがない。
ここは、楽勝、圧勝の衝撃的なデビュー戦にしてほしいところですな。
角居厩舎としても、この血統の馬をクラシックにのせられないなんてことは許されないぞ。

○メインスピーチ
（牡　父バトルプラン　母テーブルスピーチ　栗・村山）　シェアポイント７頭目　指名人数９人

同じく、日曜の小倉５レース新馬戦（芝１８００ｍ　１１頭立て）に鞍上が和田でデビュー。
母父フレンチデビュティで、サンデーの血を持たない血統ですが、近親にはウオッカがいる母系です。
オーナーもウオッカの谷水さんです。
父バトルプランは、ミスプロ系ですが、まだ重賞勝ち馬が出しておりませんね。
唯一の活躍馬は、札幌２歳Ｓ２着のマイネルシュバリエになるのかな。
同じ母父フレンチの３歳馬ネクストムーヴがダートで活躍してますので、この馬も、ここがダメならダートで。