土曜は、元POG指名馬のグローブシアター、ドレッドノータスの2頭が、揃って快勝!!
この流れが日曜にも続くと信じて、もう当たる気満々のマイルCSの予想です!!
日曜の京都メインレース、マイルCSの予想
芝 1600M G1 定量 18頭立て
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ここは、春のヴィクトリアMでも、7番人気ながら、3着で馬券をプレゼントしてくれた元POG指名馬を人気薄でも信じますよ。
◎レッドアヴァンセ
ここが引退レースらしいが、そういう場合、大抵、大事に乗られて、凡走するんだけど・・・
いや引退レースといえば、後出しにはなるが、10年前、牝馬でここを勝ったブルーメンブラットが、有終の美を飾っているぞ。
そのブルーメンブラットとは、阪神牝馬S2着→ヴィクトリアM3着という戦績の一致もあるではないか。
この一致は、10年ぶりの牝馬のマイルCS勝利の印ではないでしょうか!
陣営としても、最後の花道を飾ろうと、無事完走の生ぬるい仕上げではなく、生涯最高のデキに仕上がったらしい。
追い切りでは、ミッキーロケットに先着し、明らかに、ひと叩きされて、馬の動きが良くなっている。
前走は、休み明けで、息の入りがイマイチだったようで、それでも、レースではエアスピネルには先着の3着は立派。
敗因としては、いつもの前目の位置取りが取れず、中段からの競馬になってしまったこと。
ひと叩きされた今回は、行きっぷりも違ってくるはずで、すんなり、好位から競馬が出来るはずね。
そうなれば、ヴィクトリアMの再現で、先に抜け出すアエロリットを捕えて、ゴール前まで粘り込むシーンが浮かぶ。
しかし、このレースは、牝馬には厳しいレースなのだ。
過去10年、外国馬を覗く日本馬で、馬券になった牝馬はわずか2頭だけなのだ。
2008年に我が贔屓馬スーパーホーネットを負かしたブルーメンブラットと、2012年3着のドナウブルーの2頭のみ。
この2頭の共通点を探ると、京都で2勝以上して、およそ1年内に、牡馬相手のオープンクラスで馬券になっている。
更に、その年のヴィクトリアマイルでも馬券になっていたという共通点がある。
そして、もっと重要なのが、このレースに強い、4歳、5歳であったこと。
昨年こそ、1着、3着が3歳馬だったが、それ以前の10年では、3歳馬は1頭しか馬券になっておらず、3歳では厳しい。
実は、この10年で、凡走した日本牝馬24頭中、10頭が3歳馬なのだ。
4歳、5歳牝馬は、11頭となり、その内の2頭が馬券になっているなら、連対率18%で、極端に悪いわけでない。
この牝馬好走パターンに当てはめれば、京都実績のないアエロリットとレーヌミノルは、まず消しとなる。
ジュールポレールは、京都実績とヴィクトリアM勝ちの実績から、有力な1頭なのだが、牡馬相手実績がない。
それ以上に、今回は、主戦の幸から石川への乗り替わりが、大きすぎるマイナスで、消しとしましょう。
対して、レッドアヴァンセは、京都で2勝、ヴィクトリアM3着、そして、牡馬相手の冨士S3着と、全てクリアー!!
ただ、もう1点、レッドアヴァンセには、不利なデータとしては、重賞未勝利馬の好走が少ないということ。
まあ、G1レースなんだから、当たり前なのだが、過去10年で、重賞未勝利馬で馬券になったのは、わずか3頭。
フィエロ、ゴールスキー、マイネルファルケの3頭だけなのだ。
この3頭の共通点を、無理やり見つけると、京都経験があるなら、既に京都マイルで勝っていた。
そして、重賞経験があるなら、既にマイル重賞で2着の実績があった。
で、レッドアヴァンセは、京都マイルを勝っているし、マイル重賞も阪神牝馬S2着があり、これもクリアー!!
マイナス材料が多い中、プラス材料もある。
このレース、現在、ディープ産駒が、6年連続馬券になっている。
延べ8頭が馬券になっているが、8頭中、7頭が母父ノーザンダンサー系で、残り1頭も母母父がノーザンダンサー系。
レッドアヴァンセは、母父ノーザンダンサー系で、見事に、毎年好走するディープ産駒に合致している。
この傾向からいくと、アルアインは、怪しくなるぞ。
鞍上の北村友だが、G1実績がないのは、不安材料も、この馬では全て重賞で[0-1-2-0]と全て馬券になっている。
あと、マイルG1では、過去に、安田記念で17番人気で4着、マイルCSで12番人気で4着と、あと一歩まで来ている。
土曜は、全12鞍に騎乗して、3勝2着2回と大活躍しており、その勢いで、日曜も積極騎乗で一発を期待したい。
最後にもう1つ不安材料・・兄弟達が、全て、この舞台で大敗しているという血の不安が実はあるのだが・・
その兄弟達の無念を重賞未勝利馬が、兄弟達が成しえなかったG1制覇で晴らすというドラマがあってもいいのでは。
○モズアスコット
前走は、ここへの叩き台。
安田記念が、連闘で勝ったように、叩き良化型ですので、ひと叩きされた今回こそ、本領発揮!
京都コースも[1-3-0-0]とパーフェクトで問題ないし、マイルも[3-1-0-0]とパーフェクトで、この舞台はベスト。
そして、鞍上は、この秋、神がかっているルメールとくれば、買わない理由がない!
先週、エリ女を制した矢作厩舎が、その勢いをそのまま、ここでも見せてくれるはずね。
▲ロジクライ
レッドアヴァンセ本命なら、そのアヴァンセに2馬身差つけて快勝したこの馬も高く評価。
京都は、マイラーズCで7着と凡走しているが、あれは逃げたのがダメで、シンザン記念勝ちがあり、京都は問題ない。
鞍上もデムーロ弟なら、頼りになるし、ハーツクライ産駒は、先週、リスグラシューが勝っている流れもあり、ここでも。
△ロードクエスト
モズアスコット対抗なら、そのアスコットを負かした、この馬も高く評価。
2年前のこのレースでは9着に完敗も、3歳馬には厳しいという傾向どうりだし、上りは一応、メンバー最速を記録。
4歳時は、スランプに陥っていたが、前走で完全復活。
その前走スワンSを勝ちながら、ここで人気が上がらないのは、昨年のサングレーザーと同じパターンで、今年も3着なら。
鞍上は、このレース、3勝を上げ、更には10番人気3着、11番人気2着と穴実績もある横典なのも頼もしい。
△ペルシアンナイト
リピーターG1ですから買いましょう。
前走は、叩き台の1戦に加えて、59キロを背負って、レースも直線で前が塞がる大きな不利もあり、参考外の1戦。
それでも、しっかり掲示板を確保するあたり、さすがG1馬で、予定通り、ひと叩きされての今回は、当然巻き返し。
△アルアイン
久々のマイル戦が、どうかだけですな。
実績的には、今年も大阪杯3着、秋天4着に加え、京都記念ではレイデオロに先着し、オールカマーではクビ差。
更には、G1馬でもあり、このメンバーに入れば、実績上位の存在で、久々の距離に戸惑わないかだけ。
元々、マイラーとして期待され、マイル戦でデビューし、2戦目もマイル戦で連勝。
3戦目のシンザン記念の大敗は、直線での大きな不利によるもので、本来、マイルがベストの馬なのかもしれない。
ただ、血統的に、母系にノーザンダンサーの血を持たないことだけが、ちょっと不安で、このあたりの評価で。
△アエロリット
京都実績のない牝馬ということで、我が予想的には、完全に消しの1頭なのだが。。
鞍上が、このレース、3年連続馬券になっているムーアとなれば、消すのは、怖すぎる。。
だいたい、安田記念でも、モズアスコットを本命にしながら、この馬を消して、痛い目みてるので、押さえます。
馬券はレッドアヴァンセを軸に3連複と馬連で勝負!!
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◎レッドアヴァンセ
ここが引退レースらしいが、そういう場合、大抵、大事に乗られて、凡走するんだけど・・・
いや引退レースといえば、後出しにはなるが、10年前、牝馬でここを勝ったブルーメンブラットが、有終の美を飾っているぞ。
そのブルーメンブラットとは、阪神牝馬S2着→ヴィクトリアM3着という戦績の一致もあるではないか。
この一致は、10年ぶりの牝馬のマイルCS勝利の印ではないでしょうか!
陣営としても、最後の花道を飾ろうと、無事完走の生ぬるい仕上げではなく、生涯最高のデキに仕上がったらしい。
追い切りでは、ミッキーロケットに先着し、明らかに、ひと叩きされて、馬の動きが良くなっている。
前走は、休み明けで、息の入りがイマイチだったようで、それでも、レースではエアスピネルには先着の3着は立派。
敗因としては、いつもの前目の位置取りが取れず、中段からの競馬になってしまったこと。
ひと叩きされた今回は、行きっぷりも違ってくるはずで、すんなり、好位から競馬が出来るはずね。
そうなれば、ヴィクトリアMの再現で、先に抜け出すアエロリットを捕えて、ゴール前まで粘り込むシーンが浮かぶ。
しかし、このレースは、牝馬には厳しいレースなのだ。
過去10年、外国馬を覗く日本馬で、馬券になった牝馬はわずか2頭だけなのだ。
2008年に我が贔屓馬スーパーホーネットを負かしたブルーメンブラットと、2012年3着のドナウブルーの2頭のみ。
この2頭の共通点を探ると、京都で2勝以上して、およそ1年内に、牡馬相手のオープンクラスで馬券になっている。
更に、その年のヴィクトリアマイルでも馬券になっていたという共通点がある。
そして、もっと重要なのが、このレースに強い、4歳、5歳であったこと。
昨年こそ、1着、3着が3歳馬だったが、それ以前の10年では、3歳馬は1頭しか馬券になっておらず、3歳では厳しい。
実は、この10年で、凡走した日本牝馬24頭中、10頭が3歳馬なのだ。
4歳、5歳牝馬は、11頭となり、その内の2頭が馬券になっているなら、連対率18%で、極端に悪いわけでない。
この牝馬好走パターンに当てはめれば、京都実績のないアエロリットとレーヌミノルは、まず消しとなる。
ジュールポレールは、京都実績とヴィクトリアM勝ちの実績から、有力な1頭なのだが、牡馬相手実績がない。
それ以上に、今回は、主戦の幸から石川への乗り替わりが、大きすぎるマイナスで、消しとしましょう。
対して、レッドアヴァンセは、京都で2勝、ヴィクトリアM3着、そして、牡馬相手の冨士S3着と、全てクリアー!!
ただ、もう1点、レッドアヴァンセには、不利なデータとしては、重賞未勝利馬の好走が少ないということ。
まあ、G1レースなんだから、当たり前なのだが、過去10年で、重賞未勝利馬で馬券になったのは、わずか3頭。
フィエロ、ゴールスキー、マイネルファルケの3頭だけなのだ。
この3頭の共通点を、無理やり見つけると、京都経験があるなら、既に京都マイルで勝っていた。
そして、重賞経験があるなら、既にマイル重賞で2着の実績があった。
で、レッドアヴァンセは、京都マイルを勝っているし、マイル重賞も阪神牝馬S2着があり、これもクリアー!!
マイナス材料が多い中、プラス材料もある。
このレース、現在、ディープ産駒が、6年連続馬券になっている。
延べ8頭が馬券になっているが、8頭中、7頭が母父ノーザンダンサー系で、残り1頭も母母父がノーザンダンサー系。
レッドアヴァンセは、母父ノーザンダンサー系で、見事に、毎年好走するディープ産駒に合致している。
この傾向からいくと、アルアインは、怪しくなるぞ。
鞍上の北村友だが、G1実績がないのは、不安材料も、この馬では全て重賞で[0-1-2-0]と全て馬券になっている。
あと、マイルG1では、過去に、安田記念で17番人気で4着、マイルCSで12番人気で4着と、あと一歩まで来ている。
土曜は、全12鞍に騎乗して、3勝2着2回と大活躍しており、その勢いで、日曜も積極騎乗で一発を期待したい。
最後にもう1つ不安材料・・兄弟達が、全て、この舞台で大敗しているという血の不安が実はあるのだが・・
その兄弟達の無念を重賞未勝利馬が、兄弟達が成しえなかったG1制覇で晴らすというドラマがあってもいいのでは。
○モズアスコット
前走は、ここへの叩き台。
安田記念が、連闘で勝ったように、叩き良化型ですので、ひと叩きされた今回こそ、本領発揮!
京都コースも[1-3-0-0]とパーフェクトで問題ないし、マイルも[3-1-0-0]とパーフェクトで、この舞台はベスト。
そして、鞍上は、この秋、神がかっているルメールとくれば、買わない理由がない!
先週、エリ女を制した矢作厩舎が、その勢いをそのまま、ここでも見せてくれるはずね。
▲ロジクライ
レッドアヴァンセ本命なら、そのアヴァンセに2馬身差つけて快勝したこの馬も高く評価。
京都は、マイラーズCで7着と凡走しているが、あれは逃げたのがダメで、シンザン記念勝ちがあり、京都は問題ない。
鞍上もデムーロ弟なら、頼りになるし、ハーツクライ産駒は、先週、リスグラシューが勝っている流れもあり、ここでも。
△ロードクエスト
モズアスコット対抗なら、そのアスコットを負かした、この馬も高く評価。
2年前のこのレースでは9着に完敗も、3歳馬には厳しいという傾向どうりだし、上りは一応、メンバー最速を記録。
4歳時は、スランプに陥っていたが、前走で完全復活。
その前走スワンSを勝ちながら、ここで人気が上がらないのは、昨年のサングレーザーと同じパターンで、今年も3着なら。
鞍上は、このレース、3勝を上げ、更には10番人気3着、11番人気2着と穴実績もある横典なのも頼もしい。
△ペルシアンナイト
リピーターG1ですから買いましょう。
前走は、叩き台の1戦に加えて、59キロを背負って、レースも直線で前が塞がる大きな不利もあり、参考外の1戦。
それでも、しっかり掲示板を確保するあたり、さすがG1馬で、予定通り、ひと叩きされての今回は、当然巻き返し。
△アルアイン
久々のマイル戦が、どうかだけですな。
実績的には、今年も大阪杯3着、秋天4着に加え、京都記念ではレイデオロに先着し、オールカマーではクビ差。
更には、G1馬でもあり、このメンバーに入れば、実績上位の存在で、久々の距離に戸惑わないかだけ。
元々、マイラーとして期待され、マイル戦でデビューし、2戦目もマイル戦で連勝。
3戦目のシンザン記念の大敗は、直線での大きな不利によるもので、本来、マイルがベストの馬なのかもしれない。
ただ、血統的に、母系にノーザンダンサーの血を持たないことだけが、ちょっと不安で、このあたりの評価で。
△アエロリット
京都実績のない牝馬ということで、我が予想的には、完全に消しの1頭なのだが。。
鞍上が、このレース、3年連続馬券になっているムーアとなれば、消すのは、怖すぎる。。
だいたい、安田記念でも、モズアスコットを本命にしながら、この馬を消して、痛い目みてるので、押さえます。
馬券はレッドアヴァンセを軸に3連複と馬連で勝負!!