susuのほんまに当たらん競馬予想

思い込み、思いつき、適当、妄想のいいかげん予想で、そのうち当たるさ、万馬券!!

有馬記念21(予想)

2021-12-25 21:06:35 | 有馬記念
泣いても笑ってもと言いますが、ここ2年間、泣き続けております・・・
いよいよと言いますか、あっと言う間に、1年の総決算、有馬記念でございます。

日曜の中山メインレース、有馬記念の予想
芝 2500M G1 馬齢 16頭立て

残りわずかなPAT残高の全額を投じますので、ここをハズせば、長年の競馬人生に別れを告げます。。。
もう、2年以上も的中から遠ざかり、ここも当たる気なんか、全くしませんが、それでもやっぱり買いますよ・・・

人気blogランキング
 ↑他の人気ブログの予想はこちらから!

有馬記念は好きな馬から買えと言われるが、今年は、特に応援している馬がいないので、好きな厩舎の馬から買おうと。
そうなると贔屓厩舎である矢作厩舎のパンサラッサに行きつくわけだが。。。
過去10年を振り返ってみても、逃げて馬券になったのは、あのキタサンブラックだけだ。
15番人気のメジロパーマーが逃げ切ったのは、もう29年前のお話しですよ。。。
そのメジロパーマーにしたって、その年の宝塚記念も逃げ切っており、既にG1馬でしたからね。
前走、福島記念を逃げ切って、ここに参戦した馬といえば、16年のマルターズアポジーがいるが、結果は15着惨敗・・・
ということで、パンサラッサの激走の可能性をいろいろ探ってみたのだが、結果は「無理」という結論に至ったよ。
でも、絶好の内枠を引き当て、同型のタイトルホルダーが大外枠ですから、運を味方につけての激走も捨てきれんなあ・・

で、代わりの本命馬ですが、今年の我がG1予想で、本命にした馬から選ぶことにする。
まず、春天で本命にしたユーキャンスマイルは、昨年11着と中山適正がないし、6歳馬はリピーターじゃないとダメだ。
次に、ダービーで本命にしたエフフォーリアは、断然人気なので、最後のここで、あえて本命にするのは面白くない。
そして、最後に残ったのが、宝塚記念で本命にした、この馬である。

◎アリストテレス

前走の敗因は、逃げたことに尽きる。
陣営も逃げたことに不満を漏らしており、全くの参考外の1戦と見ていい。
今回は、鞍上に有馬3勝の武を迎えて、陣営の思い描く騎乗をしてくれるはず。
恐らく、エフフォーリアをマークする競馬をしてくるはずで、今度こそ、菊花賞の再現を期待したい。
中山は、今年のAJCCを勝っており、得意舞台とみていいし、距離も全く問題ない。
JCでシャフリヤールに先着したのが、4歳牡馬2頭でしたから、ここでエフフォーリアに先着するのも4歳牡馬だ。
音無厩舎は、まだ有馬を勝っていないが、リンカーンで、2着と3着がある。
そのリンカーンの近親になるこの馬が、再び、有馬で激走する可能性は大いにあるではないでしょうか。

イメージは、15年2着のサウンズオブアースで、どうだ。
前年の菊花賞2着馬で、京都大賞典、JCを使われての秋3戦目での激走パターンだ。
ここ2年こそ、馬券に絡んでいないものの、それまでは、毎年のように前走JC組が、馬券になっていました。
そして、馬券になった前走JC組の共通点は、ここが、秋3走目ということ。
秋2走目でも、4走目でもなく、夏場を休んで、秋3走目の前走JC組こそが、馬券になるのだ。
更に言えば、前走JCでの着順は関係なく、人気が重要なのだ。
過去10年で、前走JC組で馬券になったのは11頭いるが、そのうち10頭がJCで5番人気内でした。
唯一の例外はJC8番人気から、ここに3着にきたトゥザグローリーだが、この馬は前年も3着だったリピーター。
ということで、今年、該当するのは、JCで4番人気だった、この馬だけだ!


○エフフォーリア

この馬が凡走する材料は、何もありません。
中山コースは皐月賞を勝っているし、唯一の不安は、初の2500mの距離ぐらいか。
3000mの距離を不安視して菊花賞を回避しているわけですから、距離延長で挑む今回は、そこだけが心配か。
とはいえ、ダービーをハナ差2着の馬に、2500mは長いとは失礼な話しで、ここも、あっさり勝って不思議なし。


▲タイトルホルダー

とにかく、3歳菊花賞馬と、このレースとの相性は抜群だ。
この10年で見ると、5頭が菊花賞勝ちから、ここへ駒を進めて、3勝3着2回と、馬券内パーフェクトの成績。
ただ、3勝は全て1番人気になった馬ですので、今年、この馬は、3着でしょうか。
今回、パンサラッサが逃げ宣言しており、前走のような単騎逃げは出来ないが、パンサラッサは恐らく大逃げだろう。
そうなると、離れた2番手から競馬をすれば、実質、逃げているようなもので、自身の得意スタイルで走れるはず。
2番手からの競馬になった皐月賞でも2着と好走してますので、恐らく、ここも大丈夫だろう。
不利な大外枠と弟から兄貴への乗り替わりが気になるところだが、とにかく、自分の競馬が出来れば、怖い1頭。


△クロノジェネシス

体調さえ万全なら、史上初のグランプリ4連覇に期待したいところなのだが。
極悪馬場だった凱旋門賞を使った疲れが残っているようで、追い切りの動きを見て、齋藤調教師は「物足りない」と。
ここが引退レースの牝馬なので、調教師としては、渾身の仕上げではなく、無事に完走してくれというソフト仕上げか。
勝たないと種牡馬としての価値が下がったJCのコントレイルとは、状況は違うだけに、ここは半信半疑になるなあ。
それでも、この舞台への適性については、疑いようもなく、リピーターG1のここで、消すのは怖い。

馬券はアリストテレスを軸に3連複と馬連で勝負!!
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする