日曜の京都メインレース、菊花賞(芝 3000M G1 馬齢 18頭立て)の予想
菊花賞は、血統だけで当てることも出来る、希少なG1レース。
その観点で見ると、今年勝つのは、アレグロブリランテか!
何せ、母系にリアルシャダイの血が!!って、今は令和ですよ。。。
しかし、近親に春天馬アドマイヤジュピタもおり、あながち無いとも言えない。
でも、せめて、前走は、トライアルを使って、凡走だったら、買っていたのに、休み明けでは・・
ということで、本命は、こちら。
◎ミスタージーティー
この馬を本命にする理由・・そりゃあ、贔屓厩舎の矢作厩舎の馬だから。(皐月賞でも本命でしたし・・)
昨年も矢作厩舎のリビアングラスを本命にするも、惜しくも4着でしたが・・
前走、神戸新聞杯を二桁着順の大敗から巻き返した馬は、この10年では見当たりません・・・・
でも、過去に1頭もいないかと言われれば、もう少し遡れば、いるのですよ。
2008年、15番人気で2着と大穴あけたフローテーション!!
この馬、私のPOG指名馬だったので、買い目には入れていたのだが、本命には出来ず、馬券は外れました・・・
フローテーションは、神戸新聞杯12着でしたが、春も皐月賞11着、ダービー8着と3戦連続掲示板外し・・
この戦績は、ミスタージーティーも合致するので、ひょっとして、ひょっとする?!
そもそも、フローテーションが、菊花賞で激走した理由は、血統!!
母父リアルシャダイという血が活きた!!
当時は、菊花賞、春天は、リアルシャダイの血を買っておけば当たっていたのだ。
ということで、こちらは、19年、8番人気で2着したサトノルークスを兄に持つという血統にすがりたい。
実は、サトノルークスも、我がブログでは本命にして、見事、馬券を当てているのですよ。
その時も書いたのだが、姉タッチングスピーチも、エリ女3着、京都記念2着と京都巧者という血。
この血の特徴は、母父がサドラーズウェルズということ。
昨年3着のソールオリエンスも母父サドラーズウェルズ系で、今年の春天1、2着馬にも、この血がありました。
父は、ここ3年で2頭の勝ち馬を輩出しているドゥラメンテ!!
ドゥラメンテ×サドラーズウェルズ系は、3年前の勝ち馬タイトルホルダーと一緒です。
さらに、この馬、もしかしたら、内弁慶で、関西圏だけしか走らないという可能性もあったりして・・
ここまで、わずか2戦だけとは言え、京都と阪神では負けていないのだ!
左回りが苦手という可能性もあったり、とにかく遠征競馬が苦手の可能性もあり、京都のここなら一変するかも?!
鞍上には、再び坂井が戻るのもいい。
坂井は既にG1ジェッキーですが、まだ矢作厩舎の馬でJRAのG1を勝てていない。
案外、こんな人気のない自厩舎の馬で、あっと驚くG1勝利を飾ってくれるのでは???
〇エコロヴァルツ
この馬を対抗にする理由・・そりゃあ、鞍上が贔屓騎手の岩田父だから。(ダービーでも▲でしたが・・・)
ここまでの成績を見ても、この馬が、京都3000mのここで、激走するイメージが全く沸きませんが・・・
あえてプラス材料を言えば、ここ5年連続で馬券になっている前走セントライト記念組ということか。
ただ、ここ4年の馬券になっているセントライト記念組は、5頭すべて関東馬なんだよなあ・・・・
菊花賞と言えば、血統で当たるなら、父ブラックタイドと言えば、キタサンブラック!
キタサンブラック産駒のソールオリエンスも3着してます。
元々、ディープ産駒が走る舞台ですから、同じ血のブラックタイド産駒も、ここで激走しても、全く不思議ではない。
ただ、この馬の場合、母系に強調できる血がないなあ・・
ここは、岩田父の手腕に期待するしかないですな。
岩田の中央G1初制覇と言えば、20年前の菊花賞、デルタブルースです。
そのデルタブルースが、先日、亡くなったとのニュースも、もしかて馬券サインか?!
ここ3年、先行した馬が勝っているし、前々でレースを進めて、何か紛れが生じれば、チャンスがあるかもしれない。
今回は、メイショウタバルがぶっ飛ばして1人旅となるでしょうから、離れた2,3番手からの競馬で勝機があるか。
▲ダノンデサイル
△アーバンシック
△ヘデントール
馬券は、5頭のBOX3連複で勝負!!!